旅館たから湯|宿情報
595:名無しさん@いい湯だな:2023/03/03(金) 17:29:37.73 ID:XIhHRo8s0
人吉の「たから湯」は熊本水害以来再開が絶望的だなぁ…
バーのグラスが全てバカラだったから、あれだけでも大損害喰らってる
601:名無しさん@いい湯だな:2023/03/03(金) 19:44:40.73 ID:4SY4jUsx0
>>595
しらさぎ荘も近々プレオープンするようだし、残るはたから湯だけどねえ
女将さんが営んでいるkura倉cafeのサイトを見ても再開を匂わせるようなことは書かれてないし
外観はとりたてて豪奢ってことはないんだが、内装や調度品は凝ったものが多かったような記憶
部屋のシャンデリアや食事処の一枚板のテーブルが印象に残ってる
855:名無しさん@いい湯だな:2020/05/04(月) 14:33:52 ID:197sjKP50.net
////////// 好みの温泉宿・夕食編 //////////
ヒマなのでw 思いつくままにピックアップしてみた。一応お品書きを意識して。
■熊本・人吉温泉・たから湯「ヒレステーキ」
柔らかくてGood!! 三種類の塩でいただく
965:名無しさん@いい湯だな:2020/04/18(土) 22:09:36 ID:1jGifQH80.net
好みの内湯編。宿泊した所に限定した。どっちかと言えば小さな湯舟が好き。
■熊本・人吉温泉たから湯・大浴場
階段を下りる風呂は名湯が多い。造形美。
273:名無しさん@いい湯だな:2017/12/26(火) 17:38:19.09 ID:FSOvLw5P0.net
お湯自体で印象に残るのは南洲館の竹の湯(泥湯)。湯屋の造作が素晴らしかったのはたから湯。
食事は満山荘とお宿山の抄。風邪気味で十分味わえなかったがたから湯も。
592:名無しさん@いい湯だな:2017/01/15(日) 14:35:02.45 ID:1PX08gev0.net
●熊本・人吉温泉・旅館たから湯
昔から泊まってみたかった「たから湯」。ぼんやりしてると通り過ぎてしまいそうな目立たぬ入口。
木々に囲まれた建屋は純和風だが、パブリックスペースはハイカラモダン。センスの良いインテリア。
二食付きで35,790円(税込)。一人だとかなり割高。二人ならそうでもない。全5室。
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入口の標石と石畳
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宿外観・ロビー
部屋は和洋室。部屋ごとに設えが違うようなので、他の部屋がどんな雰囲気なのかはわからない。
メインの和室は八畳間。冷蔵庫やセーフティボックスは棚の中に。足元はホットカーペット。
何よりも座卓の上に何も置いてないのがいい。オフィスの机でもこういうのが好きなんだw
洋室にはツインベッド。そして、壁向こうにもう一部屋ある。「応接室」となっていたが、
部屋食の場合にでも利用するのだろうか。全体に渋めのインテリア。照明がいい!
