龍洞|宿情報

602:名無しさん@いい湯だな:2023/03/03(金) 20:16:32.87 ID:Y7AKbtcA0

雪景色の龍洞温泉貸切風呂良かった

603:名無しさん@いい湯だな:2023/03/03(金) 20:43:33.90 ID:Y7AKbtcA0

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473:名無しさん@いい湯だな:2021/12/12(日) 09:42:04.59 ID:mIwsTKBt0.net

湯の小屋温泉 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク 龍洞 金曜一人21650円 群馬県民割やじゃらんクーポン、ポイントバックで実質8000円ほどにお土産クマさんぬいぐるみ

かなりお高めのところ 県民割でどれだけ安く抑えられるかに情熱を傾けている最中なので、本来ならスルー案件だったけれど、じゃらん冬セールを駆使すると上記金額になったので行ってきました なお、本来なら公式が一番安い。また、土曜一人プランなし。一人の場合、素泊まりプランはなし

建物・部屋 大きくて広ーい 本館、南館、東館、西館、遊湯館と分かれていて、さらに離れもいくつかある 遊湯館は130年ほど前に建築させられたらしく、じつに渋い佇まいとなっている 他の建物はまあ普通の建築だったけれど、ちょこまかリフォームされているのか新旧入り混じっている感じ 今回は南館の桜の間に宿泊 南向きの角部屋で、基本10畳に広縁もたっぷり、冷蔵庫付きの洗面所スペース、源泉が半分出るユニットバスもついている(宿の人の説明まんま。おそらく、半分加水の意味と思われる) トイレはウォシュレットだったけれど、ここだけは狭かった(笑) 冷蔵庫が部屋の中ではなく、仕切りもある洗面所スペースにあるのは音が気にならなくなるので好ポイント 金庫やお茶セット、アメニティ完備 お茶請けは2種類あったり、お茶のほか冷水ポットもあったり、湯巡りかごにバスタオル2枚に足ふきタオルもあって至れり尽くせり 部屋から出ても、いろんなところに給水ポットがあり、ロビーや食堂前でお茶やコーヒー飲み放題なので水分不足に悩まされる心配はなさそう 唯一残念だったのは、非喫煙者だから禁煙の南館を選んだのに入り口横に喫煙所が設置されていたこと あまり排煙がよくないのか、入り口付近で明確に匂ったり、気のせいかもしれないが南館近くの貸切風呂に入ったとき、煙草の臭いがしたこともあった

食事・夕食 二週続けてお品書きありのお食事。こんな贅沢してたら脚気で死んでしまう

前菜  小松菜としめじの辛し和え 冬の前菜三種(といっても四種あった)

お造り 鯰のたたき 水上産ヒメマス こんにゃく

揚げ物 天ぷら各種

焼き物 岩魚の塩焼き

蒸し物 ロールキャベツ

台の物 上州黒毛和牛の陶板焼き

御飯物 地本コシヒカリ 香の物 お吸い物

デザート 胡麻プリン りんご

美味しいは美味しい。牛肉はA5ランクらしいし、野菜も甘いし素材もいい 天ぷらも出来立てサクサクで油っこくない でも、ここでしか食べられないものかというとうーん…… そういう意味で、一番楽しみにしていた鯰のたたきだけど、これが一番イマイチだったのよね 真っ白くなって生っぽさはないし、レモンに張り付けられて出されたので、果実の酸味と苦みが移って鯰本来の味・食感がほとんど感じられなかったし、量も少なめ まあ、旬のものも少ない冬だから、他の季節だと違うと思うので話半分に聞いてください

食事・朝食 湯豆腐、卵焼き、鮭、とろろ、ワサビ風味のおひたし、煮物、味海苔、昆布、梅干等漬物各種 ご飯とみそ汁 夕食はお酒と一緒に食べる前提か濃いめの味付けだったけれど、朝食は優しい味付け 深酒をした人でもするする入りそう また、自分は左利きなのだが、夕食時醤油さしなどが置いてある丸テーブルが左配置だったのが、朝食時は右配置にされていたのには感動した 夕食時でもこまめに配膳スピードの調節をしていたし、スタッフの質は実にいい

474:名無しさん@いい湯だな:2021/12/12(日) 09:44:44.08 ID:mIwsTKBt0.net

お風呂 とってもたくさん。18種の貸切風呂に、貸切洗い場付き内湯二つ、共同浴場一つ 欲張って全部入ろうとするとせわしないから、気に入ったところでゆっくりしようと思っていたけど、結局全部入っちまった

単純温泉。敷地内に2か所湧出箇所ありとのことで、現地確認済み パンフやHPの宿の由来見るに、ここが湯元なんじゃないかしら? ただ、見つけた分析書は1号源泉のものみで2号源泉のものは見当たらなかった

