奥みょうばん山荘|立寄り情報

796:名無しさん@いい湯だな:2013/11/25(月) 23:31:47.24 ID:JOLOcBLS0

別府は奥みょうばん山荘がそうですね。俺も噴気だからと見下すのはおかしいと思うわ。

804:名無しさん@いい湯だな:2013/11/27(水) 16:21:23.01 ID:h0OMLiCA0

>>796 奥みょうばん山荘の噴気はこんな感じ。 どこで水を混合させているのかは聞き忘れましたw
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061:名無しさん@いい湯だな:2013/10/06(日) 15:52:16.58 ID:KxuBZ1p40

●大分・別府湯山温泉・奥みょうばん山荘

立寄り利用の貸切風呂としてけっこう人気があるようですが、一応宿泊も受けています。 と言っても2部屋しかありませんが。水曜が定休日のため、火曜夜と水曜夜は宿泊不可。 HPによると「おひとり様の宿泊も歓迎」w 1泊素泊まりで4,006円。予約は直接電話で。

◆交通 別府駅から路線バスで約30分、「明礬」の3つ先の「湯山」で下車。そこから徒歩5分ちょっと。 が、この道でいいの?という感じですごくわかりにくい。よく見れば小さな看板があるのだけど。 バスは比較的頻繁に出ています。明礬から歩いても30分くらい。ただし、登りオンリーでしんどい。

◆部屋 玄関ホールには木材や工具が無造作に置かれ、宿というよりは何かの工房に迷い込んだような雰囲気。 部屋はシンプルそのものの6畳一間。押入れの襖も取り払われて、広い収納スペースに変貌しています。 テレビとテーブル、それにクーラーがあるくらい。お茶セットもなかったなあ。でも、部屋鍵はあり。 タオルをはじめ、アメニティの類は一切用意されていないので要持参になります。 廊下には冷蔵庫・電子レンジ・ポットがあるので、必要であれば利用することができます。 トイレはシャワートイレもありますが、水洗ではありません。非水洗のシャワートイレ、初めて見たw 喫煙スペース(どっかにある)以外は自室を含めすべて禁煙となっています。
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    外観

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    部屋


062:名無しさん@いい湯だな:2013/10/06(日) 15:52:56.37 ID:KxuBZ1p40

◆食事 朝食付き可という情報も見かけますが、未確認。まあ、ここには最強の味方「地獄釜」が存在します。 何でもかんでも蒸しちゃえばいいのですw 蒸すためのざるや食器等は宿で貸してもらえます。 近くに店はないので、別府駅のマルミヤストアか鉄輪のマルショクで材料を揃えてくればいいと思います。 豚肉、海老、しゅうまい、ソーセージ、じゃがいも、キャベツ、ほうれんそう。後はポン酢と塩胡椒。 おっと、それとビール。今回はその程度。最初は宿の方に手ほどきしてもらい、後は自分で。 これがなかなか楽しいのだな。キャベツを下に敷いて塩・胡椒だけの豚肉、美味。じゃがいももホクホク。 一度に釜の上下で2種類しか蒸せないし、あんまり他種類だと最初の蒸したヤツが冷えてしまう…。 それなりの工夫が必要です。釜があるのは外なので、朝晩は寒いし。パックごはんも蒸せるようですが、 お腹が空いたので、こちらは電子レンジでチン。洗い物は…宿の方にお願いしちゃいましたw なお、ソフトドリンクは激安価格で売っていますが、アルコール類は置いていません。
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    地獄釜。右側は宿の蒸したまご製造用

◆風呂 玄関を出てすぐの所に湯小屋があります。こちらはログハウス風で比較的新しめ。浴室は3つ。 鍵をかけての貸切利用。立寄りの受付は10時から20時なので、宿泊すればそれ以外の時間は利用し放題。 宿泊時は立寄り客もなく、湯替えの時間を除けば使い放題でした。 「左」が内湯+露天でいちばん人気がある浴室、「中」はやや広めの内湯、「右」は「左」の内湯と同じ大きさ。 お湯はやや青みがかって見える微白濁。かき回すと一気に白濁します。ちょっぴり熱め。程よいタマゴ臭。 源泉は噴気造成泉のようで、そのためか最新の分析表でも「単純温泉」に区分されています。 このへんはよくわからん。ツッコまないでw 設備的には、シャンプー・ボディソープあり。 シャワーはありませんが、蛇口をひねるとぬるめのお湯が出るので、洗髪時は助かります。 この日は新月に近かったので月明かりもなく、露天からの星空はなかなかのものでありました。
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    湯小屋

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    浴室「左」

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    浴室「中」

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    浴室「右」

◆いろいろ 万人受けする宿ではないけれど楽しかったな。道中の湯の花小屋、源泉の噴気、背後の山並み。ぜひ一度!