難点というほどでもないが、トイレとパウダールームが一緒なのは度重なる改築のせいかな。
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部屋・八畳和室
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部屋・ベッドルームと応接室
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部屋全景・左奥がトイレ、右壁向こうに応接室
食事は開放的なダイニングルームで。木のテーブルは桜の一枚板で、これは素晴らしい。
写真には入らなかったが、左側に二人掛けのテーブルがあって、そこが私の指定席。
食事場所に全然こだわりはないのだが、珍しく少々気恥ずかしさを感じたりしてw
料理は素材そのものの味を活かしたもの。濃い目の味付けが続いていたので、よい気分転換。
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松葉酒,新筍とせりの白和え,前菜,鯛と鮪のお造り,花びらしんじょう,
車海老艶煮,橙々蒸し,菊花かぶ,和牛ヒレステーキ,小豆御飯,苺大福
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ステーキは三種の塩で。柔らかッ。もう満腹で小豆御飯は一口分だけよそってもらった。
朝食はうまく撮れなかったので、お雑煮だけアップ。角餅文化圏で育った私にとって生まれて初めての丸餅お雑煮。
593:名無しさん@いい湯だな:2017/01/15(日) 14:35:50.15 ID:1PX08gev0.net
「パブリックスペースはモダン」と書いたが、一ヶ所だけ異空間が存在する。玄関近くの大浴場。
もちろんあちこち手は入っているが、昔の面影を残したまま。それにしても素晴らしい造作。
戸を開けた瞬間に、心の中で「ワーォ」と歓声を上げたくなったのは、鉛温泉白猿の湯以来かも。
浴室を俯瞰するという点では共通してるか。
46℃の「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」の掛け流し。僅かに黄色みがかったつるすべのお湯。
前泊のしらさぎ荘とほぼ同じかな? 500mほどしか離れていないし。熱めという感想をよく見かけるが、
今回は仕切り奥が適温、手前がやや温め。湯舟はさほど大きくない。がんばって4人程度。
誰も来ないので、仕切りを行き来してたっぷりと堪能させてもらった。
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大浴場
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浴槽
それと貸切風呂が一つ。こちらは石造りでスタイリッシュ。特に時間制限はない。
ただ、窓の外はマンションと駐車場。簾がかかっているので、向こうから見えるわけではないが。
大浴場も貸切も、食事時と深夜は清掃で入れないと思った。
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貸切風呂入口。手前は足湯
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貸切風呂
冷蔵庫はサービスのミネラルウォーターだけだったり、何から何まで用意してございますという宿ではない。
館内は掲示や案内の類が極端に少ない。不便と言えばそれまでだが、きっと「こだわり」なんだと思う。
こういうの好き。接客は良好。風邪で酒を控え気味にしていたせいか、BARの存在をすっかり失念していて帰り際に思い出した!
サラッと飲むのを楽しみにしてたのに。人吉、また来たいな。
312:名無しさん@いい湯だな:2017/01/04(水) 22:15:56.37 ID:f8W4kx1W0.net
別に高級宿じゃなくてもいいけど、>>301 みたいな殺風景な和室の宿はなんだかなぁと最近思ってしまう。昔は平気だったんだけど。
このスレはおじさんメインだからみんなこういうとこばっかり?
手頃な値段(2万程度)でオサレな源泉掛け流しの情緒ある日本旅館を教えて欲しい。