70度超えの高温泉をかけ流し 加水は多くの浴槽で水用の蛇口が別途あり、湯口の湯は触れないぐらい熱かったのでたぶん供給時には無しなんじゃないかな 12月のこの時期なら加水なしでも入浴可能

1号源泉、75.2度、湧出量1225L/M 敷地内にあった源泉施設には温泉権持分8/12の看板あり また、各々のパイプに下記の掲示あり サンバード 8/12 龍洞    1/12 龍洞    1/12 洞元荘   1/12 白塗り   1/12 この通りなら、龍洞は1号源泉全体の8/12のうち2/12を、つまり約11パーセント使用ということになるのかしら? それだとちょっと少ない気がするから、やっぱり2号源泉ブレンドで使っているのかなぁ 2号源泉っぽい源泉施設には小さな十字架が掲げられていたから、やっぱりバイブルホームのものなのかなぁ

PH8.19となかなかの高アルカリで、フッ素やメタケイ酸も聞いているのかツルツルスベスベする 2号源泉単独使用(と思わる)ハレルヤ山荘と比べると、ふんわり感は薄めでシャキッとした感じが強い やはり泡付は結構ある 匂いは沢の水のような温泉臭が微かに香り、飲んでみると芒硝由来の薬臭さを感じる

大露天は三か所あって、そこの投入量はなかなかのもの 一方その他の貸切風呂、内湯は1人~2人用の小さなもので投入量はちょびちょび5L~10L/Mほど これは高温泉だから当たり前か これだけの湯船を作れるのは湯量が豊富だからとの文言をよく見かけるが、湯量そのものより高温だからっていうのが正しいと思う

この貸切18か所というのは、私見であるが

①高温泉を無駄なく、加水も少なく使うため

②癖のない単純泉だから、他の客の石鹸の臭いなどに邪魔されないよう

③癖のない単純泉だから、湯巡りしても湯疲れしにくい

④たーくさん風呂があるので普通は一回で回り切れず、次回は未湯のところに入りたいねーと商業的にもリピーターを生みやすい

等、結構色々考えられた湯使いなんじゃないかな、と思う

まあ、鮮度感的には貸し切りで利用できる内湯が一番良かったが 他、各々の風呂の当日の温度が掲示されている案内もあるから、高温のところに行けばだいたい鮮度はいい。低めのところはたいてい調整が入る あとはよっぽど狙っている風呂じゃない限りは、他の人が出た風呂にすぐ入るのではなく、長時間空いていた風呂に入った方が無難 色物の泡龍とか星龍とかはやはり人気が低めなのか、その分鮮度は良かった

「テーマパーク」の言葉で泉質重視の人は二の足を踏みやすいとも思うが、完全かけ流しだし、集客メインの大露天も湯口を複数備え温度と鮮度の低下を防ぐ工夫がみられるし、ちょこまか湯守さんの調整も入っていたし、決して湯使いを蔑ろにしている風はない なにより、各々の風呂のコンセプトが違っていてよく18種類も揃えたなーと感心するし、泉質は変わらずとも次はどんな風呂なんだろと湯巡りするのが楽しい 「テーマパーク」という、非日常感を楽しむ、味わうのにうってつけの場所です

479:名無しさん@いい湯だな:2021/12/12(日) 12:21:11.93 ID:y+TnJKHm0.net

>>474 やっぱ「テーマパーク」って言葉に惑わされるよねえ いずれにしても全部入浴したくなるから私には無理w 同様な理由で中房温泉も久しく行ってない 宮城青根湯元不忘閣でギリギリセーフかな

290:名無しさん@いい湯だな:2020/01/15(水) 16:25:21 ID:SrqgH8V20.net

群馬の源泉かけ流しの温泉のランキングによく出てくる 「源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク 龍洞」てレポないけど、 何か理由があるの? 興味があるんだけど、レポがないのが気がかり。

291:名無しさん@いい湯だな:2020/01/15(水) 16:43:08 ID:B4VBrb9Z0.net

>>290 特に理由はないような気がするが「湯めぐりテーマパーク」ってキャッチフレーズがここではあまりウケないかも キャッチフレーズからして巨大施設を連想していたが、部屋数20室ちょいなのね。初めて知ったわw ありがと

292:名無しさん@いい湯だな:2020/01/15(水) 16:57:52 ID:Ua0QZDj50.net

すげーうろ覚えだけど友達が行ってめっさ色んな風呂が貸切りで24h使えて良かったって言ってた 飯も普通の旅館あるあるっぽいけど悪くはないみたい但しグ(ry

ただ温泉の知識に乏しい奴の話なのであまり参考にはならないかも 湯の小屋だから泉質云々という感じではないと思う じゃらそでは掛け流しを謳ってるけど実体はなんとも