997:名無しさん@いい湯だな:2014/12/02(火) 19:21:40.10 ID:ApLEGqC10.net 今年は年末の日程がはっきりしないので、年越しはあきらめてお正月過ぎから温泉。 宮城は最近は鳴子近辺ばかりだったので、趣向を変えて青根温泉へ。 お湯よりも?料理とおいしい日本酒目当て。レポします。 1006:名無しさん@いい湯だな:2014/12/03(水) 08:11:05.34 ID:8aK5haLL0.net >>997 岡崎旅館ですか? 以前から気になっている宿です。建物の風情も楽しめそう。 本館と別館、どちらが良いんだろう? レポ楽しみにしています。 1009:名無しさん@いい湯だな:2014/12/03(水) 18:56:45.48 ID:+WaoAPbc0.net >>1006 そうです。本館と別館(新館)、どちらに泊まるかはナイショにしておきますがw、けっこう悩みました。 本館は雰囲気が素晴らしそうだし、部屋も食事処も心惹かれます。 別館はトイレ付きにもかかわらず、料金は本館と変わらないし。 人によっては喫煙もからんでくるかなあ。 …連泊の予定なので、のんびりしてきます。 530:名無しさん@いい湯だな:2015/01/07(水) 12:14:37.33 ID:A5t3wJno0.net ●宮城・青根温泉・岡崎旅館 一人泊の割増もなく休前日も泊まれるいいお宿。さて、この宿の本館と新館の宿泊料金は同じ。あれこれ悩んだ末に本館泊まりにしてみました。楽天からスタンダードなプランで予約。 1泊目は休前日料金で13,110円、2泊目は10,950円。いずれも税込み。その他に日本酒代が7千円弱。 ◆交通 新幹線白石蔵王駅から遠刈田温泉行きのバスに乗り、終点(宮城蔵王ロイヤルホテル)下車。そこから宿の送迎。10分足らずで到着。遠刈田の温泉街を過ぎると急に積雪が多くなります。 20分ほど余分に時間がかかり料金も若干高くなりますが、仙台からもバスが出ています。 ◆外観・館内 昭和初期に建てられた本館の古い日本様式の外観は、この宿を紹介するときに必ず使われますが、現在この棟は、1階の一部が食事処として利用されているだけで宿泊には使われていません。実際の宿泊は、渡り廊下でつながった別棟の建屋になります。2階建て全8室。 楽天じゃらんだと、この別棟の部屋も昭和初期のものとして紹介されていますが、どうなんだろう? 古いのは間違いないけどw 館内はきっちり清掃が行き届いていて気持ちよく、数々のインテリアも嫌味なく館内に溶け込んでいます。鉄筋3階建ての新館は道路を挟んだ反対側。本館とは地下通路でつながっています。 本館 (上)右が実際の宿泊棟・(下)新館 ◆部屋 2階の8畳+2畳+広縁。窓はサッシではなく木枠だし、畳も心なしか一部沈み込むような感触。でも清掃はばっちりだし、暖房はガスファンヒーター・エアコン・コタツの三段構え。寒さとは無縁。 古い部屋にありがちな配線配管のゴタゴタ感が少し気になりますが、これは仕方ないかな。特に冬場は。鍵あり。洗面所(水だけ)、冷蔵庫、ドライヤーもあったな。部屋は禁煙。本館の全部屋が禁煙なのかは不明。 トイレは男女共用で和洋混在。各階にあり、渡り廊下の先にも男女別のトイレがあるので、男女問わず他の人とかち合うことはなかったです。いずれもシャワートイレありでした。 窓から見下ろす街は静寂そのもの。温泉街のこんなひっそり感は、長野の角間や霊泉寺以来かと… 531:名無しさん@いい湯だな:2015/01/07(水) 12:14:56.17 ID:A5t3wJno0.net ◆食事 朝夕とも前述の食事処で。こちらは原則本館宿泊者のみで、新館宿泊者は新館大広間で。 襖を取っ払って30畳にした大広間に、テーブル6卓のゆったりとした配置。 柔らかい照明と障子戸がいい雰囲気を醸し出してます。間仕切りがあるので、他人の目はさほど気にならず。一人じゃなきゃイヤだという人は、1室だけ個室食事処があるのでそれを利用する手もあり。