316:名無しさん@いい湯だな:2017/01/04(水) 23:01:43.07 ID:V/S2R3QV0.net
>>312
そうですね。はっきり言って殺風景です。「シンプルな」という言葉でごまかしましたw
手頃な値段でオサレな源泉掛け流しの情緒ある日本旅館、
まとめを丹念にあたれば二桁くらいはありそうです。
熊本のこんな宿でよければそのうちレポしますが。
人吉温泉の「旅館たから湯」という宿です。上記の条件をほぼ満たすかと思います。
私は前後の宿選びでバランス取って、無理やり手頃な値段にしました。
んなわけないかw
103:名無しさん@いい湯だな:2015/09/23(水) 13:32:05.42 ID:yf2LPOEM0.net
一人を受けない所もあるからスレの趣旨と必ずしも一致しないが、ある程度以上のとこで、「温泉目的」でリピートする気になるのは個人的に
八甲田ホテル(酸ヶ湯抜きでも、荒川は結構な名湯)
別府神和宛
人吉たから湯
妙見石原荘
次点
箱根萬岳楼(大涌谷でここまでの湯、だけど接客は民宿レベル)
雲仙観光ホテル(サービスが国内ホテルで最高級)
ぐらいかな。関東住まいなのに九州がやたら多くなってるけど。
105:名無しさん@いい湯だな:2015/09/23(水) 14:01:05.10 ID:+r++2NTB0.net
>>103
たから湯も旅館板初期の頃のイメージが残ってたけど、今はむちゃくちゃ高くなってるなあ。
113:名無しさん@いい湯だな:2015/09/23(水) 15:05:42.53 ID:ZLdfSBsM0.net
>>105
たから湯は逆に湯治宿時代には泊まったことがないけど、今の施設と料理なら伊豆箱根なら5万、湯布院黒川でも4万取れるレベルかなと(ただし露天がないのと部屋付き風呂も一室しかないところは一般受けしないかもですが)。
明礬山田屋と改装の方向性は似てたけど、結果は個性が分かれましたね。
136:名無しさん@いい湯だな:2015/09/24(木) 00:23:33.99 ID:67R+fx8g0.net
>>113
たから湯はこのスレ(本当はあっちのスレ)の当初から気になってた宿で、リストにずーっと残ってた宿。
ただ、同じ人が何回かレポしてると思われるが、その評価が微妙に下がっているように感じていまいち躊躇。
今読み返してみると、宿の過渡期に複数回訪れるのは微妙に複雑な感情が入り込んで評価が難しいのかなあ、と。
何も知らないほうがすーっと高い評価ができるのかもしれん。
>明礬山田屋と改装の方向性は似てたけど、結果は個性が分かれましたね。
個性が分かれたというのはどのあたりを指してます? 高級志向的な所?
山田屋も泊まったことがなく、外見しか知らないですが。差し支えなければ。
158:名無しさん@いい湯だな:2015/09/24(木) 19:55:58.34 ID:glckK7w70.net
>>136
まとめサイト見ると、10年ほど前がたから湯レポの最盛期で、ここ数年はスレにはあまり出てこないのですね。単価では約二倍になったので、かつての状況に慣れていたら抵抗があるのもわかる気がします。
ただ、前にも書きましたが、現在は関東や近畿だったら一人5万取れる水準の宿で、肝心の湯は源泉、湯使いとも最高なので、あとは好みと価値観でしょうね。
山田屋と似てると思ったのは、由緒ある源泉を持つ湯治宿が代替わり後に大幅リニューアル(特に女性客を強く意識した部屋数少ない旅館に)→成功して新たな固定客獲得ーという流れです。経営者の方のオシャレ志向も。
廃業したり、那須の雲海閣のような(良くも悪くも)頑固な老舗もあるなかで、うまく再生されたのではないでしょうか。
違うのは、どちらがいいとかではなくて、片方は家族ベースの切り回し、片方は組織だった運営であることによる結果、あとは資本力?でしょうか...
081:名無しさん@いい湯だな:2012/08/07(火) 22:35:05.79 ID:hWlZAP/bO
熊本か大分で鮎が美味しい宿はありますん?(´・ω・`)
085:名無しさん@いい湯だな:2012/08/07(火) 23:25:35.81 ID:8WiZgRsw0
>>81
人吉のたから湯はいいよ。
鮎も湯も高水準。
このスレ的には高め?
