ホテルおがわ|宿情報

333:名無しさん@いい湯だな:2019/01/14(月) 16:28:22 ID:riSNu3fs0

翌日はサンダバと北陸新幹線を乗り継いで、黒部宇奈月温泉まで送迎あり。 あいのかぜ富山鉄道は泊駅まで送迎してくれるそーな。

小川温泉元湯 ホテルおがわ

宿泊費19440(内消費税1440)+入湯税150 熱燗1合799 ポイントとクーポンで3000円近く引いてくれたのでまあ何とか泊まってみました。

湯治棟の不老館は経営者が変わるとともに廃館、取り壊しもされず。

部屋は10畳、川に面した広縁付き。 川に面した貸し切り露天風呂(写真の下2枚)は、貸し切りとは名ばかりで勝手に自由に使える。 内風呂も一ヶ所あるが、露天の方が湯も良く雰囲気もあって気持ちが良い。

ここは何と言っても混浴の洞窟風呂(写真上2枚)、湯の投入口近くの堆積物は見事。 泉質はナトリウムー塩化物炭酸水素塩泉68℃。 内風呂は温度調整の為加水することもあるらしいが、洞窟風呂は掛け流し。 オロロ(小谷ではウルル)という虻を除けるネットも一応してあったが、 この季節はほぼおらず、旅館から地道を歩いて7分ほどかかるため高齢の宿泊客は誰も来ず、 昼夜早朝と終始一人で独占。 洞窟風呂の先には女性専用の川沿いの露天があるが、上がって来たオバチャン達の話によると、 しこにはオロロがいたらしい。

食事は食事処でテーブルでいただくが、数組が一緒なので写真は控えた。 お造りの盛り合わせ、朴葉焼、鰤大根、白海老のかき揚げ、国産牛の陶板焼き、 何故か小さなちゃんこ鍋。デザートはメロン。地の物も出たけれど至って普通。 その上、お運びさんがお婆ちゃんと台湾から来た研修生の2人では対応もままならず。

ポイントを引いた後の値段が相当かなあ・・・20000円ならちょっと高く感じるかも。 一度行ってみたかったのでまあ良し。雰囲気は悪く無いので頑張って欲しいところ。