米沢八湯いくつか+1|旅行記

732:名無しさん@いい湯だな:2011/05/02(月) 19:42:17.97 ID:ocXGV2Yw0

●福島・奥土湯・不動湯温泉(米沢八湯いくつか+1・その1)

それでは「+1」からレポ。ボロい不動湯温泉は、地震にも動ずることなく健在でした。 旧館素泊まりで4,725円+入湯税(150円)。予約した後で自炊素泊まりにすればよかったと後悔。 それだと計3,750円。浴衣とタオルなんていらないもんw 休前日も可。予約は直接電話で。 通年営業と思っていたら、1月上旬~3月下旬は休業なのか。地震の時は慌てて駆けつけたとか。

◆交通 福島駅から土湯温泉行きバスで終点下車(820円)。そこから徒歩25~30分。天気が悪いときは、 タクシー呼んだほうがいいかも。温泉街のはずれまで舗装した道を歩き、案内板に従って山道へ。 つづら折れの急な勾配を少し登ると、後は比較的なだらか。ふんわかとした枯葉の道を歩きます。 道中はカタクリの花がちらほら。少し不安になってきた頃、宿に到着。
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    宿までの山道

◆部屋 木々に囲まれた一軒宿。周りは何もありません。歴史を感じさせる建物。本館・旧館合わせ全13室。 通された部屋は旧館2階の8畳角部屋。どんなに静かに歩いても、ガラス戸が揺れて音を立てます。 畳はいくらか波打っているしw 入口は障子戸、隣の部屋との境はふすま。話し声は筒抜けだし、 いびきもよく聞こえます。幸い隣の男性3人組は節度ある方々で、何の問題もなかったけれど。 旧館は部屋に冷蔵庫なし。自炊場の冷蔵庫が使えるかな。でも、ここは洗面所の水がとても美味。 吾妻山系の湧き水。…トイレは男女共用で和式がほとんど。
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    (左)宿外観・(右)旧館廊下


733:名無しさん@いい湯だな:2011/05/02(月) 19:43:03.12 ID:ocXGV2Yw0

◆食事 旧館1階奥に小さな自炊場があります。コイン式のガスコンロ、冷蔵庫、炊飯ジャー、食器等、 一通りそろっています。洗濯機と乾燥機もあったりして。今回は自炊らしいことはせず、 福島駅前のイトーヨーカ堂で購入した惣菜をつまみにちびりちびり。

◆風呂 女性専用内湯×2、混浴内湯×2、混浴露天×1。「上婦人の湯」だけ旧館奥にありますが、 残りは沢筋に降りて行く急な階段沿いに点在しています。この階段がねじれゆがみ傾いているw 「天国への階段」のはずなのだけど、浴衣の時は慎重に、ね。で、上から順にお風呂を紹介。

・上婦人の湯(女性用) 弱硫黄泉。ここは見てません。貸切利用も可だとか。

・常盤の湯(混浴) 炭酸鉄泉。わずかに濁り茶色い湯花多数。

・羽衣の湯(混浴) 単純泉。檜風呂。浴槽が2つに別れ、適温と温め。ここが一番のお気に入り。

・婦人の湯(女性用) 単純泉。一番新しい。檜風呂。ここだけシャワー・カランあり。雰囲気よさげ。

・露天風呂(混浴) 硫黄泉。サンダルに履き替え、更に沢筋まで下る。微白濁、ほのかなタマゴ臭。

混浴は脱衣所が男女共用だし、混浴難易度は高いです。ただ、「羽衣の湯」がやや大きいほかは、 いずれも湯舟が小さめで、二人がいいところ。同性でも他の人が入浴していると遠慮したくなります。 そんなわけで、どの風呂も貸切利用と相成りました。露天以外はシャンプー等備え付け。 …ここは時々「お湯が汚い」というクチコミを見かけます。確かに湯舟は小さめだし、源泉投入量が 特別多いわけでもない。立ち寄り客・宿泊客が多いときはそんなこともあるかなあ、と。 今回は宿泊客も少なく、新鮮なお湯を楽しめました。風呂は24時間入浴可。露天は23~6時までは 利用を遠慮してほしいとのこと。 ※「婦人の湯」は地震で木組みがずれ水漏れ発生。現在補修中。
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    天国への階段w