116:宿無しさん@予約いっぱい:2009/11/24(火) 23:33:28 ID:cYnyGmHK0
10月一人宿泊
熊本県 人吉温泉 たから湯 ○に近い◎(料金に見合う部屋、大浴場、見目美しく美味極まる料理、質の高い従業員、女将と主人の愛想が悪いのが残念)
117:宿無しさん@予約いっぱい:2009/11/25(水) 01:16:26 ID:7CMgCXHT0
たから湯はリニューアルして以来
妙に高級になってしまい、一人では居心地悪くなってしまったよね……。
質はいいんだけど。
女将さんやご主人は、自分のときはなかなか親切だったよ。
305:宿無しさん@予約いっぱい:2008/01/01(火) 22:23:34 ID:UnFY3Kvu0
明後日から阿蘇内牧温泉蘇山郷、人吉温泉たから湯、湯川内温泉かじか荘に行ってくる
正月だってのに寒波と雪、ガソリン高のせいか、空きがあったので予約した
内牧温泉利用は初めて、かじか荘宿泊は初めてだが、3つとも湯室の造りが凝っているらしいから楽しみ
どういう結果になるにしろレポするよ
315:宿無しさん@予約いっぱい:2008/01/08(火) 00:34:37 ID:tk6mjXfJ0
たから湯(TELで予約) 23,250円(本館和室利用、正月&一人宿泊の料金加算はなし)、生ビール630円、焼酎735円~、
【部屋】
本館2Fに元々あった最も狭い8畳の二部屋の壁を抜き、続き部屋にした贅沢な造り・・・
部屋のTVは亀山モデルのシャープ大画面液晶に一新(地デジ&BSデジタル)
広々とした板の間は健在、大型洗面つきのトイレはタンクレスのウォシュレット
【風呂】
相変わらずの優雅な造りの大浴場は健在で、流石の風格
貸切風呂(寝湯つき)は今回利用しなかったので改装したのかどうか不明
【食事】
食前酒は富山の甘い日本酒
相変わらずの見た目に美しく、手の込んだ料理で、一品一品飽きることがない部屋出しの夕食
朝日が燦々と射し込む食事処での朝食も優雅ながら、卵料理が要望を受けて作るのではなく厚焼き卵になっていたのは残念・・・
【その他】
2007年は休暇と宿の空きが上手く合わず、一度の食事休憩だけの利用で今回久しぶりの宿泊
その時に今回のリフォームのことは仲居さんから話を聞いていた
以前にも利用した8畳(畳が大きいので実質9畳以上)の部屋が今回の部屋の片方だった
そして最も好きだった部屋がリフォームされてもう片方の部屋(8畳)になっていたと思う
【感想】
宿泊で訪れる度に改装、リフォームが秘かに進められているモダンな宿であり、格調高い由緒正しき和風旅館、それが‘たから湯’
いつの間にか貸切湯(寝湯つき)ができて、いつの間にか隠れ家バー(『倉』)ができている、そんな宿だったんだが・・・
今回のリフォームは『一人旅派』にとっては疑問点が多かった印象で、ただただ残念
改装に伴い出入り口を一本化するためだろうか、落ち着いた雰囲気を醸し出していた通路に無粋な遮蔽が増え、迷路化してしまった
今回の部屋の洗面&トイレも閉鎖したもの方が広く、洗面の奥に戸で仕切られた広大なトイレがあって良かったのに・・・
高級宿に相応しい料金設定に変更するためにはリフォームするしかなかったんだろうと理解できるが
一人で使うには片方の部屋で十分すぎるし、その方が落ち着ける
次は家族を連れて来るか、それとも・・・もうないかも
572:名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/29(土) 19:14:57 ID:v2hK0xRC0
熊本県 人吉温泉 旅館たから湯
13,650円。ビール630円。ミニ冷蔵庫の缶ビールは250円。
ここの評判どおりだわ。凄い。外界から静けさを与えてくれる庭園、格式ある玄関、堂々たるロビーの余裕溢れる広々さ。
ご主人、女将さん、番頭さんはじめとした従業員の柔らかく、礼儀正しい物腰。
そしてお伽噺に出てくるような錯覚にとらわれてしまうような浴場。脱衣所から階段を下りていく時の至福感。
柔らかな100%掛け流し、加温・加水一切なしの、この上ない柔らかさのお湯の素晴らしさ。
