有久寺荘|宿情報

724:名無しさん@いい湯だな:2017/11/18(土) 20:53:28.46 ID:uTvbxgDx0.net

紀北町の有久寺温泉ってところに日帰りで行ったけど個人的には微妙だった

728:名無しさん@いい湯だな:2016/04/10(日) 23:56:54.05 ID:qnGQsTJg0.net

東海地方で一人旅に向いてる秘湯ある?

730:名無しさん@いい湯だな:2016/04/11(月) 00:07:56.43 ID:169JvHZr0.net

>>728 有久寺温泉なんていかが?

748:名無しさん@いい湯だな:2016/04/11(月) 18:11:17.02 ID:R44aKj0A0.net

有久寺温泉、10年以上前に泊まったわ 良く覚えてないけど建物は「非常に味があった」記憶がある

602:名無しさん@いい湯だな:2012/03/03(土) 00:52:15.60 ID:Tsgts1W10

有久寺温泉 有久寺荘オススメですよ。 温泉は加温ですが、良いお湯です。 飲泉も効果ありますよ。

1万円で食べきれないぐらい食事が出ます。 少々古い建物ですが、昭和レトロを感じさせる温泉宿です。 いや、あまり新しい近代的な温泉は好きではないので・・・ 場所は、三重県です。 一人でのんびりしたい人はオススメです。

529:前スレの805@神戸:2007/06/02(土) 14:10:35 ID:kDnOvtCg

今月は三重県の有久寺温泉。

531:名無しさん@いい湯だな:2007/06/02(土) 18:40:44 ID:kP9hYWUv

>529 お前根性あるなw 俺はたまに風呂入りに逝くが、とても泊まる気にはなれんぞ 湯は加熱循環の大した事が無い湯のはずなんだが、やたら温まるから湯あたりに注意しろ あと、浴室内でシャンプーや石鹸類は使用できないからな

532:前スレの805@神戸:2007/06/02(土) 20:19:51 ID:kDnOvtCg

>>531 >あと、浴室内でシャンプーや石鹸類は使用できないからな 知っている。暑い時期だからチェックイン前に別の温泉に入浴する予定。 とにかく鄙び寂系の山の中の一軒宿鉱泉の様だが、どんなところなのか 早く自分自身の五感で体験したいものだな。

535:名無しさん@いい湯だな:2007/06/02(土) 22:39:25 ID:kP9hYWUv

>532 あれを鄙びとか侘寂と言って良いのか解らん。 古寺+古温泉宿というと侘寂ってイメージがあると思うが、ありゃあ単にボロいだけだと思うぞ。 浴室の外観は東北のジモ専浴場みたいで好きだけどな これ以上は書かないでおくよ。あんたの旅が良いものになると良いね。

600:前スレの805@神戸:2007/06/27(水) 00:24:40 ID:7zLifDUX

そしていよいよ楽しみにしていた、 有久寺温泉「有久寺荘」 6月23日宿泊 三重県

交通:JR紀勢線紀伊長島駅より送迎有り。 【値段】 1泊2食冷酒1本 11400円 【建物・部屋】 JR紀伊長島駅から宿の送迎車で約10~15分。山間の舗装されてるのか も解らない様な道に入り、最後に急坂を登った行き止まりが旅館であった。 何とも鄙びた建物で昔から変に侘び寂びの精神がある筆者には「おおっ!」 という感じ。雰囲気的には秘湯そのものだと思った。宿の主人夫妻の住居、 宿泊錬、浴室、食堂錬などがこじんまりとした感じで建っている。 小さなお堂や源泉の自然湧出する祠、飲泉場もある。何でも千年の歴史があるようだ。 宿泊錬の二階の8畳一間が筆者の部屋だが、建物の外見の割には思いのほか綺麗で、 クーラーもあって快適だった。山肌を伝う冷気が心地よい。 【食事】 食事は夕食、朝食とも食堂で。やや薄暗いが、田舎の民家に食事に誘われた様な 雰囲気がある。夕食はものすごく豪華だった。伊勢海老丸ごと、生うに一匹丸ごと、 サザエのつぼ焼き、鯛の塩焼き、名前は忘れたが珍しい地元の海で獲れた魚の煮付け、お造りなど 海の幸フルコースといった感じで、味も最高。。握り寿司や鍋物もあって二時間以上かけても 食べきれない程だった。表現に困るが、これぞ日常生活からの脱却の醍醐味であろうか。。 朝食もかなり量が多く、基本的には和食だが、トマトや野菜サラダなどもあって 栄養のバランスも抜群だと思った。ちなみに朝食の味噌汁はシジミ汁だった。

601:前スレの805@神戸:2007/06/27(水) 00:42:59 ID:7zLifDUX

【温泉】 温泉は泉温16.5℃の温泉法上の温泉で小ぶりな洞窟風呂に加温循環で 利用されている。浴槽のお湯は無色透明でくせは無いが、霊泉と称するだけあって 浸かっていると、風呂の雰囲気といい、何だか神秘的な気分になってくるから不思議だ。 チェックイン後部屋で一眠りして夕食前、夕食後、朝食前、朝食後の4回入浴。 なお、外来入浴客も何人か来ていた。浴室内では石鹸やシャンプーは使えないので 文字通りお湯に浸かるだけとなる。 源泉は沢の流れの脇にある祠の中から毎分3リットル自然湧出していて、 ここでははっきりとした硫化水素臭が感じられた。 【トータル】 結論から言えば、ここの宿大変気に入った。。21世紀とは思えないような、 日本昔話のような、摩訶不思議な一夜であった。夜はせせらぎの音以外まったく なく、旅の醍醐味を堪能できたと思っている。この日の宿泊客は筆者だけだったようだが、 宿の主人も話し好きで、夕食後色んな話も聞くことが出来た。 時折、主人がほら貝を吹くのでその音が山中にこだまする。 今度は季節を変えて訪れたいと思った。