清泉日式温泉館|宿情報
072:名無しさん@いい湯だな:2018/07/11(水) 17:44:50.00 ID:SC/TaQ0f0.net
清泉日式旅館 屏東縣車城溫泉村文化路5號 一泊朝食付2160元 宿HPにて予約
【交通】
高雄小港機場より墾丁行き臨918に乗り二時間ほどで車城に到着。
そこからはタクシー移動となるのだが田舎町故にタクシーは一台も無くGoogle翻訳
を使ってコンビニで相談したらジュース屋の老板を呼んでくれた。
老板が白タクも兼業しているらしく150元で自家用車に乗せてくれ数分で宿についた。
【部屋】
部屋自体はまずまず清潔で自分基準では問題なし。ただ、老朽化が進んでおり
トイレの水が上手く流れなかったりシャワーと蛇口の分離栓がバカになっており湯船にお湯を
貯めている積りが勝手にシャワーになったりしていたので快適なホテルライフを楽しみたいなら
上のランクの部屋にした方が良いと思う。
【風呂】
水着・水泳帽着用の露天風呂と部屋風呂がある。水着と水泳帽を着用して
入浴するのはなんとも奇妙な感じではあるがお湯自体は湯口では弱いながらも硫黄臭を
感知できる良泉であった。ちなみに部屋風呂では上記の硫黄臭に加え滑らかな浴感が
追加され四重溪温泉の実力を十分に堪能できた。
【食事】
宿での朝食は典型的な中式自助餐である。温泉卵っぽい固茹で卵が超塩っぱ
かったのが印象に残った。夕食は温泉街で唯一客が入っているっぽい大山羊肉炉で食べた
のだが名前に羊と入ってるだけあって葱と羊肉の炒め物が臭味もなく美味であった。
また朝には新興山薬餐庁の前で台湾式朝食を販売しており蛋餅を購入してみたがこれも
実に旨かった。
【雑感】
これまで北投の金都精緻?泉飯店と礁渓の捷絲旅に泊まった事があるが泉質
はここが一番良い様に感じた。四重溪自体は実に小さな温泉町ではあるが中々に旨い食堂
もありセブンイレブンも存在するので日本人が訪問しても不便はないと思われる。