日光澤温泉|宿情報

114:名無しさん@いい湯だな:2023/05/31(水) 21:46:39.44 ID:6v+jEKeq0

ちなみに日光澤温泉は送迎やってないので、歩きでしか行けない本当の秘湯 古い山小屋で、雰囲気バツグンです 温泉は2種類、混浴のみ 土曜日に行ったけど、1時間以上誰も入ってこなかった

218:名無しさん@いい湯だな:2021/05/05(水) 16:47:28.46 ID:fuVlXPeW0.net

奥鬼怒温泉 日光澤温泉 10680円 過去、宿泊したことがあったが、ご飯とかさっぱり忘れたので再度宿泊 温泉は凄く良かった記憶は残ってたしね

女夫渕駐車場から歩いていかなければ着かないところ 道案内の看板だと、80分とあるけど、運動不足の中年の足では2時間ほどかかりました 過去、今まで山登りをしたことのない自分が運動靴でたどり着けたので、そこまで大変ではないのかな? 装備があるに越したことはないけど

館内・部屋 外観は実に渋い建物だが、中はとてもきれいに清掃され、整理整頓もきっちりされている 山小屋と名乗っていいレベルじゃない 浴場も、朝風呂に入ったときは、洗面器その他もきちんと片付けられていて、宿の人がこまめに見ていると想像される 部屋はストーブとこたつ、タオルとお茶に、浴衣があり ティッシュやバスタオル、歯ブラシはないので必要に応じて準備しよう(館内で買うことも可能) 布団は敷布団は厚みがあってよかったけど、掛布団も厚みがあってやけに重かった 洗面所、トイレは別 トイレも本当綺麗で、ストレスがない ウオシュレットではなく、ウォームのみだったけど、これ以上求めるのは贅沢でしょう

食事・夕食 一気だしスタイル 天ぷら、から揚げ、イワナ、生姜焼き、その他、漬物やポテトサラダ、ウドのきんぴらなど付け合わせ多数 山登り後のメシはやはりうまい 天ぷらは冷めてしまっているけど、イワナはほんのり温かい お米も山の上なのにピカピカ光っている 薪を燃やす匂いが朝夕したけど、それでご飯炊いたりしているのかしら? みそ汁もうまいし、野菜もいろいろ多いし、ご飯のおかずになるものもたくさん 山小屋とか抜きにしても、この料金でいうならば十分すぎるレベル

食事・朝食 ハムサラダ、納豆、味海苔、温泉卵、漬物たくさんに佃煮等付け合わせ デザートにコーヒーゼリーまである やっぱり、山とはいえ、宿の人は車を使えるからか品数が豊富なのかしら

温泉 泉質の異なる2つの混浴の露天風呂が有名だが、宿泊者専用の内湯もまた、泉質が異なる さらに内湯は男湯と女湯に分かれているのだが、使用源泉が微妙に違っているいる 時間帯によって入れ替わりもあるので、宿泊者はなんと、6つの源泉、4つの湯船を楽しむことができる こいつは温泉好きにはたまりませんぜ なお、ここの分析書の採水場所はすべて湯船となっているので、温度などはまさしくそのままとなるであろう

219:名無しさん@いい湯だな:2021/05/05(水) 16:47:45.50 ID:fuVlXPeW0.net

露天風呂・下 日光沢温泉CとEの混合泉 含硫黄-ナトリウム・塩化物温泉 泉温42・5度 供給量14.4L/M なお混合泉とあるが、湯口は2つあり、飲泉時にはそれぞれの源泉の違いが分かる どっちがCとか不明だが、明らかに甘味が強く感じた方もあって、重曹のほか、二酸化炭素も感じられたよーな…… 塩味、出汁味もあって、温泉が湯とか作ったらおいしそうな感じ 全体で言えば、炭酸水素の影響が強いハーブのような揮発性のある硫黄臭が強く、時たま焦げ硫黄臭の時もあった 浴槽の中央部分が板で仕切られ、温度や色合いに違いあり チェックイン直後は湯の状態がべらぼうに良かったのか、硫黄臭ぷんぷん香り、供給側の方は薄く緑がかった色合いで、透明に澄み湯底まで見通せた が、熱い。42.5度なんてもんじゃない。45度はあったんじゃないか? それでも、こんなにいい状態の湯に浸かれるなど滅多にあるもんじゃないと、我慢して入浴 塩も強いので、とても温まる湯 なお、翌朝は供給側も白濁して濁っていた

