民宿比婆山温泉|宿情報

196:宿無しさん@お宿いっぱい?:2012/11/30(金) 00:18:45.85 ID:8VDms+dD0

連休に比婆山温泉 民宿比婆山温泉(広島県)、七釜温泉 ときわ旅館(兵庫県)、美又温泉 旅館みくにや それぞれに一泊してきた。 落ち着いたら整理してレポする予定だが、写真をうpするのに適当なところを探さないとな・・・

197:宿無しさん@お宿いっぱい?:2012/12/01(土) 22:43:11.33 ID:9a4bjj5C0

松葉蟹を食べたくなって久しぶりに一人泊してきた。すべての予約は直電、移動手段は車。

広島県庄原市 比婆山温泉 湯元熊野湯 一泊二食にビール中瓶1本で7500円

【部屋】 四畳半が二間、ただし奥の間は実質布団置き場。 しかも布団には使用感があり、その上に脱衣された浴衣等が置かれたまま。 それと亀虫が一匹。テレビはSONYの液晶32型。
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【風呂と湯】 広島としては良い湯。浴室に入った瞬間に最も温泉臭を感じる。 ただし入ってしまうと印象が弱くなる。 これは基本ため湯でカランから新鮮な湯が投入されていないため。だから浴室内も寒い。 そこそこ大きな湯船であるため入ってから湯を投入しても簡単には湯の入れ替わりが完了しない上に 湯を入れ替える考えがないのか、湯の捨て口というか湯船の肩に切り込みや傾きがないので 古い湯がそこに近いところで滞留したままになるのが残念。 もっと小さい湯船でよいから新鮮な湯で充たされた状態で入りたかった。 なお部屋にバスタオルはないが、浴室には多数のタオルが籠に用意されいる。

【洗面とトイレ】 共同だがウォシュレットもあるので問題なし。

【食事】 山小屋の飯と考えて我慢するしかない。 ビールよりお造りの帆立やツマの方が冷えていて、というか凍っていたのはまいった。

【総評】 女将さんが趣味でやってる登山客向けの民宿なので温泉宿の様な期待をしてはいけない。 前日(もしかしたら前々日?)の使用感がある部屋や布団などは神経質な人には耐えられないと思う。 温泉については最貧県と思われる広島県では湯質はかなり良い方なので新鮮な源泉を楽しみたかったなというのが本音。 加温しているようなので、夏場なら源泉を流しっぱなしにしているかも。 九州から日本海方面に行く中継地として広島県内に温泉宿を探してるがリピはないかな

953:前スレの805@神戸:2007/10/13(土) 19:44:00 ID:G9GBsdPE

比婆山温泉「熊野湯旅館」 1泊2食冷酒1本 7600円 10月7日宿泊 【部屋・建物】 島根県境に近い庄原市西城に位置する。国道314号線沿いにあり、あたりには 何も無い。立地条件といい、素朴で派手さの無い建物といい山奥の一軒宿温泉とは こういうものだと思わせる。すぐ近くにはJR木次線も走っているが、線路は 見えない所にあるのか、窓から列車を眺められるかなと思ってたが、無理だった。 もっとも木次線自体、超ローカル線(この区間は一日上下6本/日)なので滅多に 列車は来ない。案内された部屋は2階の六畳の和室で、トイレ洗面は共通。山奥の 宿なので、部屋に虫が現れるのは仕方ないだろう。ちなみにカメムシが二匹出没し、 指で弾いてあぼーんした。8月泊まった長野県の温泉ではひっきりなしに部屋に羽蟻 の様な虫が現れ、退治が大変だった。とにかく人里離れた山奥で、ここで一夜を過ごす のかと思うと、旅の醍醐味を感じざるを得なかった。 【食事】 朝夕とも一階の食堂で。まさに民宿の食堂と感じ。夕食は地元の比婆牛と思われる 牛肉と野菜のすき焼きがあって美味しかった。他には鮎の塩焼き、山菜など。 温泉旅館定番のお造り(甘エビとサーモン)もあるが、ボリュームもそこそこで 千代田温泉をチェックアウトして以来、温泉めぐりばかりしていたこともあって、 食が進んだ。飲み物は食堂に冷蔵庫があるが、嫌いなビールしかなかったのでコップに 冷酒を入れてもらった。朝はご飯に味噌汁、焼き鮭に目玉焼き、漬物や梅干が付く といった温泉旅館の標準的な和定食。

954:前スレの805@神戸:2007/10/13(土) 20:30:39 ID:G9GBsdPE

【温泉】 3~4人が入浴できる岩風呂と普通のタイルの浴槽とがあり、適当に男女が 入れ替わるので両方入ることが出来た。露天風呂は無いが、必要がないと言える。 25.5℃のアルカリ性単純泉を沸かしているが、広島県では大変貴重な非循環の 掛け流し風呂。浴槽に温泉蛇口があり、熱ければ水をいれ、温ければお湯を入れる。 ほんのり香る温泉臭が都会との距離を感じさせてくれる。ポリタンクにお湯を 汲みに来ていた人もいたが、ここでは洗い場のカランも源泉のようだ。夕食前、 夕食後、朝食前、朝食後の計4回入浴し、山間のいで湯を堪能した。 【トータル】 宿泊した夜は、寒冷前線の通過でまとまった量の雨が降り、深夜雨の音で目が覚めた。 カーテンから外を見てみると、通行の殆ど無い濡れた国道を照明が照らしていた。 朝、自宅にいる気分で目を覚ます。そして次の瞬間に旅に出ていることに気が付く。 当日は他に2~3人の夫婦やグループが3組泊まっていた。温泉も良かったし、 山奥の一軒宿で仕事のことなど忘れ、日常生活からの脱却を堪能満喫したのは 言うまでも無い。保養やお湯を求める人にもいいだろうし、備後落合駅までなら 送迎もしてくれるようなので、鉄道旅行にもいいなと思った。