歴史を感じさせる檜の浴槽の縁から、さぶさぶと贅沢に流れ捨てられるお湯の贅沢さ。
リニューアルが素晴らしいので、その歴史の価値を些かも犠牲にすることなく、快適かつ感動を与えてくれる。
何なんだ、この宿。ちょっと信じられないわな。最高だよ。
一番狭い部屋らしいが、それでも広々としている。部屋の中に廊下があり、その奥にトイレがあることも嬉しい。
そのトイレも最高ランクのウォシュレットで広々。ここで小説読んでみたいわ。
夕食は部屋食。1品、1品出てくる、とても上品な調理と味付け。文句のつけようがない。
朝食は専用の喫茶ルームのようなところで。ここがまた素晴らしい。何かリゾート地の高給ペンションのようなところ。
朝食とは思えないようなボリュームたっぷりなもので昼食要らずだ。
ここを2泊した方が良かった。もう最高だった。
219:2005/11/15(火) 21:01:09 ID:61CX5XhG0
202です、九州半周の紅葉&温泉旅行から帰ってきました。
少し長くなりますがお許しください。
226:2005/11/15(火) 21:10:18 ID:W1ko0t0q0
人吉温泉 たから湯(3泊目)
(1)宿代
一人泊(トイレ、洗面付き) 15,015円+入湯税150円(1人でも一切upなし)
(2)その他の値段
食事時に頼んだ瓶ビールは630円、高級焼酎(萬緑)1合は1,050円。ただし冷蔵庫の飲み物は、缶ビール250円!、ジュース類150円と安い。
(3)部屋
過去経験したことがない種類の宿でもう最高。
人吉温泉発祥の宿として風格を残しつつ、的確な改装が施され、居心地最高。改装前にも体験してみたかった!
こういう歴史宿は過去200年の歴史の上に、今後もそれ以上の歴史を積み重ねてほしいよ。
8畳+床の間、クローゼットなど3畳以上の面積がある板の間、洗面、トイレ付き。
畳も1畳が昔の広さで都会のマンションなら10畳クラスの広さ。トイレもタンクレスの最新式ウォシュレット。
冷蔵庫内のコップ、湯沸かしポット、お茶の急須、湯飲みもすべてが粋な高級品だった。
お茶も高級玄米茶で抜群の美味さ。
天井も高く、閉塞感など無縁、1人旅にとって楽園のような宿だった。
227:2005/11/15(火) 21:11:22 ID:W1ko0t0q0
(4)風呂
貸切風呂も雰囲気や寝湯もあって良い。
しかし何と言ってもここは内湯が最高。この内湯の構造、写真を見てここに決めたと言っても過言じゃない。
宿の中心にあって、下に降りていく構造の内湯、これこそ昔ながらの湯ですなあ。
湯質も最高の最高。無味無臭という評判だったが、仄かな温泉臭がして大名になった気分。
この柔らかさは言葉に尽くせない。平山温泉の柔らかさを超えたね。
(5)食事
料理長の腕が確かだね、見た目も美しくて美味い。器も綺麗だ。温泉宿の料理ではなく、日本料理だ。
228:2005/11/15(火) 21:12:22 ID:W1ko0t0q0
(6)印象
最高の温泉宿、こんな良い宿を女性陣だけに独占させるのは勿体ない。
実際泊まった時も男は他に泊まってるのか?と思うほど、男性客を見かけなかった。
男湯も常に1人で独占状態。
人吉は2度目だけど、前回は湯の印象が特別良いわけじゃなかったから、本当は迷っていたけど、来て良かった。
ここはHPやガイドブックでの宣伝を極力控えているようで、情報は少ないけど最高の宿だった。
従業員の質も最高。支配人らしき初老の男性も人当たりが柔らかく、歴史ある高級宿だからといって偉ぶったところがない。
ご主人、女将さん、仲居さん、バイトの女の子、深夜の風呂掃除の高校生、皆がとても感じが良かった。
ご主人は地元の棚田を守る運動もしているらしく、その棚田で無農薬栽培の米を作っており、その米を料理に使っている。
その米は販売もしており、2kg買ってしまったほど美味い。
庭も風流、現在古い蔵をバーに改造中であり、このままでは女性陣に独占されてしまいそうだ。
ここは家族でも、男同士でも、1人旅でも、絶対また来たい宿になってしまった。
242:列島縦断名無しさん:2005/11/16(水) 22:06:16 ID:zDJ70jaB0
今年の春に「たから湯」にいったけど寝湯ってあった?