露天風呂・上 日光沢温泉Dと千枚岩源泉の混合泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 泉温42・4度 供給量42.3L/M 無色透明、ほんのり鉄風味のモール臭が香る こちらも湯口が2つあり、違いを楽しむことは可能 どっとがDとかは不明だが、比較すると一方の方が明らかにモール臭が濃く、とろりとした感じであった ここはなんといってもドバドバが気持ちいい この湯量では、ちょいと入浴者が増えたとしても、湯乱れなど起こらない 以前はたぶん、ここの浴槽からホースで吸引された湯が、かけ湯用の樽に供給されていたと思うのだが、現在その樽は打ち捨てられており、湯はそのまま捨てられていた、と思う なにしろホースがたくさんあるから詳しいことはよく分からん 高所にあるので眺めはいいし、頭上に桜もあるのでシチュエーションはここが最適だろう 切り込みから十分な量がかけ捨てられており、鉄さび色に変色しているのだが、滅茶苦茶滑りやすくなっているので注意 範囲が狭いので、体半分ぐらいしか浸せないが、トド寝もでき、クールダウンにも重宝した

内湯・男湯 日光沢温泉AとBの混合泉 ナトリウム-塩化物温泉 泉温44.7度 供給量7.6L/M HPだと、含硫黄、がついているけど、分析書は2019年のものだったので、たぶん最新時データはこちら まあ、ビミョーな違いなんだろうけど 実際、灰色っぽく濁っており、硫黄の存在感も強い こちらも揮発的な硫黄臭がした 時々、湯口より、でろりんとした湯葉のような大きな湯の花が落ちてきて、それを捕まえると少し嬉しい 少しさし水がされていたけど、止めてしまってもちょっと熱めで入れることができた

内湯・女湯 19~21時の二時間は、露天が女性専用になるのに伴い、内湯も入れ替わりがされる 日光沢温泉Aのみ使用 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 泉温58.2度 供給量3.3L/M 前述の通り、採水場所は浴槽内。よって、浴槽内温度、58.2度! 油断してかけ湯をしてアッチッチになってしまって、さあ大変 さし水がされていたけど、全然足らないのでセルフ加水も追加 10分ほど湯もみしたりかけ湯したりでようやっと入浴できた 過去、ここの風呂が、ゴムボールのような硫黄臭が一番強く、一番いい湯だと思ったのだが、今回は然程でもなく、男湯と同じような感じ 露天・下のコンディションが素晴らしすぎたのもあろうが、やっぱり、ここの硫黄含有量が減ったのかな? それでも、湯口で鼻をクンクンさせると、ツンとくる揮発臭が強くするし、浴感も一番強くとろみを感じたので、熱いからと言って入らないのはもったいないお風呂です

加仁湯などと違い歩かなきゃいけないことや、混浴のため女性にはハードルが高いことなどもありますが、料金は安いし、十分それに見合う価値はあると思います 大好きすぎて長くなってしまいましたが以上です

222:名無しさん@いい湯だな:2021/05/05(水) 18:56:49.21 ID:cPDXw4Or0.net

>>218 山仲間と泊まったけど湯温が変わったのかな グリーンシーズンだったが温くて夜には少し 辛かった記憶があります もしかしたらあの辺が震源の地震とかで変わったかな?

