後藤温泉客舎|宿情報

069:名無しさん@いい湯だな:2025/07/01(火) 19:51:29 ID:k0nQjk1k0

後藤温泉客舎を予約した。 レポは宿泊後に書く予定だが、予約時に電話で言われたのがよく理解できないままだ。 「ちょうど良かったねー その日はぬるゆです。市からマッコリもでるでよー」って言われた気がした。 電話の声を聞く限り80代前後のおばあちゃん。わざわざ、聞き直すのもおばあちゃんに悪いと思って「良かったです。楽しみにしてます」とだけ返事しといた。 予約日時ははっきり会話できたしチェックインさえできれば問題なし。かなり楽しみ

070:名無しさん@いい湯だな:2025/07/01(火) 20:20:13 ID:eHfooiw.0

>>69 羨ましい 客舎文化も廃れそうだから無くならない内に泊まってみたい そこら辺は良温泉がよりどりみどりだから楽しみだね

071:名無しさん@いい湯だな:2025/07/01(火) 22:05:33 ID:pSOdFmC.0

湯量を効率的に使えて、維持管理の負担も少ない客舎スタイルは、実は今の時代にこそ実用性があるのかもしれない。

行ったことがないので、想像の世界でしかないのだけれど実際の雰囲気を味わってみたい

179:名無しさん@いい湯だな:2025/07/20(日) 19:41:50 ID:tNJqT1f20

後藤温泉客舎 * 料金: 1泊4,000円(平日3,500円~) * 予約方法: 電話予約

■宿について 客舎の目の前では、駐車場が会場となり祭りが開催されていた。出店やコンサート、カラオケ大会などで賑わい、レトロな町の雰囲気に近所の子供や若者が加わって活気にあふれていたのは印象的だ。ただし、昭和建築ゆえ、部屋に外の音がストレートに入り、あまりのやかましさに予定を切り替えた。祭りが終わるまで、古遠部温泉へクルマを走らせることにしたのであった。

さて、客舎に足を踏み入れると、まるで昭和建築の祖母の家に来たような感覚に陥る。一人で静かに過ごしたい人には特に響く空間だろう。客室にはテレビがあるが、冷房はない。通りに面した窓からは風が通り抜ける造りになっていて、扇風機で暑さをしのぐ形だった。素泊まり宿だが、食事できそうな飲食店はなし。1軒商店があるが生鮮品を手に入れるには黒石市街までクルマを走らせる必要があるようだ。そのため自炊用の食材は、JRから弘南鉄道へ乗り換え時間の合間に弘前駅近くにある虹のマートで調達した。地元の市場みたいな感じで周るだけでも楽しい。 そういえば余談だが、行きの道中、弘南鉄道も全国でも珍しい非冷房車だったし、その日の昼飯を食べた定食屋も非冷房だった。この土地は、もともとはそれほど暑くなかったのだろう。

■お風呂について 鶴の湯の入浴用に1回無料入浴券をもらった。通常、繰り返し入浴する方法は不明だったが、祭りの本日は町内外の無料入浴日だったため、昨夜と今朝の2回入浴できた。今朝は6時前に鶴の湯へ向かったが、地元客や宿泊客で早朝から賑わっていた。共同浴場の雰囲気を味わいたい一人旅にはぴったりの場所だ。 浴場は10人ほど入れそうな大浴場スタイルで、泉質はナトリウム塩泉。熱めの湯とわずかに冷ました湯があり、熱めの湯はチェックイン前に立ち寄った落合温泉と同じく45~46度くらいだったが、落合温泉に比べてまろやかさを感じた。似た泉質ながらもわずかな浴感の違いがあり、長湯もしやすい泉質だと感じた。

1泊4,000円で3,000円分!驚きの「マッコ」について

以前>>69で話をしたが、電話予約時に「市からマッコ(リ)が出るでよー」と言われていた正体が判明した。自分が泊まった日から、宿泊者に対し市から「マッコ」が出る、とのことであった。この「マッコ」とは「お年玉」のことで、なんと3,000円分の黒石名物がもらえた。

1泊4,000円の宿泊費に対し、3,000円分相当なので、これは嬉しい。日本酒や酒のつまみになりそうなものなどがあり、帰りの新幹線で今ちびちび飲んでいるところ。

最後に ■立ち寄った温泉リスト * 土曜日: 落合温泉共同浴場、古遠部温泉、鶴の湯 * 日曜日: 鶴の湯、酸ヶ湯温泉、青荷温泉

どれも甲乙つけがたいほど、個性豊かなお湯を体験できてよかった。鶴の湯も他の名湯に比べ個性負けするかと思いきや、そのまろやかなお湯はとても心地よく、大変気に入った。初めての青森旅行はとても楽しかった。

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097:名無しさん@いい湯だな:2023/12/15(金) 19:58:48.08 ID:E5a/9zSo0

岩手と青森のひなび系を6泊7日で一気に巡って来た

098:名無しさん@いい湯だな:2023/12/15(金) 20:30:58.41 ID:E5a/9zSo0

②後藤温泉客舎~直電、素泊3,500円+暖房費500円✕2泊で8,000円

温湯温泉に残された最後の温泉客舎は江戸末期から明治初期と思われる建屋を80代のお婆さんが一人で管理している

部屋︰8畳に2ドア冷蔵庫、TV、ポット、部屋の2方が襖であとは壁とガラス戸障子さらに土間があってまたガラス戸 テーブルには入浴券2枚とりんごと柿2個ずつが入った籠が用意してあった 鍵なし金庫なしセキュリティ0のおおらかさガラス戸越しに通りを見るとその向こうに鶴の湯の玄関の中にいる人がハッキリと見える近さ

風呂︰建物を出て10歩行けば名湯鶴の湯、ここは完全リニューアルされていて普通の近代的な銭湯になっていた お湯は極薄緑色の源泉かけ流しで小浴槽が43℃で大浴槽が41℃なかなかの気持ちよさ それにしてもとにかく入浴客が多い、朝5時になると車のドアを開閉する音がバタンバタンと聞こえてくる青森の朝は早い

総評︰街の雰囲気は肘折をコンパクトにして寂れさせた感じでその中心にある温泉だけが異常に混雑している 部屋の感じは黒湯の湯治棟が一番近いかなここもそう長くは無いと思われる

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115:名無しさん@いい湯だな:2023/12/15(金) 23:06:21.86 ID:YkWHAEg90

後藤温泉客舎、まだやってるのかよ・・・

120:名無しさん@いい湯だな:2023/12/16(土) 06:28:35.12 ID:lZFYRAAR0

>>98 客舎は消えゆく様式なんだろな 大鰐あたりもまだあるんだっけ

121:名無しさん@いい湯だな:2023/12/16(土) 08:27:00.27 ID:i5KKvwEm0

>>120 安宿のブログを漁っていたら後藤温泉客舎の記述を目にしてこれは行くしかないと直ぐに電話した次第 外を行き交う人の話し声や足音、光、冷気、を障子越しに感じながら重たい布団にくるまっているとタイムスリップしたのかと思う トイレ一つ行くにもめんどくさいがアトラクションと思えば良い体験