城崎荘|宿情報

041:名無しさん@いい湯だな:2012/04/14(土) 19:56:53.86 ID:T4Nc07fh0

城崎温泉 城崎荘

じゃらんより10500円のお得プラン すき焼き&和会席にて2連泊

駅からはそれなりに歩くことになるが、立地は 外湯の密集地帯なので利便は良い。

メイン処、御所の湯を過ぎた辺りで渋い看板があるので そこから裏路地へ入る。
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部屋は五月の間、前レポと同じと思われる。 部屋も清潔感あって、トイレも問題無し。

部屋には外湯巡り用の籠とバーコードの入った 手形、タオルに浴衣もある。うむ、バッチリですね 中居さんも感じが良く、連泊者にもいい塩梅で気を使ってくれる 外湯の方はちょこっと後述します。

全体的に家族経営な感じというか中々の緩さ加減 ちょうど春休みで幼稚園の子供さんがフロント付近を占領 朝も布団引きに子供ちゃんが(しっかり挨拶付きで)遊びに来ちゃう いや、良いんです。私も特に予定なんかないんです(笑)

夕食は部屋食、まずは和会席。内容は前レポから ややボリュームダウンした感じかな
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それでもこの値段でカニ、天ぷら&焼物と軽い割には意外と充実 ガッツリという程では無いが、料金的に十分満足です。 2泊目のすき焼きも問題無し
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朝食も必要にして十分。(これも連泊でメニューが変わる)
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勿論城崎らしい豪華なプランもあるようなので、奮発出来ると もう少し幸せになれると思います。

温泉も前レポ通りかけ流しで小さいながらも満足 外湯巡りのシメにしっかり堪能

手頃な値段の良いお宿でした。

044:名無しさん@いい湯だな:2012/04/14(土) 20:49:19.43 ID:xy4mUeX+O

城崎って頭の中でイメージがなかなか形つくれないんだけど、 東日本でいえばどこに似てるのかなあ。草津? 渋?

052:名無しさん@いい湯だな:2012/04/14(土) 23:48:43.27 ID:yXIWHzzf0

>>44 渋や草津や野沢の外湯巡りをイメージして行くとガッカリすること請け合い、 伊東や熱海の外湯の方が遥かにマシというレベル。 城崎の外湯はイメージ作りの小道具に過ぎないから。

あえて似たとこを上げると修善寺かな、共通点は ・湯に特徴が無く集中配湯の循環 ・その割に客が多い ・文豪に所縁が深い ・温泉場の情緒が売り

あと城崎はカニ、とにかくカニ。よって夏場はあまり意味がない。

243:温泉マニア@神戸:2008/01/13(日) 16:17:01 ID:JzqIP9nc

城崎温泉「城崎荘」 兵庫県 1泊2食12940円(冷酒1本込み) 12月30日宿泊 【建物・部屋】 年末に一人で城崎温泉に泊まってきた。京阪神からの特急が駅に着くとホームや 駅前がごった返し、さすが人気温泉地だなと思う。個人的には城崎温泉に浸かるのは 4年ぶりとなってしまった。前回訪れた駅前の喫茶店でホットカフェオレを飲み、 雪が降り続く中を宿に向かう。本通は人通りも多く、共同浴場もあるが、宿は一本 奥になので静かな環境にある。部屋は「五月の間」でここに泊まった人たちの思い出 などが書かれており、記帳した。もちろん和室で、洗面台やトイレ付き。6畳か8畳か 忘れたけど、一人で泊まるには十分な広さ。冷蔵庫があり、中にはジュースや冷酒が入っているが、 一旦引き抜くと自動清算される仕組みなので注意を要する。 【食事】 夕食は部屋、朝食はロビー横の広間で。「冬の会席コース」を選択。 但馬牛とトウモロコシ、たまねぎとピーマンなどの石焼きがあり、バターと胡椒がまぶされている ものをタレに漬けて食べるが、これがとても美味しかった。後は茶碗蒸し、蟹の茹でた物、 お造り盛り合わせ、バイ貝、天ぷら盛り合わせ、茶豆腐、湯葉入りのお吸い物、ご飯に漬物など。 天ぷら盛り合わせには海老があったが、表現が難しいが、これがエビフライとの中間的なもので、 パリッとした歯ごたえがあり、なかなか美味しかったと思う。デザートにはみかん、冷酒は「香住鶴」 という地酒であった。雪の降る但馬の名湯の宿での部屋食は、やはり旅に出たという気分が高まる。 朝食は温泉旅館の和定食。ご飯味噌汁漬物に、焼き魚や湯豆腐など。

245:温泉マニア@神戸:2008/01/13(日) 16:47:15 ID:JzqIP9nc

【温泉】 温泉は3人ほどが入れば一杯になるような、円形の内風呂のみ。城崎ではいくつかある 源泉の湯をミックスして集中管理し、それを7つある共同浴場と100軒ほどの宿に配湯 している。(下呂温泉もこれに近い方式。)温泉愛好家の間では「共同浴場が全て塩素循環風呂で 魅力がない。」とか言われっ放しの城崎だが、ここの宿は若干の加水はあるものの、 源泉かけ流し風呂である。駅前や一の湯前にある飲泉場で感じたままの、塩味、さらには はっきりと分かる湯の香り・・・このような宿がある限り、城崎もまだまだ捨てたものではない。 お湯に浸かると大量のお湯が「ザー」と溢れ出す。何ともうれしい瞬間である。 城崎では共同浴場巡りが一般的ではあるが、宿の風呂ばかりに入っていた。朝晩3回入浴。 ちなみに共同浴場で今回入ったのは「一の湯」のみ。(当然こちらは強い塩素臭漂う循環風呂) 【トータル】 傾向として有名温泉地の宿というのは、繁盛期の一人客を嫌がる傾向が特に強いが、ここは公式HPから 予約が出来、いつでも一人泊歓迎のようである。しかも割増料金なども無い。さらに城崎本来に近い状態の お湯に浸かることも出来る。また泊まった日は断続的な雪で朝には積雪10センチ程度になっていた。 温泉街の風情という点も随一のもので、一年の締めをここで迎えられたのは大正解だったと思う。 余談だが、神戸と城崎の行き来にはやはりレトロな特急「はまかぜ」が似合うだろう。