223:名無しさん@いい湯だな:2021/05/05(水) 19:38:58.06 ID:kRpCQmJu0.net

加仁湯、八丁の湯に泊まればアクセス楽になるのかな でも逆に近すぎて時間持て余しそう 前に話に出てた川俣タクシーは一人じゃ割が合いそうにないしw

743:名無しさん@いい湯だな:2010/11/05(金) 20:13:51 ID:XTPFfo4k0

奥鬼怒の日光沢温泉に行ってきた 一泊2食つきで8700円くらいかな? 昼の弁当をつくってもらって9100円ちょい 壁は薄く話声が丸ぎこえだがうるさくする人はおらずぐっすり安眠できた。 風呂はにごり湯と白湯の二種類が露天と内湯にそれぞれある。 ただし露天の白湯はめちゃくちゃぬるい にごり湯の方は適温。 部屋にはこたつと灯油ヒーターがあってあったか。 従業員さんの挨拶も気持ちよい。 ごはんは生簀の岩魚を一本焼いたのとがんもの煮物、山菜の煮物?に サラダにきのこのおろしかけにごはんに味噌汁で豪華。味もおいしい。 事前にネットで見た宿泊客のブログとほぼ同じ料理。 食事は食堂で食べるタイプ。 一人客も複数いて独りでいっても全く気まずくない。 また行きたくなる温泉だった。

744:名無しさん@いい湯だな:2010/11/05(金) 21:23:21 ID:DT0zYsvm0

>>743 乙。日光沢は徒歩どれくらいでしたっけ?

753:名無しさん@いい湯だな:2010/11/06(土) 13:28:47 ID:Ik0/UwvJ0

>>744 2時間ぐらい 写真とりまくりつつ休憩とりつついったので行き2時間半かかった 最初の10分はきつめの山道だけどそこをこえるとあとは楽

039:名無しさん@いい湯だな:2007/10/29(月) 07:37:00 ID:QFXQM3ss

栃木県の奥鬼怒の日光澤温泉に今月の平日行ってきた。 当日は快晴。もう何年かぶりの晴れだった。

アプローチ 鬼怒川から1日3便のバス(平日なのに満員!)に乗って1.5時間。途中、川俣湖の紅葉の絶景を眺める。 女夫渕駐車場から徒歩1.5時間くらい紅葉の中を歩く。現在、つり橋建設中で迂回路をまわった。 バスは満車なのに、殆ど加仁湯か八丁の湯の送迎バスで行くので、遊歩道では一人とすれ違っただけだ。 ただ、なぜか手白澤の分岐までは黒芝犬がなぜか一緒に歩いてくれた。

建物 昭和初期の建築らしく相当古い木造建築だが、不動湯に行ったときのようなボロさはなく、 床も綺麗に掃除され、トイレも綺麗だ。宿の人も親切な感じだった。

設備 山小屋なのか?もしれないが、スリッパというものは無い。タオル・歯磨きも支給されない。 浴衣は一応あった。TVもない。エアコンもなくこたつで暖をとる。布団はセルフ。

食事 山の山菜が主体。山魚はいけすで飼っているのを焼いて熱いまま出す。量も丁度いい。 8人もいれば一杯になる食堂で、ストーブを囲いながら食べるスタイル。 当日は、平日とあって3人で食べた。客は皆、山登りやハイカーだ。

温泉 源泉は3種類あるらしい。全てかけ流し。内湯は共同浴場のような雰囲気で、熱めの硫黄泉が 引かれている。窓は大きく開けると開放的。味はやや苦い感じ。含硫黄・ナトリウム・炭酸水素泉泉 露天は適温の硫黄泉と、体感38~9度の無色透明の温泉がある。 硫黄泉は内湯と同じで単純泉?の方は鉄分の香りがする。石張りの風呂以外、何も無い。

環境 周囲は建物は全く見えず、前の川向に崖がそびえていて、その上に鮮やかな紅葉が見えている。 10月だというのに、朝晩は氷点下3度であり非常に寒い。布団を2枚かけてセーターを着て寝た。

料金 税込み8,025円