159:小童:2012/02/01(水) 22:47:15.43 ID:zKipGQdI0
一月は予定していた東京の温泉巡りを変更して毎週鳴子温泉へと行った鳴子三昧の日々となりました。 最初の週は宮城県・鳴子温泉「ゆさや旅館」 【値段】 前日夜21時頃に思い立って予約。二食付き14950円。 【部屋・館内】 2階の10畳の和室でした。トイレは共同で特別といって良い訳でもない。 1階はロビーでレコード?を流していたりと雰囲気()重視の一般客には良いのではないだろうか。 【温泉】・うなぎ湯(含硫黄-Na-硫酸塩・炭酸水素塩泉・掛流し) 大浴場と小浴場があって先に男性が21時まで大浴場となり21時からoutまで女性時間となっています。 大浴場は一人用の浴槽と大きい浴槽の二ヶ所あり一人用は透明で大きい方は白さのある緑色の湯となっていました。 PH8.9かつ炭酸イオン90mgとツルツルするスペックは有しているのですが自分が入浴した際はほぼツルツル無しと なっていて少し残念。どちらかと言えば硫酸1196mgのキシキシらしさの方が感じられました。先に西・東多賀と瀧島に入浴してきた事が関係あるのかはわかりません。 朝は小浴場にて入浴でしたが少しツルツルらしさが見られました。またシャワーは2、30秒出しっ放しでお湯になりました。状態が良くなかったのか個人的にはイマイチ。
・貸切露天「茜の湯」(含硫黄-Na-硫酸塩泉・掛流し) 無料で利用出来る貸切露天で坂道を少し歩きました。微白濁の湯で硫化水素臭・卵味・湯の花で浴感はサッパリしている。 源泉を4つ混ぜて使用していて混ぜすぎで微妙。また湯も殆んど流れておらず高温だから湯口で絞っているのだろうと 納得する事にした。源泉投入のバルブはいじらないで下さいと書いてあるので弄らなかったがそれでも42℃程であった。 out時に宿の方から謝罪されて湯の投入がほぼ止ってしまっていたのは自分の前に入った客が勝手にバルブを弄った事が原因であった。 次に入った客が文句を言って発覚した模様。仲居さんが本日は自分以外は上杉から来たお客さんしか居ないと言っていたのを思いだして年末に続いてまたかよ・・・
・滝の湯(酸性・含硫黄-Na・Al・Ca-鉄Ⅱ-硫酸塩泉・掛流し) 昔はゆさやの中から行き来する事が出来たという鳴子温泉を代表する共同浴場。夜21時と朝7時半の2回入浴。 フロントにある無料のチケットを使用して行く事になります。旅館の方から先に奥の温い方からご入浴して下さいと言われた。 奥にある浴槽は少し深めで白濁38~39℃程のお湯で滝状に源泉が二ヶ所から投入されています。 夜は若い2人組みが喋りっ放しで占領していたので少ししか入れず。朝はゆっくり入れた。 手前の大浴槽は夜44~45℃程で朝は46℃はある熱さで目覚めには効きます。この浴槽は白濁している写真をよく見かけますが夜・朝ともに無色透明になっていました。