Tabist 白鷺温泉 白鷺館｜宿情報

◇宿名

　・白鷺温泉　白鷺館

◇所在・アクセス

　・愛知県豊田市（足助の手前）

　・名鉄バスとおいでんバスで足助追分下車。 自分は、豊田市駅から名鉄バスで向かった。

◇値段

　・一泊二食13,063円＋酒代＋温泉利用料＋サービス料。 なお、高価な地酒を飲みすぎて、会計が17kになった（遠い目）。

◇部屋・施設

　・いい意味でのボロ宿マニアが喜びそうな古い旅館。

　・通された部屋は、新館の一室。新館と言っても、かなり古くカギがかからないとか、テレビがブラウン管＋ＶＨＳ ビデオ着きというレトロ感。ただし、キレイにされており不快感は無い。 部屋そのものは、普通の和室＋縁側（使わなかったが、ベッドのあるちょっとした別室もついている）。

◇風呂

　・低張性弱アルカリ性冷鉱泉。

　・古い旅館っぽい風呂と、ビフォーアフターした感じのキレイな露天つき風呂とふたつある。男の場合、前者が 当日・後者が入れ替え後。

　・泉質は明らかに古い風呂が上。雰囲気とリラックス感は新しいほうが良い。 しかし、古い風呂のほうは浴槽にデカい石が突っ込んであるのは何でだ…？

◇食事

　・朝夕とも、古い本館の高楼のようなお部屋でいただく。むしろここに泊まりたいくらい。

　・部屋に入ると、御簾の向こうに夕食が用意してあってテンション上がった。 内容は上質な会席料理。相当に美味い。 かにりの量のある鍋も用意してあり、ボリュームも満点。 （調子に乗って、夕食でビール一本地酒一合、部屋に地酒２合入れて会計でびっくりｗ）

　・朝食も、品数・味ともに満足。

◇いろいろ

　・名古屋から近くで、のんびり温泉気分を味わうには良いところだと思う。 （場所柄、紅葉シーズンとかは無理だろうが・・・） あと、宿そのものは老朽化が進んでいるのと、廊下などは照明が控えめ（これはこれで雰囲気あるが）なの で、そういった感じが苦手な人は注意。