奥湯の郷|宿情報

352:名無しさん@いい湯だな:2017/03/12(日) 19:53:45.96 ID://ujLP7x0.net

別府の話が出たついでに、大分ぐるっと回ってきたのでボチボチと・・・

365:名無しさん@いい湯だな:2017/03/12(日) 23:43:32.50 ID://ujLP7x0.net

鉱泥温泉の後、亀の井バスゆふりん号で湯布院へ。 駅前はアジア系観光客でごった返していたので、 とっとと駅前を後にした。 宿はここから送迎で30分山奥に行った所にある一軒宿。

奥湯の郷︰宿泊代13100円、熱燗1合432円、入湯税150円、計13682円。

湯布院の町から山の中へ細い道をひたすら走ってたどり着いた、 10軒の集落しかない内の秘湯感溢れる一軒宿。

風呂は宿泊棟を一旦出て、その奥に内湯と露天がセットになったものが二つ。 チェックインの時に部屋の名前を書いた板を渡されるので、 入浴時にはそれをドアに掛けて貸し切る方式。

メタケイ酸が結晶して青い色になるヌルヌルの良い湯。 源泉には地熱発電も併設され勢いよく湯気が上がる。 露天風呂からはすぐ雑木林、高台からは遠く湯布岳も望める。

食事は山の物や野菜を中心に、ニジマスの塩焼きと地鶏の炭火焼き、 郷土料理の団子汁等、体に優しそうなものばかり。

当日はほぼ満室で、若者のグループや夫婦連れ、女子の二人旅などがいて、 お一人様は自分だけだったが、 グループは夕食後夜中まで騒いでいて、他も風呂には殆どおらず、 宿泊者が多い割には風呂は貸し切りで、時間制限も無く入り放題。

隣の部屋の話し声は多少聞こえるものの、騒ぎ声は廊下には響くが部屋には殆ど聞こえず。 食事時に高齢の女将が一組みずつテーブルを回って挨拶し、 「一人旅大歓迎」と言ってくれたりする人情宿でした。


368:名無しさん@いい湯だな:2017/03/13(月) 05:33:19.92 ID:m68/8aUc0.net

>>365 レポ乙! 九州にしては猫の尻尾が真っ直ぐだね。 曲がってるのは長崎だっけ?

378:名無しさん@いい湯だな:2017/03/13(月) 07:42:45.27 ID:5QNz9cK00.net

>>368 奥湯の郷には大小20匹くらいの猫がいるらしいですが、 どれも真っ直ぐ長い尻尾でしたね。 長崎のは中国猫の系統でしょうか。