SHIN 湯治 HOTEL LULUD

800：名無しさん＠いい湯だな：2021/12/31(金) 14:16:38.77 ID:3656GIsg0.net

群馬県　四万温泉スパゲストハウスルルド公式朝食付き7150円　県民割で実質150円

概ね前レポの通り確かにあの朝食で1650円は質、量ともに高く感じる。半額800円ほどでも、まあ遠慮したいなぁドミトリールームで、同室にいびき持ちと夜中ずっと鼻すする人間(寝たと思ったらこいつもいびき開始)がいて難儀したアメニティは宿泊者は部屋履きや歯ブラシぐらい。他、浴衣とかタオルとかすべて有料風呂前にはおそらく水道水を氷で冷やしたポットがあって、湯上りにゴクゴク飲んだ(四万は水道水でも美味しい)

湯に関しては分析書あり御夢想の湯でも使われている泉の湯・山鳥の湯の混合泉カルシウム・ナトリウム－硫酸塩泉で、PH9.0前後となかなかの高アルカリ

ただこの混合泉、分析書上だと湧出量が18.9L/Mしかないのよねそれを、飲泉所とか共同浴場とかいろんな旅館に配湯しているから、ここルルドでもほんとチョロチョロ、というかポタポタこんぐらいの供給量で、浴槽内の温度保てるのかしらん？　と思ったけれど、外にあったLPバルク貯槽のガスメーター、常時動いていなかったから、多分加温もなしなんじゃないかな鮮度も悪くなくて、石膏臭や、時間によっては焦げ石膏臭も香り、ツルキシが拮抗した肌触りとろみがある湯に泡付もあって、石膏泉のホコホコと心臓のバクバク、湯上りの硫酸泉の爽快さも気持ちいい四万の湯として際立った特徴はないけれど、いいところはしっかり備えている思いがけず雪がかなり積もって、露天はなかなかの風情があったまあでも、日帰り1100円という料金設定は、正直強気すぎとは思う

色々難点もあるけれど、ここのいいところは12/30宿泊でも土曜料金と変わらず予約が取りやすいことさらに、公式だと11時チェックインのプランがあること。おかげで長時間の独泉を楽しめました自炊もできるから、それらを考慮すると素泊まりの5500円は適正料金かなとも思います

802：名無しさん＠いい湯だな：2021/12/31(金) 16:03:41.84 ID:8NtlO+Mi0.net

>>800 朝食が期待できないなら夕食も・・・だろうなあ一人だと素泊まりでドミトリーをうまく利用できればって感じかね四万の共同湯は開いてる時間が限られてるしなあ

803：名無しさん＠いい湯だな：2021/12/31(金) 16:22:35.99 ID:TMkYIlM30.net

あら分析表あったのかあんまり気にするタチじゃないからちょっと見当たらないと諦める自分が悪いんだろうな

夕食は価格設定がかなりアレだしたぶん食うだけ無駄ｗ温泉宿としてはスタイリッシュな部類なんだけどそれがかなり価格に反映されちゃってる感じ

104：名無しさん＠いい湯だな：2021/11/24(水) 18:43:17.12 ID:r8pOAFS50.net

■四万温泉スパゲストハウスルルド恐らくインバウンド向けと思われるドミトリールームありの宿、ただし独立した和室もあるプランはドミトリールーム土曜泊朝食付き 7700円+入湯税150円-(群馬県民割5000円+中之条町内で使えるクーポン2000円)で実質850円の支払い日本人の評価は今二つのようだが、キャンペーンを機会に外しても精神ダメージの少ない価格で毒見的に宿泊した

●ロケーション・建物等ゆずりは地区の佳元とか叶屋の向かいにある、廃業した「花の坊」を買い取り改修して営業する宿外観は古いままだが、内装は四万ブルーをイメージしたのか青を基調にかなりオサレリフォームされている