+2千円ほど。宿のHPや楽天ではプランとして載っています。一人を想定してないような文言があるけれどw さて食事。前菜・お造り・鍋物は事前にテーブルに用意され、残りは一品ずつ運ばれてきます。 前菜・てっさたたき・かぼちゃ摺り流し 賀茂茄子チーズ焼き・仙台牛ステーキ アン肝酢味噌がけ・ウナギ柳川風鍋 あさりごはん・アップルパイ 前菜・お造り五点盛り・鯛焼目のお椀 アブラボウズ柚子香焼き・子持ちナメタカレイ煮付け フォアグラ鍬焼き・ローストビーフ・モンゴウ烏賊タルタル きんぴらごはん・苺タルト 1日目は他に「羽二重蒸し」、2日目は他に「蛤スープ煮野菜色々鍋」。たっぷり1時間半ほどかけて食事。 初日の「てっさたたき」がイマイチでしたが、他はどれもおいしくいただきました。お品書きを見ながら、どんな料理が来るんだろうとワクワクしたのは久しぶり。 〆に白いごはんは出さないらしく、なんらかの混ぜor炊き込みごはんにしているようです。 朝食もおいしくて満足満足。 ◆日本酒 酒は日本酒の揃えが比較的充実しています。蔵元の数で12、30銘柄の品揃え。1合700~1200円。 純米、吟醸の類だけだったかな。浦霞くらいしか名前を知らなかったので、リストを見ながら 「これは地元のお酒?」「これは辛口?」などと尋ねるのが楽しかった。 1日4合ずつ(飲み過ぎだってば!)、乾坤一の純米吟醸冬華あたりが好みでした。 飲み放題のプランもあって、ビールで中瓶5本以上、日本酒で4合以上飲めば元が取れるとか。 …以前このスレでも話題になった「十四代」ですが、現在はリストから外しているそうです。 蔵元直取引ならともかく、そうでない場合は入荷が安定せず、また入荷しても抱き合わせ販売で他の酒十升で一升、といったようなことがあるので…と言ってたような。 すみません、酔っぱらってたので信憑性にやや難あり、です。 532:名無しさん@いい湯だな:2015/01/07(水) 12:15:21.14 ID:A5t3wJno0.net ◆温泉 おっと、温泉宿のスレですね。新館に男女別大浴場、本館に貸切風呂×2。清掃時(10:00~13:00)以外入浴可。52℃の弱アルカリ性単純泉の掛け流し。無色透明、ごくわずかな温泉臭。かなり熱めのことが多いです。一度浸かってしまえばなんとか耐えられます。大浴場は一枚ガラスが非常にキレイだったのが印象的。 貸切風呂は空いていれば内鍵を掛けてご自由に。元々は湯治部の男湯女湯で、4人は余裕で入れるような造り。ヒノキの方は、以前の風呂が震災で損傷して作りかえたとのこと。こちらは、やや~かなり熱め。タイルの方は、昔からのままなのでしょう。こちらは注入量が少ないのか、温め~やや温め。 どちらもシャワーはありますが、タイルの方はなぜかシャンプー等が置いてないです。 大浴場 貸切風呂 ◆散歩 青根温泉は宿が6軒。大きな温泉街ではないし、一廻りしても30分とはかかりません。 日帰り施設「じゃっぽの湯」だけは早朝(6:30open)から賑わってますが、他は人影もまばら。 旅館ではお隣の名号館の鄙びきった感じや、湯元不忘閣のボロいけど堂々とした姿が心に残ります。 2つある足湯の一つ「朝日の湯」は他と源泉が違って笹濁り。どっぷりと浸かってみたくなるよさげなお湯。 ◆いろいろ 接客してくれた男性達は宿の息子さんでしょうか。きちんとした格好で丁寧な応対をしてくれました。前日オーダーした酒の銘柄がサッと口に出てきたり、いささか不躾な質問にも丁寧に答えてくれたり。 …本館に泊まるメリットは、食事処が素晴らしいこと、貸切風呂が利用しやすいこと。 デメリットは、トイレが男女共用でかなり手狭なこと、物音が響きやすいこと、でしょうか。 