春の陽気に誘われて行って来ました南・中九州|旅行記

618:名無しさん@いい湯だな:2018/03/11(日) 17:36:18.13 ID:qSUlAczB0.net

春の陽気に誘われて、行って来ました南・中九州 毎度写真のボケは新燃岳の噴火に免じて許してね

その一 霧島湯之谷山荘 宿泊代10000+熱燗1合500+消費税840+入湯税150 計11490円

今回はスカイマークの割引チケットが手に入ったので、神戸から鹿児島空港、いわさきホテル行きバスに乗り込み、丸尾で時間をつぶしてから国分行きバスで一駅、湯之谷温泉入口バス停下車で山道を徒歩10分、これなら丸尾から30分で歩けたなあ・・・

部屋は恐らく湯治棟で炊事場、洗面所兼洗濯室には二槽式洗濯機完備。少量の洗濯物を手洗いしても脱水機が使えるので便利。トイレは共同、水洗洋式だが洗浄式は無し。

夕食は食事処で一人でいただいた。無難に美味し。湯治棟には他に一人泊が二組、翌日の朝食はその内一人と、多分本館に泊まっていたらしい地元の家族連れが七人いた。

この地元の親子が曲者で、タオルを浴槽のお湯に浸してから絞るわ、いい歳こいた息子は温い湯船に頭を浸けるわ潜るわ。そこいらの田舎者の爺がよくやる傍若無人な行動そのもの。 別の一人客の男性は、ひとしきり湯を掻き出してから温湯の湯船に入ったが、その意味すら理解していない様なハゲ。この一点のみが不愉快で、後は快適だった。

既に詳しく立派なレポも多数あるので他言は無用。翌朝はやたら寂しそうに付いてくるワンコに見送られて宿を後にし、後ろ髪を引かれながらも次なる目的地へ。

619:名無しさん@いい湯だな:2018/03/11(日) 17:56:36.68 ID:qSUlAczB0.net

鹿児島空港から湯之谷山荘チェックインまでの時間つぶしに使ったのは、

丸尾の霧島温泉市場。ここでトンカツや蕎麦うどん等ちょっとした食事も可。

硫黄谷へ行く道と霧島神宮へ行く道の三叉路にはローソンがあり、その少し先にあったのが今回の立ち寄り湯第一号 前田温泉カジロが湯 360円 手荷物は受付のお姉さんに預かって貰えた。ほんのり硫黄臭がする薄濁りの単純泉で、パンチは無いが優しいお湯だった。

一風呂浴びて向かったのは丸尾滝。温泉が滝になって流れ落ちいているなかなか壮観な眺め。滝壺も良い色合い。滝壺って何度位あるんだろ、入れるもんなら飛び込みたいw

632:名無しさん@いい湯だな:2018/03/11(日) 22:47:56.12 ID:qSUlAczB0.net

翌日バスで寄り道しながら国分経由で隼人に出て、 そこから又空港行きのバスで向かったのは、

南・中九州の旅 その二 妙見温泉田島本館 宿泊代10330(税込み)+食後のコーヒー×2 合計11030円

プラン名は、鹿児島空港から20分!誰もが立ち寄る田舎の温泉宿 泊まってゆっくりリフレッシュ! というやたら長ったらしいネーミング。 チェックイン可能時間は13時、チェックアウトは11時というプラン名通りのゆったりぶり。

部屋は小上がりの端に洗浄式トイレをと洗面台を完備しており、窓からは天降川が見えるのだが、川向かいの妙見ホテル側の護岸と、妙見大橋の架け替え工事中につき画像の通風情の無い景色に・・・。 何でもこの妙見ホテルは石原荘に買収されたらしいが、営業再開はまだ未定、旅館内の改装はされないという話だが、真偽の程は不明。

言わずと知れた名湯で、浴槽は神経痛の湯という内湯と、胃腸の湯、傷の湯という天降川に面した半露天湯と、半露天の隣に打たせ湯がある。 画像では手前が胃腸の湯だが激熱で入浴は断念、専ら向こう側の傷の湯でまったりした。外来客も多いが、皆さん神経痛持ちなのか内湯専門。よって神経痛の湯の画像は外来客のいない深夜で真っ黒。


