湯の宿美笹|宿情報

275:名無しさん@いい湯だな:2016/05/14(土) 12:54:12.10 ID:yMdHKb+k0.net

GWのレポ2/4

■湯の宿 美笹(いわき湯本温泉) 湯岐温泉からR349→R289で勿来に出て、余った時間で昼食+散策した後、15:00きっかりにチェックイン。 温泉街の路地の中にあり、初めてだとちょっと迷うかも。

●外観 小さめ&古めの温泉ビジホっぽい雰囲気。部屋は2,3階にあり確か10部屋くらい。 1階に浴場と食事所。

●部屋 廊下まではビジホっぽいが部屋の中に入ると旅館風。 和室8畳。トイレ、冷蔵庫、湯沸しポット付き。 入口付近に多少のきしみはあったが気にならない程度。

●食事 「ウニづくし」のプランに目が眩んで予約したので、食事は期待していた。 蒸ウニのたっぷり入った茶碗蒸し、ウニてんこ盛りの軍艦巻き2貫、生ウニ、貝焼き、ウニ飯と 下世話な言い方で申し訳ないが、ウニの総量はスーパーの1980円くらいのパック2つ分くらいあった。 予想以上のウニの量に喜んだが、よほどのウニ好きでないと飽きると思うので面白半分に予約すべきではないw 他にも刺身、海老フライ、カサゴの煮付け等、海のもの中心。味は濃い目ながらクオリティは高く、酒が進んでしまう。 湯岐が先で本当に良かったと思う。この翌日に湯岐のヨレヨレの刺身を食っていたら泣いたかも知れない。

朝食はこれといった特徴なし。茨城に近いからなのか、おかめ納豆が出た。

●風呂 3つの洗い場に4人程の内風呂が一つと、小宿に相応しいキャパ。 浴室全体がまだ真新しい。震災でやられたのかな。 劇熱源泉がジョロジョロと7~8L/分程度掛け流されており、加水循環消毒をしていない良い湯遣いで評価できる。 塩分はそれほどでもないがかなりベタ付き感のあるお湯で、硫黄成分の量のわりには硫黄臭が殆どなく、僅かに淡黄色ささ濁りである。 温度は43℃前後と、結構熱め。浴槽内に水道があり加水できるようになっているが、加水しなくても入れない程の熱さではない。 泉質はさすがに湯岐に7歩譲るが、ここもなかなか特徴があって良い温泉だ。 宿の湯遣いによって浴感が結構変化しそう。

●総評 食事風呂良しの手軽に泊まれる温泉宿として○。 ウニづくしでなければそれほど高い訳でもないので、トンガったパラメータの湯岐和泉屋よりコスパは良く万人向けであろう。

278:名無しさん@いい湯だな:2016/05/14(土) 13:04:53.11 ID:yMdHKb+k0.net

言い忘れたけど美笹も布団はチェックイン時に敷いてあった ただし朝食中に片付けられる変則運用なので要注意 因みに食事は夕朝共に1階の食堂

342:名無しさん@いい湯だな:2016/05/15(日) 17:28:27.44 ID:bSOsYhp/0.net

書き忘れたけど、前述の「湯の宿 美笹」は朝8:00までしか入浴できないので注意。