もっとも新館の食事処や部屋のトイレは見学してないんだけどねw 534:名無しさん@いい湯だな:2015/01/07(水) 13:40:06.64 ID:mu3f8kR90.net 乙 相変わらず料理が良さそうですね 豪華さは無いんだけど洗練されてた記憶 下戸なんでわからんけど3種類のお酒を計1合飲めるプランもあった気がします 世間の人気は青根より遠刈田が上なのかもしれないけど鄙びた良い温泉地です 538:名無しさん@いい湯だな:2015/01/07(水) 16:13:35.54 ID:eq80BhPT0.net >>530 風邪がひどくて休業していたら、なんと平日昼間に楽しみにしていた岡崎旅館のレポ投下。 お蔭さまで元気が出ました。詳しいレポ感謝です。 あの貫禄ある本館の建物は、宿泊棟ではないのですね。 そうすると、居室で美しい障子の桟や欄間を楽しめる訳ではないのでしょうか。 だとしたら、かなり残念。 それなら割り切って新館泊まりで、本館パブリックスペースを見学させてもらうのが吉かな。 夕食はコース仕立てで、ゆっくりお酒と楽しむには最高ですね。 朝食も、連泊ならついお酒を頼んでしまいそう。 ケチャップ付きのウインナが異彩を放ってて、ちょっと笑ってしまいました。 ピーチが仙台に就航して、関西からも仙台周辺が身近になったのがうれしい。 レポ、じつに参考になりました。ありがとうございます。 540:名無しさん@いい湯だな:2015/01/07(水) 16:54:57.72 ID:ABWMQiKK0.net >530 レポ乙。不忘閣といい、青根はなかなか料理が良さそうだな。 冷凍生地を使ったデザートの手作り感もいい味出してるw 541:名無しさん@いい湯だな:2015/01/07(水) 17:52:41.31 ID:kENF3q1R0.net >>530 岡崎旅館は気になっていたんだ。 丁寧なレポありがとう。 不忘閣より、料理の量は少なめだけと宿泊料金を考えると差はないのかも? 丁寧につくっている料理で見た目は岡崎旅館の方が楽しめそうだ。 味は食べてみないとわからないけど、食べてみたくなる料理だなぁ
559:名無しさん@いい湯だな:2015/01/08(木) 19:13:37.86 ID:G84VU9hd0.net ●秋田・乳頭温泉郷・鶴の湯 (http://www.tsurunoyu.com/) 2泊、二・三号館利用。1泊2食付きで9,870円(税込)。予約は直接電話で。 本陣にも空きがあるくらいで比較的空いてました。海外の方も多いのですが、そういう人たちは東本陣・新本陣に泊まっているようで、顔を合わせることはあまりなかったな。 二・三号館とかまくら 水神様が祀られています ◆部屋 今回は1階のいちばん端の部屋でした。部屋の向きが違うだけであとは同じ。 ファンヒーターは"弱"でかけっぱなし。自炊場の隣なので、なにかと便利。 部屋 ◆食事 鶴の湯の食事は6パターンあって、それが1日ごとに変わります。山の芋鍋は常時ですが、 1日目はホイル焼きとだまこあんかけ、岩魚の塩焼き。 2日目は鰊・野菜の炊合せときりたんぽ鍋、岩魚の味噌田楽。 3日目はしょっつる鍋と・・・ で、7日目に1日目のメニューに戻るというわけ。従業員の方から聞いた話。全メニュー制覇するくらい長く滞在してみたいものです。 食事処。朝8時で私だけ 夕食。1年前のレポと較べてみて 昼メシを注文してみました。部屋まで持ってきてくれます。山の芋鍋定食A、1,750円。この定食は、初日の夕食からホイル焼き・だまこあんかけを引いたものと同じです。早く着き過ぎてお腹が空いたからといってこの定食を頼むと、夕食に同じものを食べるはめになります。 山の芋鍋定食A ◆風呂 1階内湯に1回、2階内湯に1回、白・黒湯に3回、中の湯・混浴露天に2回。よい風呂でございます。最終日の深夜から早朝にかけて白湯がほぼ透明に変わって感激。混浴露天以外はいつも一人で入浴できました。 ◆いろいろ 送迎時にホワイトアウトで視界ゼロになり、マイクロバスが雪壁に突っ込みかけてヒヤヒヤ。 560:名無しさん@いい湯だな:2015/01/08(木) 19:35:57.47 ID:NhWHS8680.net >>559 雪に囲まれた温泉地行ってみたい 因みにお風呂入る以外は何して時を潰しましたか? 