634:名無しさん@いい湯だな:2018/03/11(日) 23:11:24.70 ID:qSUlAczB0.net

当日は自分の外に中年女性が一人と、湯治の老人が一人。食事は多分昼は外来の入浴客が昼食やお茶もできる食事処でいただく。

お待たせしました。何度撮ってもボケまくった夕食の画像は、最早何を食ったか判別も不能。まあ普通に美味かった記憶はあります。

テレビの横には旅館の猫が一匹座り込み、もう一匹は外にお散歩。普段は旅館の玄関横のヒヨコの縫いぐるみの横で二匹大人しく昼寝してた。何とまあ居心地の良かった旅館。 洗濯室に全自動洗濯機が一台と二槽式が一台あり、自炊設備もありますが、鍋と調味料は置いては無く、持込なのか貸し出しありなのかは不明。自炊希望者はお問い合わせ下さい。

因みに湯之谷山荘から妙見温泉に行く途中に寄ったのは、霧島神宮と鹿児島神宮。霧島神宮は湯之谷のバス停から15分弱、鹿児島神宮は隼人駅から徒歩20分。実はずっと行きたかった霧島神宮なのでした。


635:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 00:29:28.71 ID:D6WthaqV0.net

>>634 霧島神宮は自分も最優先で行きましたよ。あっけなかったです。

637:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 01:17:24.84 ID:b/51oQjv0.net

>>635 ずっと行きたかった割にホントあっけなかったです。で、翌日行くはずだった鹿児島神宮と立て続けに行って済ませました。やっぱし出雲大社は偉大だわ。

647:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 20:38:57.18 ID:90HWkSUs0.net

>>632 田島本館はロケーションがいいよね 昨年行った時は、風邪ひいてたからおりはしのキズ湯だけにしといたけど、田島や秀水湯、妙見石原荘も行っときゃよかったなと激しく後悔w

649:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 21:48:04.70 ID:b/51oQjv0.net

>>647 神戸空港から1時間強で鹿児島空港。鹿児島空港からバスでこんなに近いとは思いも寄らず、これなら気軽に来られるかもと、今回は田島本館のみ。 おりはし旅館の前に掛かっていた妙見大橋が架け替え工事中で、妙見ホテルと田島本館の反対側を繋ぐのがが新しい妙見大橋になる。そうなるとおりはしは田島本館の前を通って行くことになるなあ。

638:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 01:43:07.26 ID:b/51oQjv0.net

で、時間もできたので田島本館を後にして立ち寄ったのは、「この世の外かと思われし候ほどめづらしき所なり」と龍馬が言ったとか。龍馬とお龍の日本最初の新婚旅行の地、

塩浸温泉龍馬公園(男湯は龍馬の湯、女湯はお龍の湯)、入浴料360円

二つの源泉を引いた二つの湯船は「塩浸の湯」と「鶴の湯」。泉質は何れも炭酸水素塩泉で濁りと鉄臭あり。他に同泉質の足湯と資料館、温泉玉子やパン、ちょっとした土産物もあり。 風呂入ったり受け付けのオッチャンオバチャンと話したりして、ここで二時間くらいはつぶせます。他にお客もいたので浴室内の画像はありません。

643:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 15:14:29.96 ID:b/51oQjv0.net

塩浸温泉を後にし、嘉例川バス停から嘉例川駅まで歩くと、九州で最も古い木造駅舎と無人駅の留守番猫にゃんたろうが寝ているのだが、この日は白黒の別の猫が爆睡中。

汽車に乗って湧水町栗野駅着の後、駅前のバス停からふるさと廻りバス(200円均一)に乗って栗野岳をどんどん上って行くと、忽然と現れたのは、

南・中九州の旅 その三 栗野岳温泉南洲館 宿泊代13000+消費税1040+入湯税80 合計14120円

当日は宿泊は自分一人で、広めの小上がりに洗面台と洗浄式トイレが配置され、10畳に広縁に椅子とテーブルが置かれている1階の部屋。暖房はガスヒーター。

風呂は竹の湯という泥湯が宿泊棟の奥にある。ここは秀逸。カランは無いので浸かってのんびりと湯を楽しむだけ。朝6時半~夜10時半まで。

桜湯は硫黄泉だが一般的。熊本から来たという立ち寄り客一人がいた。熊本にも良い温泉があるだろう。と尋ねると、隣の芝生は青く見える。この後川内に寄ってから帰るのだと言っていた。ほんと近くに住んでいる人が羨ましい。

