三喜屋旅館|宿情報

364:宿無しさん@予約いっぱい:2008/03/09(日) 06:08:35 ID:aCadADLe0

二月末に沢渡温泉に行って来たのでレポ。 三喜屋旅館 電話で予約 Bプラン、サイト記載通りの価格

予定していた日に急遽仕事を入れられてしまい、駆け込みのような形で 明日から宿泊可能かと無理難題を言ってしまったが夕方5時以降のチェックイン なら可能との事だったのでお言葉に甘えました。

【部屋】 他のサイト等で見ると6畳程度の部屋かと思っていましたが、 通された部屋は2部屋が繋がった1人用としては充分過ぎる程の部屋でした。 清掃は細かくした後が見受けられましたが、どうしても埃がすぐたかって しまうようでした。建物が古いでしょうし山の中だから仕方ないでしょう。

設備に関しては他のお客さんもいたものの、終日全て消灯していました。 せめて自販機は稼動しておいてほしかったのですがどうも長い間稼動して いない様子。すぐ外に自販機あるんですけれども持ち込み禁止ですし困った。

暖房は五月蝿いとありましたが、個人的には北関東で使うような物なら こんなものでしょうって程。慣れてない人は面食らうかもしれません。

布団は綺麗だったので快適でした。 静か過ぎて眠れないという贅沢な悩みに直面しましたが。

【風呂】 まとめサイトで書かれている通り、循環ですが泉質が良いですね。 ただ異なったのは自分の時は男湯は檜風呂、女湯は岩風呂固定でした。 あとお湯は少し温めだったのでじっくりはいれました。 熱いのが好きでしたがこれはこれで良かった。もちろん24時間入れます。

脱衣所が熱気が篭って黴臭いと別なサイトで見たがそんな事はなかったです。 ドライヤーは1000Wが備え付けなので癖っ毛の人もそれほど困らないと思います。 シャンプーとボディーソープはあるがリンスが無いので自分で用意しておいた 方がいいかもしれません。

【食事】 食事は鍋で肉と野菜を焼いた物、フライ、うな重、和え物、その他諸々と かなりの量でした。自家製のお米はまとめにある通り少しぱさついてる。 膵炎持ちの自分には量的に正直きつかったので小食な人はAプランにした方が いいかもしれません。 味は家庭的な物で旨いとか不味いとか言うのはナンセンス。 堅苦しく無く食べられて個人的には好き。 朝食は納豆ご飯に魚と味噌汁とか本当に日本の朝食なので特に触れません。

366:宿無しさん@予約いっぱい:2008/03/09(日) 06:15:34 ID:aCadADLe0

試してるけど書き込めない。 二重とかになってたらすみません。

【感想】 殆ど駆け込みで宿泊予約したとは言え、宿の人と会話が皆無だったのは 少し残念でした。流れとしては

5:30に到着したものの、宿の人の子供が一人で留守番中

子供が慣れない様子であたふたと部屋に案内してくれる

しかも具合が悪そうで心配になる 高崎でお弁当を買っておいたので一人の所に押しかけてゴメンネ!と お弁当お裾分けして共同浴場へ

部屋に戻ると食事を持ってこられる。無言すか… ビールは膵炎の為に飲めないのですいませんとお断りすると 注文があったとの事。子供が気をきかせてくれたのだろうか

夜はテレビ見たりお風呂入ったり。配膳はその間に下げられていた 1Fのフロントも最低限の電灯だけついているのみ。人気が無い 前述の自販機が使えないか聞きたかったのですが誰もいないよう

あと夕方使えていた2Fにあるトイレが電灯が付かなくなっていた B1まで降りないといけないのでちょっと不便

朝になると宿の人が朝食を持ってきてくれた 宿内にある時刻表ではバスが9:50とあったが実際10:10で チェックアウト後30分ほどバス停でまちぼうけ…最新版じゃなかったのね

急におしかけて宿泊したも同然だったので宿の人も対応に追われたのかも。 正直、無理に泊まってしまったようで申し訳なかったです。

256:名無しさん@いい湯だな:2007/02/15(木) 21:45:01 ID:ZDndemxJ

沢渡温泉「三喜屋旅館」 群馬県 1月宿泊

交通:JR吾妻線「中之条」駅からバス

【値段】1泊2食 6500円(底値)

【建物・部屋】 バス停のそばにある、部屋数も数部屋の小さな宿。 数年前に改装したらしく、全体的に清潔感があった。 部屋は和室6畳。トイレ、洗面所は共用。入り口に鍵はなし。 暖房の音がゴボゴボとうるさく、寒かったが夜は消して寝た。

【食事】 2食とも部屋食。値段の割にボリュームもあり、夕食は鍋物が2つも出てきた。 ご飯に自家製の米を使ってると本に書いてあったが、パサついていた。 味は可もなく不可もなく。というより、この値段で多くを求められない。

【温泉】 石風呂とヒノキ風呂の2つ。男女別になっていて、時間交代制らしい。 といっても、この日は自分以外に客はおらず、貸しきり状態だった。 風呂場はそこそこ清潔だったが、お湯は循環されていて、飲泉はできず。 熱めの湯で、沢渡のキャッチフレーズ「一浴玉の肌」の通り、肌がさらっとしてきた。

この日はボイラーの修理があったらしく、20時以降は入浴できなかった。。

【トータル】 70過ぎの老夫婦がやっている。受付、配膳、布団の上げ下げはじいさんが、 料理はばあさんが担当しているらしい。 70過ぎのじいさんに布団を敷いてもらったりするのは気が引けた。。 というより沢渡ってものすごく静かですね。物音ひとつしない。

今度は有名な「まるほん旅館」に泊まってみたい。