内湯はすごいよね。本当に美しい。お湯も豊富。
自分は女だけど、平日ということもあってか、ほかの客にはちあわせることもなく
一人で独占した。
夜ひっそりと入るも良し、朝さわやかに入るのもまた良し。
ほかの温泉とは離れていて周りに何もないけど、
温泉スキーならここは一度いってほしいところ。
近くの「しらさぎ荘」のお湯もいいよ。
バーができるんならまた行ってみようかな。
243:2005/11/16(水) 22:32:29 ID:wtMJL2V20
202です。今、見直してみたら書き漏れ・訂正等があったので報告します。
>>226
トイレの広さも過去最大
244:2005/11/16(水) 22:44:53 ID:wtMJL2V20
>>242
貸切湯に寝湯があります。内庭にある新しい建物だったので、春にはなかったのかも。
252:列島縦断名無しさん:2005/11/19(土) 04:25:02 ID:1CDFGSAh0
>244
あー春にいったとき、中庭と思しき場所で工事していたよ!
あれが新しい風呂だったのかな。タイミング悪かったのかも。
でもまた行きたくなってきた!
866:列島縦断名無しさん:2005/04/21(木) 01:39:11 ID:QMF+WSXW0
>864
熊本南部の人吉だけど、残念、たから湯なんだ。
でも時間があるなら人吉旅館もいきたいね。
寂れた風情は大好きだから、ゆっくり散策するよ。
でも鮎の解禁はもっと先だから、食べられそうにないなあ。
867:人吉いいよね!:2005/04/21(木) 11:36:01 ID:u/I9CWUf0
866
たから湯の湯もめっちゃいいよ~!いいナァ。
なんといっても人吉の元湯にあたるし、自然湧出。昔のままの浴場で風情ある。
客室数も少なくて、人吉の市街から離れてるので入浴客が少ないせいか
湯が清潔でキレイなのも個人的に好きじゃ(色は緑褐色透明)。
創作系でこじゃれてるけど、メシも旨いよ!
女性一人旅ならたから湯、安くていい湯がよかったら人吉旅館、
グルメで鮎オタだったら芳野旅館、景色と開放感を求めるなら石亭の館、
が私的におすすめです。いずれも規模が小さな和風旅館で湯は掛け流し。
ちなみにAVがみたかったらホテルタイプの鍋屋本館。
ここも掛け流しのいい湯ではある。ビジネスマンにぜひ。
ちなみに人吉・芳野・鍋屋は伝統的な掘り方「かけず堀」なので自然湧出に近い
鮮度の湯というのも魅力だ(たから湯は自然湧出・自噴だからもっとレベル高)。
871:2005/04/21(木) 20:10:48 ID:ad7IkRf40
>>866
864だけど、たから湯かよ。良いなあ。レポよろしく頼むよ。
鮎は確かに解禁前だろうけど養殖もけっこうイケルし、イワナは天然物解禁だったんじゃないかな?
もし駄目だったら、天然うなぎも名物の一つだったはず。芳野旅館から少し歩いたところに兄弟がやってる鰻店が2軒あったよ。
兄弟仲が悪いらしく、向かい合わせの状況で張り合ってるらしいw
その直ぐそばに美味しい和菓子の店があって、お土産に買って帰ったら好評だったよ。
米焼酎は普通に酒屋で買うより、少し離れたディスカウント酒屋で買うと安い上に種類も豊富だが、車がないと厳しいか。
ああ、書いてたらまた行きたくなってきた。しっかり楽しんできやがれ!