桜湯の裏手に蒸し湯があるが、温い部屋と熱い部屋があって、奥の通気口兼明かり取りの有無で温度を調整しているらしい。熱い方はそれらが無いので真っ暗で、奥に腰掛け板があって良い塩梅。床下からゴボゴボと音がして大地のパワーを感じながら楽しめる。

桜湯と蒸し湯は朝7時~夜10時まで。 因みに宿泊棟に付属する笹濁り内湯のみ水圧の低いシャワーがある。

折しも宿泊した夜は急な雷雨と突風が吹き荒れて、竹の湯の引湯用のパイプが詰まるわ、翌朝は内湯のシャワーのボイラーが壊れるわのトラブルに見舞われたが、その都度宿の主人が修理に走ってくれた。

夕食はさすがに蒸し鶏はパスしたが、台の物が二品で、内一品は豚の角煮を甘い味噌仕立てのスープで炊いたもの。少々甘口。全体的に量もたっぷりあってお味も結構。


669:名無しさん@いい湯だな:2018/03/14(水) 06:14:57.92 ID:YVx9I+aL0.net

>>643 桜湯は湯小屋もそうだけど、やさしいお湯ですね。それに反して竹の湯は造りもゴツゴツして邪悪な雰囲気プンプンw 排湯されている沢筋を覗くと細かい泥が多量に堆積しています。 おそらくどちらも八幡地獄から引湯してると思われますが、結構違うものだなあ。

644:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 15:57:52.14 ID:b/51oQjv0.net

翌朝は10時51分のバスまで時間があったので、宿の裏手にある栗野岳八幡大地獄を見学してから山を下り、栗野駅から都城行きの普通列車で、肥薩線から吉都線に入って一駅目にある鶴丸で下車。

この日の立ち寄りは吉都線が国道と交わる所にあった。駅から田んぼの側道を歩くこと15分、坂を下るとあったのが前田温泉。

前田温泉は看板も無し、湯屋は母屋の奥手にあって、母屋の引き戸を開けると押し鈴があって、チ~ンと2回鳴らすよう書いてある。果たして鳴らすと隣の部屋でテレビを見ていたらしいお婆ちゃんが登場。200円払うと、奥の湯屋の右側に入るよう指示があった。

熱湯のモール泉が良い感じ。当然一人なので出たり入ったりを繰り返す。カランも無いので浸かるだけの湯だが、上がってもなかなか汗が引かずだったので、暫く脱衣場でボケーッと。

前田温泉を後にして、来た道を駅前まで戻って、次はご存知鶴丸温泉。 見事なモール泉は前田温泉よりも色は濃い。内湯は浴槽が並んで二つと、秘密の引き戸の奥にある露天。熱湯なんで、内湯はそれぞれ入浴する者が源泉と水を調整して入る方式。 露天は檜風呂だが、加水出来ないので源泉掛け流し。湯の温度は気温に左右されるが、この日はやや温湯で良い塩梅。 栗野岳が酸性泉で多少肌がガサツいていたので、ニュルニュルの湯が心地良い。

かなり良泉で宿泊も出来るようなので、ここに泊まれば良かったかもw


645:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 20:27:07.81 ID:b/51oQjv0.net

訂正 鶴丸温泉の露天は檜風呂では無くて、浴槽の上の縁だけ木材が使用されている。

646:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 20:35:13.65 ID:s5SVw3b+0.net

>>644 この一帯は年数回行くけど、鉄道バスとは思いもよらなかった。根性あるね。

648:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 20:52:34.54 ID:AnegLoy+0.net

>>644 時間的に無理だったかもしれないが 吉松温泉ビジネスホテルもdeeeeeeeep なので歩き回れるならそっちも行けば良かったのに

649:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 21:48:04.70 ID:b/51oQjv0.net

