奥出雲多根自然博物館|宿情報

424:名無しさん@いい湯だな:2015/04/20(月) 23:24:16.91 ID:z/z2HjS50.net

奥出雲二件いきまーす

博物館に泊まろう!奥出雲多根自然博物館

木次線出雲八代駅から送迎あり。平日のため館内宿泊者一人。スタッフは5名いた。 全室洋室で泊まったのはツイン、トイレ(シャワートイレではない)付き、一室5350円。 夕食と入浴は交差点を渡った奥出雲美肌温泉郷佐白温泉長者の湯で。 夕食代3800円、仁多牛陶板焼きステーキと仁多牛すき焼き鍋が付いた4月からのニュープラン。 他に舞茸と蕗のとうの天麩羅、煮しめ、鰆の西京焼き等。 朝食は博物館の6F展望ラウンジでいただく。 仁多米の土鍋ご飯とシジミの味噌汁、鮭の塩焼き等が付いて700円。ご飯は美味いがおかずは普通。

入浴は一回ずつ博物館の受付で入浴券を貰って行くが、 本来外来なら一回300円かかるところが入り放題。 入浴時間は朝6時半から夜9時までで、ph9.8のトロトロのアルカリ泉の内風呂、カラン6ヶ所。 露天もあり。塩素の投入もあるらしいが塩素臭は無し。 一度タンクに入れてから加温して湯船に流し入れているらしい。 周りの風景は山と田んぼと道路のみ。 佐白温泉の施設は三年前にオープンしたらしく、新しく清潔。入湯税を足してジャスト10000円。

この施設はもともと眼鏡のパリミキの研修施設だったらしく、尖り屋根の塔がシンボル。 社長の趣味が化石らしく、エントランスに恐竜の骨がドーンと。 館内の博物館にはアロサウルスやらティラノサウルスやら、アンモナイトの化石やら。 宿泊者は夜19時半から21時まで夜用ライトアップされたミュージアムを堪能出来る。 風呂と食事から帰ると、宿直の爺ちゃんがちゃーんとライト切り替えてくれてて、 浴衣姿で1時間ほど独占でナイトミュージアムを楽しんだ。見終わったら博物館修了w 予想以上に楽しめたのと、この爺さんがとっても良い人で、朝は6時半からスタンバイしてくれて、 笑顔は良いわ、この人でかなり癒やされた感がある。佐白温泉のスタッフも素朴でいやー良かった。 トイレ・洗面が共同の部屋だともっと安く泊まれる。このB級感は好きだ。お勧め。