887:列島縦断名無しさん:2005/04/27(水) 01:31:14 ID:HBFK1rvJ0
熊本人吉のたから湯いってきた。
噂どおり、湯殿は芸術的な造り。
使い込まれた木の枠の湯船に木の床など、全体に木を基調として味わいあり。でも不潔感は無し。
対照的に脱衣所はきれいに改築されて真新しい。
お湯は熱め、臭いはなく、少しぬめりを感じる。
ぬるめスキーなので長くは浸かっていられないけど、窓が大きいおかげで熱気がこもらず、
何度か出たり入ったりして長居してみた。
私が泊まった部屋はまとめスにレポがあった部屋とはちょっと違う部屋みたい。
洗面とトイレが別になってた。入り口はふすまで、スクリューねじっていうのかな
ねじを押しまわしてしめる。当然オートロックなどではない。
天井とか欄間?は古いままなんだけど、洗面とトイレはきれい。
和紙を使った行灯のようなものが置かれていて雰囲気あり。
部屋には、バスタオル、タオル、歯ブラシねり歯磨き、ドライヤー、
浴衣と浴衣の上に羽織る上衣(なんていうんだろう?)の他に、ちゃんちゃんこのような
ものも用意されていた。
夕食は部屋で、和洋折衷の懐石みたいな感じ。美味しいけど、
たくさん食べる人には物足りないかも。でも美味しい。
女将さんは上品で優しげな人。もう一人フロントにいた男性も物腰が丁寧で、
気持ちの良い宿でした。明細がちょっと行方不明だけど、お値段は15Kしなかったように思う。
お湯良し、飯良し、人良し。周りには何もないけど、だからこそお湯に集中していられる。
842:列島縦断名無しさん:2004/04/15 14:27 ID:+b5PSpN/
熊本・人吉の「たから湯」
もともと湯治宿だった建物をリニューアル、和モダン風のこぢんまり宿になってて
かなりよかったですよ!一人で1泊1万5000円ぐらいでした。
なお一人泊でも早くから予約できたのも○です!
・客室
5部屋しかない。南側が廊下というつくりは、たぶん元湯治宿の廻り廊下の名残だろうと。
私が泊まった部屋は和室で、廊下側に明かりとりの窓と東側に小さな窓があったが
ちょっと暗かった。どうせ5部屋だし誰もこないだろうから
廊下側を開け放しておけばよかったのだろうがそれはちょっとはばかられた。
元まわり廊下の一部を改造して洗面とトイレが一緒になっていた。
無垢材を使って洗面台などはお洒落。歯磨き用のコップすら凝った陶器だった。
ただ洗面トイレが一緒なので二人以上の旅には少し不便だろう。
・温泉
温泉は、もともと人吉温泉の源とされるだけあって、緑がかった炭酸泉。
脱衣所からさらに階段をおりてゆくつくり。高い天井。
内風呂1ヶ所きりだが、ここは改築前と同じで風情がある。お湯もいい。
24時間入浴可。
・料理
夕食は部屋だし。野菜中心で、少量ずつ凝ったものが出る。
メインは魚だった。器に凝っていて見た目飽きない。
朝食は広間。大きな無垢材の座卓があり、そこで食べる。
わらびのみそ汁、土筆とフキノトウの佃煮、菜の花と春のものがいっぱいで美味しかった。
てことでグループ客と同じテーブルになるのがちょっと嫌かな。
(時間をずらせばいいけど)コーヒーは無料サービスされる。
ベースは古い湯治宿ですが、リニューアルされてかなり清潔感があります。
障子の細工や温泉まわりなど湯治宿の頃のものがそのまま残っているものもあって
興味深いです。女性の一人旅にはかなりいいところだと思います。
(秘湯マニアには向かないですが湯はいいので日帰りしてみる価値はあると思います)
部屋が暗いので、部屋でまったり過ごすという感じではありませんが
廊下の端や1Fにはちょっとした寛ぎスペースもあって雑誌などもあるので
部屋が暗くていやだったらここで寛ぐという手もあります。