>>646 根性あるというよりは、鉄道とバスと徒歩で移動するのが好きなんで。下調べはしていってもそれでも失敗はするのだけれど、それもまた楽しで。 今回はJR九州のダイヤ改変で、九州の鉄道本数が三割減らしく、その前に何とか回っておかねば、という一念で。 >>648 今回は鶴丸の汽車待ちの時間が2時間しかなかったので。吉都線が改変で昼間の便が1本のみ、後は朝夕に集中という大削減。 次回は嫌でも高原(たかはる)は諦めざるを得ないので、今回は高原優先、吉松は次回ゆっくり回りたいし、吉松ビジネスホテルも鶴丸温泉も泊まりたいわw

しかし丸尾も人吉も含めてだけど、肥薩線沿線は侮れんなあ。この短い距離にこれだけバラエティーに富んだ温泉があるのが凄い。その上どれもトップクラスとは驚き。

652:名無しさん@いい湯だな:2018/03/12(月) 22:48:30.71 ID:b/51oQjv0.net

後ろ髪を引かれる思いで鶴丸を後にして、吉都線で向かったのは高原駅。車中からやたらヘリコプターが飛ぶなあと思いきや、到着すると折しも新燃岳が第一回目のボン!!との情報。 駅の売店で手作りぼた餅等夜のおやつを購入し、そこから一日二本しか無い宮崎交通バス祓川行きに乗り継いで、狭野バス停下車、田んぼが広がる農道を歩くこと20分。

この日の宿は、南・中九州の旅 その四 湯之元温泉 消費税込み 13050円(何故か領収書が見当たらず)

この日の宿泊者は自分以外にもう一人オッサンと、母娘二人連れ一組みのみ。三棟ある離れにそれぞれ割り当てられる。離れの部屋は、小上がりに除湿機と洗面台、三畳間には石油ファンヒーター、その奥に洗浄式トイレ、寝室には既に布団が敷かれていた。

湯屋は本館に付属しており、含鉄炭酸冷鉱泉で、高濃度炭酸浴槽は痛いくらいに泡が付く筈だが、夕方行った時には泡付き無し。立ち寄り客が多過ぎで、炭酸が抜けていたのかも。朝は痛いくらいの泡付きを堪能出来た。 立ち寄りは夜8時以降はぐっと減るので、露天で一人月見としゃれ込んだ。

食事は食事処の和室の個室でいただくが、先付け、鯉の洗いの他ドカーンと豚シャブ。鍋〆にラーメンがあるのに名物の炭酸泉おにぎりが更に付く。さすがに大食らいの自分でも腹ポンポンでダウン。

朝食は食事処のテーブルで、でっかいテレビを見ながら。

わざわざここまで来なくても鶴丸にすりゃ良かったとも思ったが、新燃岳の噴火が見られたのと、吉都線の削減で以降なかなか行けそうにも無いのでまあ良し。 神武天皇が生まれたという狭野神社や、産湯を使った場所、宮殿跡等、史跡が近くに多く、新燃岳や天の逆鉾の高千穂の峰の眺めも良好。

711:名無しさん@いい湯だな:2018/03/15(木) 19:30:08.52 ID:iwdZv6Ue0.net

>>709 硫黄泉、炭酸水素塩泉、モール泉、炭酸泉とバリエーションに富んでいてうらやましい。次はどっち行ったんだろ。中九州と言ってるから、吉都線戻って人吉でも泊まったんかな。その後は南小国・小国あたり? 九州横断バスが出てきそうw 楽しみにしております。

712:名無しさん@いい湯だな:2018/03/15(木) 19:38:32.67 ID:eFNNoimU0.net

>>711 ああさすが良いとこついてるw いったん最南端まで下がった もうちょいウロウロしてからそのコース まあまた状況を見てからぼちぼちと上げます

726:名無しさん@いい湯だな:2018/03/16(金) 22:24:13.84 ID:Vkmsl1K60.net

ちょっと休憩もできたので高原から吉松経由で隼人、鹿児島中央から特急指宿の玉手箱(いぶたま)で指宿。西郷どんの影響か日本人客と台湾人の団体が良い勝負。

南・中九州の旅 その五

鰻温泉 民宿うなぎ湖畔 宿泊代は明細が見当たらないけど、二食付き8640+入湯税150で9000円弱。アルコール類は焼酎のみなので、この日は飲まず。

山川駅からはイッシーバスが月水金、またSEGO!!BUSが指宿から鰻温泉を繋ぐが、とにかく便数が少ないため要注意。チェックインが16時、チェックアウトは午前9時半。