●館内施設まだ開業して日が浅いためさすがに館内は綺麗館内にはレストラン「しまのね」や図書館（漫画は無い）、シェアキッチンといったものがあるシェアキッチンにはドミトリルームと同じ2階にあり、ＩＨコンロや電子レンジ、トースターや食器に共同の冷蔵庫、冷凍庫があるなので一応自炊もできるがコンロは一組（3つ）しかないので、他の自炊客とバッティングするときついかも風呂は1階にあって、エレベーターもちゃんと付いているメインエントランスは22:00に閉まってしまうが、図書館付近に通用口があり24時間出入りできる受付の人はチェックアウト時刻には居ないので、所定の場所に鍵を置いて帰る

●部屋 1部屋を薄い壁で5つのシングルルーム風スペースに区切った部屋一人分のスペースにはシングルベッドと小さな机、電気スタンド、ハンガーのみ、広さは2畳強くらいかな入口はカーテンのみで当然鍵はかからない室内にはベッド毎に鍵のかかるロッカーがあるので、貴重品などはそこに入れておく空きのコンセントは1つだけあるので充電等に利用できる Wi-Fiは奪い合いになるためか時々切れるが、概ね快適と言える季節柄カメムシさんのエンカウント率が高く、カーテンにも引っ付いたりしてなかなか困惑させる帰りには電気スタントの周囲で4匹ほどお亡くなりになっていた

チェックアウト時にシーツや枕カバーは部屋の外のリネン入れに放り込むこの措置で人件費がどの程度削減できるかというと、正直首を捻りたくなる

●朝食 8:00と8:30で選択可、自分は朝食後に風呂に入りたいので8:00を選択ワンプレートの洋朝食でパン、サラダ、魚のフライ、ソーセージ、スクランブルエッグにヨーグルトとコーヒー本格的っぽいビジュアルをしているが、肝心の味は一般的な宿の洋朝食とあまり変わりないシティホテルでもあるまいし、これで1650円という価格設定は如何なものか今回のように一定以上の宿泊費でないと割引が効かない等の特別な事情でもない限り、泊まるなら素泊まりに限る

●温泉男女別で内風呂と露天格1つ外国人客受けを狙ったのか、浴室全体がモダンというか多少カブレた感じの作り内風呂の浴槽の後ろが全面鏡張りになっていたりねｗ個人的には嫌いじゃないが

浴槽は内風呂、露天共に黒っぽい大理石に底面はスノコを敷いた長方形のもの内風呂はキャパ10人くらいで約42度（早朝は少し下がって41度程度）露天は3人くらいの小さな浴槽38、9度くらいのぬるめで長湯によし分析表や湯使いについては掲載が見当たらないがキシキシ感の効いた柔らかい石膏泉系だと思う微かに砂系の臭いがするのと微妙ーーーに青みがかっている程度でほぼ無味無臭無色透明視覚的には掛け流し量＝オーバーフローとなっており特に循環のような機構もないようなのでたぶん掛け流し結構な人数が宿泊していると思われるが、5回入って他の客と一緒になったのは最初の1回だけだった朝は9:00から清掃になってしまうので朝食後に入浴するには要注意

●総評あくまでも日本人である自分の主観だが、ドミトリーならもっと安価でないと意味がないのではないだろうか今回は超格安で泊れたし肝心の泉質は及第点以上だったのでノーダメージだが定価で宿泊する気は全く起きないコスパの悪さなので他の宿に泊まることをお勧めするアメニティ類は一部浴室前の備え付けを除きフェイスタオル等も有料なので、準備を怠ると更なる割高感に見舞われること必至

107：名無しさん＠いい湯だな：2021/11/24(水) 19:29:48.90 ID:S8hWRCyA0.net

>>104-105 レポ、乙です両方とも、予約入れたり狙っていたりのところで先越されちまったｗ

110：名無しさん＠いい湯だな：2021/11/24(水) 21:48:07.18 ID:r8pOAFS50.net

>>107 そうかー、特にルルドはモチベが下がるようなこと書いちゃってごめんよ風呂の雰囲気が嫌いじゃなければ湯は良いからキャンペーンさえ使えれば朝食付きで実質数百円と間違いなくお得感はあるよレポは基本「定価なら」という仮定の評価なので