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    上から、常盤の湯・羽衣の湯・露天

さて、翌日は米沢へ。残りの宿はまた明日。たぶん一日一軒…

735:名無しさん@いい湯だな:2011/05/03(火) 01:36:08.12 ID:U+udjJ1X0

>>732 不動湯温泉!嵐山光三郎さんもおすすめでしたね 一度行きましたが、車だったので底を何回もぶつけました。 すごいでこぼこ道でしたね。 温泉は階段を降りて降りて大変でしたが良い温泉でした。

743:名無しさん@いい湯だな:2011/05/03(火) 18:36:55.97 ID:YbVUEN2m0

●山形・白布温泉・湯滝の宿西屋(米沢八湯いくつか+1・その2)

茅葺き屋根の母屋が印象的な西屋。7~8年ほど前、新高湯への道中で目に入った時から 一度は泊まりたいと思っていた宿でした。1泊2食で9,600円(税込)。予約はじゃらんから。 休前日の一人泊はちょっと???

◆交通 米沢駅から天元台行きのバスに乗り、白布温泉下車(920円)。目の前が西屋です。

◆館内・部屋 おしゃれ、というよりは渋めの「和」の空間。黒光りした柱、木枠の窓、控えめな照明。 さりげなく活けられた花。館内はスリッパがなく、籐ござが敷き詰められています。全17室。 通された部屋は1階の6畳間+広縁。街道に面していますが、車の通りはほとんどなく静か。 母屋は築200年、部屋がある本館も築80年と古いので、防音は今ひとつかもしれません。 トイレ・洗面所は別。鍵あり。金庫なし。冷蔵庫は自動計算式なので、スペースはないです。 冷房はなし。標高900mだけど、夏はどうだろうなあ。なお、館内の部屋・食事処等は禁煙です。 喫煙スペースは数ヶ所用意されています。
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    宿外観

◆食事 2食とも1階の食事処で。畳敷きにテーブル・椅子の組み合わせ。ここも照明は控えめ。 テーブルの間に衝立が入るので、ある程度は他の客が気にならないようにはなっています。 まあ当日は私も含め2組だけだったので、あまり関係なかったですがw 夕食は割安なプランということで、通常プランより品数少なめ、豚しゃぶメインの内容。 豚肉と付け合わせの野菜の量が多く、十分なボリュームでした。吟醸酒、小鉢に盛られた料理、 メインの豚しゃぶ、デザートの林檎のケーキ…。見た目にも楽しく、とてもおいしかったです。 朝食は、湯豆腐、温泉卵を落とした野菜サラダ、皿に品よく盛られたおかずいろいろ、 定番の?粟餅が入ったぜんざい。締めはセルフのコーヒーで。

744:名無しさん@いい湯だな:2011/05/03(火) 18:37:36.10 ID:YbVUEN2m0

◆風呂 男女別の内湯と貸切風呂が一つのシンプルな構成。源泉は約60℃の含硫黄・カルシウム硫酸塩泉。 無色透明、ほのかなタマゴ臭、白い湯花。新高湯と同じ泉質かと。…とにかくここの内湯は圧巻。 ヒバ材で組み立てられた湯小屋に、4人も入ればいっぱいの真っ黒に変色した御影石の湯舟。 そこに3mほどの高さから、源泉が3本の湯滝となって注ぎ込まれています。青森・古遠部温泉を 彷彿とさせる湯の溢れ出し。ホース全開で加水してもなお熱い。湯舟に浸かるのは数分。 後はその造形の見事さと流れる湯に見入るばかり。そして、また意を決して湯舟へw

湯滝は本来は源泉の温度を下げるためのものでしょうが、手前の1本は水を混ぜているので、 打たせ湯としても使えることになっています。でも、痛い!熱い!足も熱い!w カランもシャワーもない浴室は、湯舟から湯を汲んで体を洗うしかないのですが、逆に言えば 後付けの配管がなく、往時の姿をそのまま留めていると言っていいのでしょうか。 湯小屋はとても開放的な造りなので、湯気もこもらず外の空気が入ってきて快適な空間。 ということは、夏はアブがぶんぶんぶん、ということかなw

貸切風呂は空いていればご自由に。源泉投入量もさほど多くなく、先客が加水したのかやや温め。 ゆっくりと体を洗いたいならこちらがいいかも。内湯同様カラン・シャワーはありません。

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    湯滝

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    風呂

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    貸切風呂

◆その他 若女将は清楚な感じで好みw ここもいつのまにか「秘湯を守る会」に加入してました。 山を下って駅へ。上杉神社の桜は満開。さて、また山を登らねば…

747:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 01:09:53.51 ID:1icPlKTf0