民宿のため少々壁が薄いので、隣室の戸の開け閉めが響く以外は居心地すこぶる良し。トイレは二階に一ヶ所、一階に一ヶ所あるが、二階の大用は和式の簡易水洗のみ。一階には洋式の簡易水洗トイレがある。 6畳間の窓からは椰子の木の向こうに鰻池、手前には地元でスメと呼ばれる蒸し物を作る炉とその蒸気が立ち上る。

食事は一階の食事処で朝夕いただくが、地元の野菜、鶏のもも肉や豚のスペアリブをスメで蒸した物等、柔らかくて肉もホロホロ取れる。何れも素朴で美味かった。

風呂は宿泊棟から一旦外に出て別棟の湯小屋に内風呂男女別一ヶ所と、真ん中が仕切られた混浴露天風呂が一ヶ所で、指宿で唯一の単純硫黄泉。優しい泉質だが、心持ち熱湯。 入浴時間は夜は16時から21時、朝は6時半から9時半。入れ替え無し。内風呂にはカランが湯と水とセットで三ヶ所あるが、湯からは硫黄臭の温泉が出るので、頭を洗うのは水で洗った。

立ち寄りは区営鰻温泉が200円、西郷隆盛湯治の湯。温泉玉子は200円払っておくと、鰻池の湖畔を散歩している間に5個の玉子を5分でスメで蒸し上げてくれる。夜20時まで。

折角なので、チェックアウト後に日本最南端の駅西大山に寄って、開聞岳を眺めて帰った。やや薄曇りだったが菜の花も山体も美しい。

交通の便は悪いが、こじんまりとした鰻集落。賑やかな指宿市街地に泊まるよりはかなりのんびり出来た。


729:名無しさん@いい湯だな:2018/03/16(金) 22:57:11.54 ID:j5B1HM350.net

>>726 南下したのね。高原から4~5時間かかりそう。私だったら再度北上する気力なく鹿児島の温泉ホテルに一泊して帰郷するわw 十数年前池田湖には行ったけど、鰻池までは当時は頭が回らなかったなあ。開聞岳の美しいラインは忘れられない。

732:名無しさん@いい湯だな:2018/03/16(金) 23:13:12.32 ID:Vkmsl1K60.net

>>729 なかなか鹿児島は次回来れそうにないのでね、折角来たから桜島と開聞岳は見たくて南下。生憎の曇り空の小雨がちの天候の為、砂むし温泉とヘルシーランドは無し、まああんまし一人で行く雰囲気でも無く。

756:名無しさん@いい湯だな:2018/03/18(日) 02:29:30.60 ID:2Cg37FEJ0.net

山川駅を11時過ぎに経ち、鹿児島中央から特急隼人の風に乗って三度吉松へ。予め国分駅で予約しておいた嘉例川駅の駅弁、かれい川百年の物語を車中で受け取り、のんびりと昼食。吉松駅でしんぺい号に乗り換えて向かったのは、

南・中九州の旅 その六 人吉温泉芳野旅館 宿泊代(夕食のみ)11000+熱燗1合450+消費税921+入湯税150 計11880円

泊まったのは既レポあり、元料亭の登録有形文化財芳野旅館。時節柄玄関を入るとお雛が飾られていたが、当然料理に鮎は無く焼き物はアマゴ。鮎料理を堪能されたいか方は他の方の既レポをご参照下さい。

部屋は本館の六畳広縁付きの年季の入った部屋だが、洗浄式トイレと洗面台付き。小上がりの三畳間には鏡台と衣装ケース、布団ダンスが後付けで置かれていた。茶茎を使った珍しいモスグリーンの落ち着く壁。

