ゆかり館|宿情報

436:名無しさん@いい湯だな:2020/03/21(土) 02:21:03 ID:aqWHRyWY0

翌日は一旦出雲に出て、駅裏のランプの湯で一風呂浴びて昼食を済ませてから一畑バスで40分、 途中、立久恵峡御所覧場を経て佐多大橋下車、そこから古い街並みと小学校を抜けて徒歩40分、

温泉よりも須佐神社がメインだったけど、思いのほか良かったのは

出雲須佐温泉ゆかり館 スタンダード会席プラン 宿泊15810+入湯税150 計15960円

部屋はロビーから浴場に続くスロープに沿って配置された全7室の内、浴場に一番近い8畳の和室、2m×1mくらいの内風呂付き 毎分200L湧出の19種類ある温泉法の基準の内、5種類を規定以上に含む 全国的にも珍しい天然温泉というのが謳い文句の、かすかに白濁した硫酸塩泉だが詳細は不明。 三日月型の湯船の両脇に丸形の気泡風呂、ジェット風呂と、露天風呂、遠赤外線サウナもあり。

大浴場は立ち寄り客もいるが、かなり広く全く窮屈さは感じないが、広すぎて湯の特徴も感じないため 夜朝二度利用した他は専ら部屋付属の内湯を使用。 これも部屋風呂としてはかなり広くて深いため、蛇口をひねって溜まるまで30分。朝風呂の時にはちょっと塩素臭がした。 朝夕の食事はだんだん食堂というベタな名前の食事処でいただく。 出雲牛のすき焼きや出雲蕎麦、蕪蒸し、鴨ロース等味も良しだったがご飯が鰻ご飯、 白ご飯が食べたかったが選択肢は無さそう。

翌朝は日本で唯一須佐之男命の霊魂を祀った須佐神社に朝参りをして、 大杉さんのパワーもしっかりいただいて再び徒歩とバスで佐多の町を後にした。