●山形・姥湯温泉・桝形屋(米沢八湯いくつか+1・その3)

営業初日に行ってみました。1泊2食で13,850円+暖房料525円+遅立料(※)1,050円=15,425円。 予約は「秘湯を守る会」のHPから。一人泊は、休前日とトップシーズン(特に紅葉時期)は??? まっ、電話してみる価値はあるかと。

◆交通 奥羽本線の峠駅から宿の送迎で20分ちょっと。駐車場から吊橋を渡り、2~300mほど歩いて宿へ。 徒歩だと2時間半w 標高差600mあるしなあ。現在では道路は一応すべて舗装されていますが、 路肩にはあまり寄りたくないし、法面にはいつ落ちてきてもおかしくないような石があちこちに。 峠駅に自分の車を置いて、送迎してもらう方もいるようです。

◆館内・部屋 リニューアルが完全に終わってから、まだ数年でしょうか。館内・部屋とも、まだピカピカ。 全13室。部屋は2階の7畳半。シャワートイレ・洗面所付き。お湯もちゃんと出ます。 テレビも暫定的ですが「地デジ難視対策衛星放送」とかで、東京キー局の番組がすべて視聴可。 鍵あり。金庫あり。冷蔵庫がないくらいでしょうかね。でも、冷水ポットを用意してくれるし。 拍子抜けするくらい設備は整っています。安宿が多い私には、かなり上位の部類に入る部屋かも。 携帯は機種によっては使用可能。私のは窓際に行けば使える機種でしたw

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    宿外観

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    部屋

◆食事 夕食は部屋食で17時半から。何度かに分けて持ってきてくれます。牛肉の陶板焼き、牛刺しと鯉の洗い、 野菜の炊き合わせ、鯉のうま煮、山菜のおひたし・ゴマあえ・天ぷら。デザートの黒ゴマプリン。 うま煮は冷えてカチカチになっていたけれど、その他の料理はまずまずおいしい。 朝食は大広間で7時15分から。当日はゆとりある席の配置でしたが、最盛期にはぎゅうぎゅう詰めかも。 定番の朝食メニュー。鉛温泉以来の自分で作るハムエッグが懐かしい。

748:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 01:10:45.54 ID:1icPlKTf0

◆風呂 男女別の内湯と混浴露天×1・女性専用露天×1。混浴露天は元々2つあったようですが、 数年前の水害で1つが流されそのまま現在のラインナップに。源泉は51℃の単純酸性硫黄泉。 pH2.5。タマゴ臭はさほど強くなく、やや青みがかって自分の足元が見える程度の薄めの白濁。 入浴した瞬間はピリッ熱ッですが、すぐ肌になじんでくるいいお湯です。 内湯は4~5人は入れる湯舟とシャワー・カラン。お湯も出ますよw 24時間入浴可。 混浴露天へは、サンダルに履き替えて行きます。脱衣所は簡素なものですが、一応男女別。 奇岩巨岩が聳え立つ荒々しい岩肌と残雪。雪解けの奔流。ベタですが景色は「絶景」。 (まあ、沢筋の崩壊防止の大型ドノウとかは目に付きますが、これは致し方ないところ) 手前にある女性専用露天は目隠しで景色は今ひとつですが、混浴露天よりもやや深めなので、 入り心地はこっちのほうがいいかも。露天は6時から22時まで利用可。18時から20時は、 混浴露天と女性専用露天が入替えになります。

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    内湯

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    混浴露天

◆その他 (※)峠駅は上下線とも8時台の電車の次は13時過ぎまでなしw 8時台の電車に乗るためには、 宿を7時40分頃には出ないといけません。桝形屋は通常10時チェックアウトですが、1,050円払うと、 レイトチェックアウトという形で、12時半過ぎまで部屋に滞在することができます。 はるかにのんびりできるのでお勧め。これは滑川温泉も同様なことをやっていると思います。

営業初日だし翌日は祝日。満室かなあと思っていたら、客は10人程度でした。おかげで たっぷりとお湯を楽しめました。…「ツッコミどころがない」のがツッコミどころみたいな宿。 「秘湯」という言葉に妙な郷愁を抱かなければ至極快適。その分値段も少しお高めですが。

さて、山を少し下って最後の宿へ。

752:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 18:09:16.66 ID:1icPlKTf0

●山形・滑川温泉・福島屋<自炊棟>(米沢八湯いくつか+1・その4)