一部屋挟んで地下の浴室に下りる階段があるという、比較的浴室に近い部屋だったので、入浴にはすこぶる便利。 浴室は差ほど広い訳ではないが、内風呂・露天・貸し切り家族風呂があり、中でも貸し切り風呂が狭くて湯の鮮度が良く、ヌメリ気も一番感じられたので、専ら貸し切り風呂ばかりを利用。弱アルカリ性ナトリウム炭酸水素塩泉掛け流し。 ヌメリ気のある優しい泉質。画像は貸し切り風呂のみ。

ここを選んだのは、駅から近く乗り継ぎに便利だったのと、青井阿蘇神社に朝参りがしたかったからという単純な理由。青井阿蘇神社の後朝飯抜きで散歩がてら人吉城址まで足を延ばしたが、何とも下調べ不足で惜しいこと。

翌朝は駅で特急かわせみやませみの一周年記念イベントが催され、人吉温泉女将の会(さくら会)総出のお見送りやら、新聞社の取材やらの中人吉を後にした。因みに朝食は駅前の駅弁やまぐちで栗弁当と鮎寿司を購入して車中で。


757:名無しさん@いい湯だな:2018/03/18(日) 06:31:08.09 ID:X2n21noA0.net

駅弁うまそうだな かれいとか 鮎食べれてよかったな

759:名無しさん@いい湯だな:2018/03/18(日) 11:37:50.62 ID:ugwiHm610.net

別の宿に10月頃泊まったから鮎はばっちりだったよw。駅からお城へは川を渡ってけっこう遠いから駅前でレンタル自転車を借りた。 もう一つの目的が昔からあるモチトウモロコシだったが、スーパーに普通に売られていた。下調べは重要だね!

771:名無しさん@いい湯だな:2018/03/18(日) 18:47:25.24 ID:JWq3+TlN0.net

>>756 人吉は駅近に芳野旅館や人吉旅館。どちらも好みの鄙び具合っす。年末年始に芳野旅館を仮に押さえたことがあるのですが、料金が倍以上になるのでうーんと悩んで取りやめに。芳野に泊まって川向うの新温泉に入りに行くってのがいつも思い描いている旅程w 冬の人吉は霧が多くて、球磨川沿いの土手道はそれはそれは幻想的な風景だったのですが、今回はどうでした?

783:名無しさん@いい湯だな:2018/03/18(日) 23:45:26.73 ID:2Cg37FEJ0.net

>>757 ありがとう。何でもかれい川は九州駅弁グランプリ常連の駅弁らしいです。

>>759 次の目的地に行くのに熊本市内に泊まってもホテル高いし、土曜に泊めてくれるところで次の移動に間に合うところ調べたら、良さそうだったのと、青井阿蘇神社には行ってみたかったので、その2点だけで選んだので、鮎どころか人吉が温泉町であるのも知らず。ほんと下調べは大事です。

>>771 朝7時半に人吉駅に切符買いに行って、その足で青井阿蘇神社参拝。そこから人吉橋を渡り、ゆうれい寺から人吉城跡、水の手橋を渡って球磨川沿いを9時頃まで散歩しました。朝霧とても綺麗でしたよ。

822:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 20:49:40.21 ID:72zeXl150.net

>>783 人吉に半年だけ住んでいた頃お正月に青井神社前のコンビニに寄ると酒樽と柄杓が用意してあり飲み放題のサービスをしていたのを思い出した

823:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 21:44:22.80 ID:hUgoLxLF0.net

>>822 冬の人吉も良さそうですねえ。雪はどうなんでしょう。人吉なんて昔地理かなんかで習った人吉盆地くらいしか知識が無かったのでw

830:名無しさん@いい湯だな:2018/03/21(水) 03:46:21.48 ID:t+jglDJM0.net

>>823 人吉盆地は晩秋から初冬にかけて朝と夜深い川霧に覆われ幻想的な佇まいを見せる 気温は氷点下になっても雪が積もることはなかったな 当時繊月の蔵元近くにあるアパートに住み百円で入れる外湯に通ってましたよ

786:名無しさん@いい湯だな:2018/03/19(月) 00:34:54.77 ID:v0B+4RPK0.net

人吉から特急かわせみやませみ号で吉野川を眺めながら熊本、駅は工事中で食い物もロクに無く、いきなり団子だけ買い込んで、「A列車で行こう」と銘打った特急でジャズ「A列車で行こう」を聞きながら三角、三角から天草宝島ラインで雲仙と天草五橋を眺めながら本渡港。 熊産本渡BCからバスで50分かけて向かったのは、天草はずっと行ってみたかった。

南・中九州の旅その七

天草下田温泉富士広旅館 宿泊代7500+熱燗(香露)1合450+サービス料68+消費税641+入湯税150 計8659円 サービス料15%68円てなんじゃろ??

