鄙の宿東海温泉|宿情報

951:名無しさん@いい湯だな:2011/11/15(火) 10:03:05.19 ID:DlD14II60

まとめページ見たら、休廃業の所に奥土湯の東海温泉が載っててびっくりした。 ご飯美味しいし、オフシーズンの平日でも混んでたけど・・。

183:名無しさん@いい湯だな:2007/01/30(火) 09:19:02 ID:ZJZApdUx

福島県 奥土湯温泉郷 鄙の宿東海温泉

《ロケーション》 JR福島駅からバスで40分。 土湯の温泉街から徒歩で10~15分ほど登った、山間の川原べりに建つ。 『何もないところですが』という断り書きの通り、周囲には2軒の宿屋以外は何もなし。 とても静かな場所で景観もなかなか風情あり。連絡をすれば送迎もしてもらえる。

《建物 部屋》 建物は全体的に古く、かといって歴史や重厚さを感じるものでもない。 良くも悪くも昭和の温泉宿といった雰囲気で、チープさを感じる人も少なくないだろう。 部屋は和室8畳でトイレと洗面は共同。冷蔵庫は持ち込み自由なのがありがたい。 備品は浴衣とタオル類のほかにはハブラシだけなので、男性ならひげそり、女性ならコームくらいは持参を推奨。

《温泉》 無色透明の単純泉でわずかに湯の花が漂う。臭いもあまりない。 露天風呂は8畳大と4畳半大の二つが並んでおり、時間によって男女入れ替えと貸切がある。 源泉が60度あり掛け流しのため、そのままだとやや熱め。加水は自由なので温くすれば長湯にも対応できる。 屋根がなく広々としているので開放感は高い。逆に雨や大雪など天候によって印象が左右されるだろう。 内湯には洗い場が2つしかないので、混雑する時期には注意が必要と思われる。

184:名無しさん@いい湯だな:2007/01/30(火) 09:19:58 ID:ZJZApdUx

《食事》 夕、朝食ともに個室なので一人泊でも問題なし。 特別豪勢でも貧相でもないが、なかなか手が入っていて味は良し。 煮物、焼き物、揚げ物などを温かく出して貰えるのが地味に嬉しい。 量は女性や年配者なら充分だろう。物足りないという方は、まぁご飯で腹一杯にして下さい。

《その他》 女将さんをはじめ皆さんとても愛想がよく、かといって必要以上に構われないのでのんびり過ごすことができる。 オフシーズンを狙ったこともあり、ほとんど貸し切り状態で露天を楽しめた。 小雪がちらつくなか露天で滝を眺めながら呑む酒は、趣があってとても宜しい。 なぜか猫が一匹ずっと、脇の植え込みでじっとしていた。相伴に預かりたかったのだろうか? 帰り際にロゴ入りライターを貰った。タバコ飲みにはちょっと嬉しいお土産代わりになった。

「鄙の宿」というだけあって本当に何もない静かなところなので、 人里を離れてゆっくりのんびり温泉と酒を存分に味わいたいという向きにはお勧めできる一軒。 一泊税別12000円は個人的には充分に満足。

185:名無しさん@いい湯だな:2007/01/30(火) 16:06:11 ID:JdRDeRvZ

>>183 それはまさに自分が求めていた情報だ。 東海温泉は気になってたけど、前回は行きなれた八丁の湯にしてしまった。 今度そっちにいってみよう。

186:名無しさん@いい湯だな:2007/01/30(火) 17:42:44 ID:ZJZApdUx

>>185 もし未読であれば楽天トラベルの「お客さまの声」にも目を通すことを勧める。 いちいち書ききれないような細かい点については、大体そこに書かれている通りの印象だった。 なお福島の山中なのに何故「東海」なのかというと、女将さんの実家が東京で「東海なんたら」という会社を営んでいるからだそうだ。

090:名無しさん@いい湯だな:2006/12/20(水) 00:37:52 ID:4rOZeEwM

ところで奥土湯の東海温泉って泊まったことある人いる? 値段の割に設備食事がよさそうで結構気になってるのだけど。

095:名無しさん@いい湯だな:2006/12/24(日) 21:40:05 ID:W5Y4+WIe

>>90 設備はいいとは思わなかったが、食事はいい! あったかいものはあったかく、手の込んだおいしい食事でした。 温泉も濃くていい湯だったな。

804:名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/18(水) 00:53:46 ID:2jDPaqMB0

福島県奥土湯温泉 鄙の宿東海温泉 10月14日(土)宿泊 【予約方法と値段】 一泊二食18,000円(消費税・入湯税込) 前日に直に電話して予約した。じゃらんや楽天でも予約できる。 電話した時、15,900円と18,000円のどちらにするか聞かれたので、後者にした。 料金の違いを尋ねると、部屋トイレの無/有、料理の種類と品数。 【その日の交通手段】 福島駅から土湯温泉行きバスで約40分、終点下車後電話すると送迎がくる。 【建物】 3階建の旅館で、全20室程度。広くはないし、エレベーターはない。 随所に増築した跡が見られるが、きれいに清掃が行き届いている。 付帯施設はフロントの土産物コーナー、ソフトドリンクとビールの自販機程度。 チェックアウトの時間になると、土産物コーナーは拡張され、色々な品が並ぶ。 【部屋】 部屋には荒川側と山側があるが、この日は川側。 窓を閉めていても、ザーザーと川の流れる音が聞こえる。 中は和室10畳と洗面所、トイレ(ウオッシュレットはなし)がある。 設備はテレビ・冷暖房・冷蔵庫・金庫。(冷蔵庫の中身は空。) 最大の問題は、このトイレがとにかく狭いこと。あと布団がやや固い。 なお、浴衣の基本色はライトグリーンのストライプ。 女性は浴衣を選べる。 【温泉】 男女別内湯各1、混浴露天2(男女とも専用時間設定あり)、男女別サウナ1。 内湯は檜の浴槽、庭園が見渡せる全面ガラス張りと、1人で入っているときは なかなか贅沢な気分を味わえた。ガラスもしっかり拭かれていて、好感が持てる。 ただし、浴槽は狭くカランも2つしかない。宿の規模から言えば仕方ないが。 露天は、メインが小さな滝を見ながら入るほう。もう一つは半身浴用?のベンチがある 熱めの湯が入った小さなもの。滝や星空を見て入る風呂は良かった。 混浴とはいえ、底が浅くしかも湯が透明なので、女性には厳しいか。 温泉はどれもかけ流し。しかしあまり湯に特徴がなく、ほぼ無味無臭の単純泉。 サウナには入りそびれたw 【食事】 朝夕とも個室の食事処でいただく。 夕食は前菜、湯葉、岩魚の味噌鍋、鮭ときのこの焼物、甘藷とチーズのはさみ揚げ等、 種類・品数とも満足。できたてを1品づつ持ってくるのもいい。デザートの栗のムースも美味。 朝はおかゆ、カレイの切り身、温泉玉子、ひじき、山菜等。 ロビーではモーニングコーヒーのサービスもある。 【寸評】 周りには何もないので、宿に着いたらのんびりして湯に浸かるしかないが、 泉質重視派や歓楽目的という人でなければ、文句なくお勧めと思われる。