旅の最後はのんびり、なおかつ安くあげようと。そうするとここしかないですね。 2泊。自炊素泊まりで1泊2,500円。一人泊は特に制限なし。予約は宿のHPから。

◆交通 前泊の姥湯温泉から歩くつもりでしたが、天候が悪いので車で送ってもらいました。 10分程度。13時前には宿に着いてしまったけれど、快く部屋に入れてもらえました。 通常は峠駅から宿の送迎で10分。徒歩で1時間。これくらいだったら歩いてもいいかな。

◆館内・部屋 使い込まれた建物。年季が入ってます。部屋は2階の6畳間。以前のレポで出張人さんが さんざん悩まされたあたりですねw 室内はシンプルそのもの。テーブル・食器棚・座布団、 年代物の火鉢。それと布団一式。テレビはないので、見たい人は1階のテレビ室へ。 壁は薄く、隣の隣の部屋の声まで聞こえます。天井も低く、蛍光灯に何度頭をぶつけたことか。 アメニティはすべて別料金。浴衣300円、丹前500円、タオル200円、バスタオル300円、 ファンヒーター600円、豆炭1個12円w 寒い時期は豆炭アンカが必需品とか。 こんな状況なのに、なぜか無線LAN対応。スピードは遅いけど十分実用になります。

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    部屋

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    自炊棟廊下

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    炊事場

◆食事 炊事場はこじんまりしているけど、コイン式のコンロ始め一通り道具はそろっています。 宿は自家水力発電!で電気が豊富ではないためか、電子レンジや冷蔵庫はなし。 代わりに、保冷剤専用の冷凍庫があったりします。車ならクーラーボックスがあると便利。 私は、ごはん1合(160円)を毎食頼んでの半自炊生活。いいんです。一汁一菜で十分。 インスタントの味噌汁と、おかずにレトルトカレー、缶詰、納豆、お漬物…etc それも面倒な人は食事を頼むこともできます。夕食2,500円~3,500円。朝食1,000円。 宿の売店は食料はあまり置いていないので、そのつもりで準備しておいたほうがいいです。

753:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 18:09:56.87 ID:1icPlKTf0

◆風呂 混浴内湯×1、女性専用内湯×1、混浴露天(岩風呂・檜風呂)×2。24時間入浴可。 源泉は「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉」でほぼ中性。 ほどよいタマゴ臭と青みがかって見える薄めの白濁。入りごごちや色合い、湯温は、 姥湯とほぼ似たような感じです。こちらの方がいくらかまろやかだったような気がします。 ・混浴内湯 脱衣所は男女別で中で一緒。露天に人が集中するのか、ここはいつも空いていました。 10人は入れる大きな御影石の浴槽。カラン等はなく掛け湯用の湯溜めがあるのみ。 シャンプー等はあり。以前のレポを思い出し、湯溜めの前にドカッと座り洗髪しましたわw 4月末とはいえまだ寒く部屋に暖房もないので、体が冷えたら内湯、と何回入ったことか。 ・混浴露天(岩風呂) 一番人気の渓流沿いのお風呂。宿から100mほど離れています。脱衣所は男女別ですが、 風呂との位置関係が悪く、混浴難易度高し。入ってしまえば適当に目隠しになる岩があって、 なんとかなりそう。バスタオル巻きも可。まあ、女性専用時間があるので、その時間帯に 利用するほうが無難です。深夜は、なんか物の怪に見つめられているようで、早々に退散w ・混浴露天(檜風呂) こちらは比較的最近作ったらしいです。ヒノキ組みの台形のお風呂。4~5人でいっぱい。 渓流が間近なのはこちらのほう。単管パイプと波板で作った目隠しがいささか無粋。 夜から朝までは貸切風呂(時間帯によっては有料要予約)として使われています。 風呂の時間割については下記に詳しく書かれています。 http://www.namegawa-fukushimaya.com/spa.html#time-table

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    混浴内湯

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    混浴露天・岩風呂

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    混浴露天・檜風呂

◆その他 自炊棟の2階は、一人旅の方が4人とご夫婦が2組。日常の生活音はうるさいけれど、 みんな9時過ぎには電気が消えるし、まあそれなりに静かなものでした。

756:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 20:04:15.37 ID:TxjbpQIE0

レポ乙!自炊棟に簡易冷凍庫があったとは知らなかった ファンでない普通の石油ストーブ借りてヤカンでお湯湧かして 好きな時にコーヒー入れて本でも読んでマターリすると最高だわ

758:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 21:43:17.58 ID:AVA9lbyZ0

しかし毎食米1合(茶碗2杯)って…w 悪いけど食いすぎでは…w

759:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 22:05:35.03 ID:TxjbpQIE0

>>758 米一合と呼んでるのは、どんぶりに軽く一杯 頼めば減らしてくれるかも知れないけど、これが最小単位だろ? 多すぎれば残せば良いだけのこと

760:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 22:21:34.95 ID:AVA9lbyZ0

あ、それが最小単位ならしょうがない。悪かった。 ただし、これには同意できんな。 >多すぎれば残せば良いだけのこと

761:752:2011/05/04(水) 22:22:26.85 ID:1icPlKTf0

>>758 厳密に言えば、2泊して「夕朝夕朝」の4回ですね。昼食は抜き。 昼間は滑川大滝見に行ったりして結構歩き回ったので、腹減りました。 量的には>>759さんのおっしゃるとおりです。 混浴難易度とか書いたから誤解招いたかもしれないけど、私は男ですw

764:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 23:22:21.94 ID:gYbfhut70

滑川温泉は落ち着くよね。お湯も優しいし、宿も送迎や部屋出しも一人旅には優しい。 反して姥湯や大平は荒々しいよね。大自然の驚異を感じられるけど落ち着き感は少ないかな。 この三湯が最高なのはスリルあるダートのアプローチだよね。峠~大平間のダートの一般道も最高だし。

765:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 23:29:25.13 ID:TxjbpQIE0

>>759 確かに残すのは良くないな、あそこだと残飯処理も大変。書いてた俺もそう思った 宿のサイトには「米は一合(160円)から買えます」って記載されてたと思う 大昔からそうやって分けてたんだろ、米持ち込んで炊いてもらっていた人もいそうな宿だ

小食な人はごはん少なめで頼んでくれ

766:名無しさん@いい湯だな:2011/05/04(水) 23:32:38.83 ID:TxjbpQIE0

>>764 湯治部屋の方は古き良き時代を残してるね 世話してくれるおじさん達も優しい

良レポを読んでいると、また行きたくなる

頼むから部屋や廊下で騒ぐような奴には行って欲しくない

769:名無しさん@いい湯だな:2011/05/05(木) 00:55:35.26 ID:mJBgebVR0

>>752 とても参考になりました。今季は泊まってみようと思ってます。

私は去年峠駅から徒歩で往復、姥湯温泉日帰り利用しました。 距離8km標高差600m 行きは2時間、帰り1.5時間でした。 当日は土曜で日帰り利用がたくさんいたらしく、あんな山奥でも車1台/5分~10分 の割合で通り過ぎて行きました。 ドライバーのみなさん、「こんなところに、人歩いてる!」的な表情されてましたw 到着したら20人のお爺ちゃん団体が湯船にいたり(同窓会の移動中にここに立寄ってみたと言っていた) 日中は意外に混雑してて吃驚でした。

帰りに、カモシカが1匹舗装道路を歩いているのに遭遇。こっちも1人なので立ち止まって見つめあっていました。 (あとで調べたらカモシカは近眼なんだそうです) 熊はでませんでした。

770:名無しさん@いい湯だな:2011/05/05(木) 01:23:24.18 ID:TVHPPzV00

福島屋自炊安いな 去年姥湯温泉行ったら混浴露天でおばちゃん集団がやってきて 洗い場無いからおまんちょ洗えないわ!ゆうて入ってたな

776:752:2011/05/05(木) 18:40:43.64 ID:nA6MHJWI0

>>769 姥湯徒歩往復ですか。すごいですね。片道なら私も根気が持つかもしれませんが。 姥湯も、最盛期には300人程度が立寄り入浴に来るのだ、と宿の方が言ってました。 そんな人数が入浴したら、さすがに湯もへたっちゃうだろうなと思ったりします。 確かにあの道を歩いている人などほとんどいないらしく、滑川から水芭蕉を見に 姥湯方面へ歩いていたら、ドライバーや工事の人ににずいぶん怪訝な顔をされましたw

滑川のHPにも少し記載がありますが、あそこは冬季休業の宿ですが、 メンテナンスのため従業員が宿に残っているらしく、「自力で食料持参」なら 冬も宿泊できるんだそうです。積雪期は山スキーやスノーシューの世界でしょうが、 閉鎖直後や開業直前なら行けるかなあと、密かに考えていたりしてw