宿は温泉街の中心で、直ぐ裏は細い路地を挟んで泉屋旅館のため、部屋からの眺望は無し。部屋にはトイレは付いていたが和式。二階に一ヶ所・一階に一ヶ所ある共同トイレは洋式洗浄式トイレなので不便は無し。

下田温泉のゲートの側には無料の足湯と反対側に観光案内所。宿から徒歩10分弱で夕日が綺麗な海岸線に出られるが、この日は船に乗っているときは快晴だったが、以後曇ってこの有様。でも綺麗でした。

温泉はナトリウム炭酸水素塩泉で弱アルカリの優しいお湯、勿論掛け流し。内湯が男女一ヶ所ずつあり夜10時頃まで。朝は男女入れ替えだが、この日は男の一人客2人だったので別に入れ替えなしでも、、、掃除の都合かな。

食事はこの値段にしてこの内容、味も美味くてコスパも良くて大満足。夜は部屋食、朝は食事処でいただくが、良いように時間をずらしてくれて一人で朝食。

とっても元気で明るい女将と優しそうなご主人が営むアットホームな良宿。翌日は小雨だったので観光に傘貸してくれて、荷物まで預かって貰って、本当にありがたかった。


795:名無しさん@いい湯だな:2018/03/19(月) 17:49:41.56 ID:ti/+7A3k0.net

怒涛のレポ乙です

>786の夕食、ホタテみたいな赤い貝はホタテじゃないよね? それと、大きなシャコみたいなのは俺の地元では見ない海老 港まで500m程なら磯の香りもして魚貝も美味いだろうねぇ

803:名無しさん@いい湯だな:2018/03/19(月) 21:27:45.90 ID:v0B+4RPK0.net

>>795 あれは緋扇貝というらしいよ 中はホワイトソースで和えたグラタンみたいに調理してあったけど

804:名無しさん@いい湯だな:2018/03/19(月) 21:31:38.51 ID:v0B+4RPK0.net

>>795 シャコみたいなのはうちわ海老の半身の蒸したやつ 別府の地獄蒸しとかでよく使われる食材 この日は強風が吹き荒れて潮の香りもどっか飛んで行ったみたいw

787:名無しさん@いい湯だな:2018/03/19(月) 03:18:53.89 ID:v0B+4RPK0.net

誰もいない間に既にレポありの宿なんで簡単に

翌朝富士広旅館に荷物を預かって貰い向かったのは、バスで小一時間かかる崎津教会と、少し下田温泉寄りの大江教会。言わずと知れた隠れキリシタンだった信者の拠り所。

婆さんがやっているのにメーンの盛という、駄洒落だか何だか分からんネーミングの大江教会下の食堂でチャンポン600円を食し、観光を終えて向かったのは

南・中九州の旅 その八

天草下田温泉泉屋旅館 宿泊代8000+熱燗(なぜか松竹梅)1合450+消費税676+入湯税150 計9276円

支払金額が随分以前のレポより下がってるのはなぜ???食事の内容か??