562:名無しさん@いい湯だな:2015/01/08(木) 19:50:46.97 ID:G84VU9hd0.net >>560 青根温泉・岡崎旅館のレポ書いてましたw 半分ホント。 ボーッとしていたり、休憩所に行って従業員の人と話したり。でも、一日に3~4回風呂入るとけっこう忙しいですよ。鶴の湯は何するにしても一旦は外に出なきゃいけないから。 朝起きた時は、湯めぐり帖買って湯めぐりしようかと思ったけど、お昼頃から大雪で風も強くなったので、出歩かなくて正解だったみたい。
650:名無しさん@いい湯だな:2015/01/15(木) 20:13:20.58 ID:63sAyB9M0.net ●秋田・乳頭温泉郷・妙乃湯 (http://www.taenoyu.com/) 鶴の湯の後に泊まってみました。アルパこまくさで風呂・昼寝と時間を潰し、バスで10分ちょい。平日1泊2食で14,406円(税込)。予約はじゃらんから。人気のお宿ですが、やや怖いもの見たさ気分w 最近は休前日の一人泊も受けているようですが、料金は1.5倍以上に跳ね上がります。 ◆館内・部屋 乳頭温泉郷随一のきれいな建物であります。館内も洗練された雰囲気。俗に言う和モダンってヤツ。全17室。 通された部屋は2階の6畳間。一番安い部屋なので、眺望もあまりなくかなり手狭ですが、プランに明記されているので無問題。ガスファンヒーター・コタツと加湿器。冷蔵庫、金庫あり。鍵あり。昔と違ってテレビもあります。Wi-Fi可。トイレ・洗面所は共同。一人で過ごすには十分。 外観 部屋 ◆食事 朝夕ともテーブル席の食事処で。先付・前菜・鍋物以外は一品ずつ供されます。 食事はおいしいと思います。はい。写真はないけど、名物のきのこ汁はおかわり自由で美味。 ただ、食事の説明が少しくどい感じ。箸を止める時間が多すぎて、どうも落ち着きませんでした。同様に、調理前の岩魚をタライに入れて客に見せて回ったりするんだけど、演出過多w そんな思いで朝食に臨むと、藁納豆も干物炙りもなんとなく鬱陶しく感じちゃうんだよね。 稲庭うどん・七草がゆ・紅鱒と岩魚のお造り 岩魚塩焼き・きりたんぽ鍋 ビーフシチュー・アイス大福 朝食 ◆風呂 金の湯、銀の湯の2つの源泉を7ヶ所の湯舟で利用。混浴×2、貸切×1。 最新の分析書によれば、金の湯は85.6℃・pH2.9、銀の湯は30.0℃・pH6.6となっています。金の湯は測定方法変わった? 銀の湯は湯温の低下が気になるところ。 ここの浴室は立寄りでも来ているのですが、動線が複雑でなにげに戸惑ってしまいます。 少段差や階段も多いので、眼鏡必須であります。 外は吹雪。金の湯を楽しみにしていたのですが、金の湯はすべて露天で使用されているので、湯温も下がり、とても長居できる環境ではありませんでした。貸切露天(銀の湯)も寒すぎて10分で撤退。 今回は銀の湯の内湯だけが暖まれる唯一の湯舟でした。 銀の湯は無色透明の単純泉ですが、加温されているとはいえ結構いいお湯なんですけどね。 風呂案内図 混浴金の湯 混浴銀の湯 ◆いろいろ 6~7年前に立ち寄った時は、混浴露天の金の湯はかなりアチチだった覚えが。お風呂楽しむなら冬場はパスしたほうがいいかな。 宿自体は好みが分かれるところ。私は・・・泊まりはもういいやw 立寄りで金の湯を堪能してみたい。 654:名無しさん@いい湯だな:2015/01/16(金) 02:21:49.00 ID:WSIF0bM40.net >>650 金の湯いかにも寒げw 658:643:2015/01/16(金) 18:48:12.26 ID:0p37Kvbx0.net >>654 早朝だったから無茶苦茶寒かった。足元は雪に覆われてるし。 ちなみに湯舟の向こうに写っているのは「砂防堰堤」。「滝」ではありませぬ。 石積みの朽ちかけた古い堰堤なら案外風情があるけどね。