富士広で荷物を受け取り、横の路地を通って裏に回って泉屋さん今日は。移動時間30秒位。この日は自分一人、オーバーフローが見事な内湯とタヌキと一緒に入る半露天。内湯の方が遥かに気持ち良かった。

部屋はリバービュー、布団は既に敷かれていた。食事は朝夕食事処で女将手作りの美味しい料理。"がらかぶ"という地元の魚の煮付けが美味、煮汁に素麺を浸して二度美味い。

既に立派なレポあり。上品な女将さんが付かず離れず。世話焼きで元気な富士広旅館とお好きな方をどーぞ。


788:名無しさん@いい湯だな:2018/03/19(月) 10:03:03.06 ID:xRDHu2t40.net

>>787 以前のレポでは税込10500円だった。 現在はお手軽プラン8250円 地魚たっぷりプラン10139円お造りと兜煮付 料理の差だろう。 ここまで来ると雲仙が目と鼻の先だねw

794:名無しさん@いい湯だな:2018/03/19(月) 16:55:22.78 ID:v0B+4RPK0.net

>>788 雲仙普賢岳を眺めながら本渡へ行ったからねえ。船ですぐw 今度チャンスがあれば雲仙に渡りたいわあ。今回は熊本に一旦戻った。

807:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 01:19:16.63 ID:hUgoLxLF0.net

翌朝9時15分本渡BC行きで天草総合中央病院前で下車し、道を向かい側に渡って待っていると、本渡BC10時発の超快速熊本交通センター行きに乗り継げます。 熊本駅前で昼食を取って乗ったのは九州横断バス、では無くて、阿蘇熊本空港・赤水・阿蘇・長湯経由大分県庁行き特急やまびこ号。15時20分阿蘇駅着、40分の遠路送迎を快く引き受けていただいて、外輪山突っ切って、久重連山を眺めながら向かったのは

南・中九州の旅その九(宿のご主人本当にありがとう)

扇温泉おおぎ荘 宿泊代12960(税込み)+地酒飲み比べ6種類︰最早合計幾らかすら忘れた。

南小国町にあって、満願寺温泉と黒川温泉の丁度中間にある一軒宿。野趣のある造りの建物で、泊まったのは玄関にお雛が飾られている本館二階。窓からは牛の放牧地が眺められる広縁と、洗浄式トイレ・洗面台付き。

温泉は本館の裏手別棟に貸し切り風呂三ヶ所、本館の棟続きに男女内風呂とその外に露天風呂。少し青みがかった弱アルカリ性ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物硫酸塩泉。 ここは何と言っても裏山の階段を上った上に設けられた、遠く阿蘇の山々まで見渡せる混浴露天風呂。牛や夕日を眺めながら、夜は満点の星空を見上げながら温泉を堪能した。

食事は別棟の食事棟で掘り炬燵式個室で一品温かい物が出される。ヤマメの塩焼き、牛肉、野菜、いずれも優しい味付け。酒は食前に若旦那のお酌で6種類飲み比べ、小国蔵一本〆がベストチョイスかな。

一軒宿でひっそりとし、泊まり客は居ないだろうという期待は見事に裏切られ、結構メジャーな人気宿だったが、ただこの日は外国人宿泊客はいなかった。

翌日は若旦那の送りで2.5km先の黒川温泉の温泉街や奥黒川を案内して貰い、黒川から残り一席の予約シート、10時半の九州横断バスで湯布院へ。他に自由席に乗り込んだのは、略ほぼアジア系外国人だった。

808:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 03:36:13.33 ID:hUgoLxLF0.net

湯布院BCに到着すると、湯布院には目もくれず、出発直前だったゆふりん号に飛び乗って、鉄輪口で下車し、鉄輪BCのコインロッカーに荷物を預けて向かったのは

1) かまど地獄3丁目の湯。 当日は激熱で水で埋めてやっとこさ数分入浴。

2) 本日のお宿はつい先だって良レポありの、その十は明礬温泉湯元屋。 食事も全く一緒。窓からは地震の影響で取り壊されたゑびす屋の跡のさら地。お陰で大分の夜景まで見渡せた。 この日は三室とも満室だったが、オッサン連中の宴会宿泊だったからか皆さん早寝。風呂は略独占貸し切り。明礬線ばっかし入ったので肌はガサガサ、背中はヒリヒリ。

3) 翌日、このガサガサ肌を何とかするべく向かったのは、 不動明王が見下ろしてる鉄輪の谷の湯。 お不動さんのお姿は湯気に霞んで映らず。先客の地元のオッちゃん二人による市長の悪口に耳を傾けながらのんびり入浴。

 その後筋湯にしようか上人湯にするか迷った挙げ句、取りあえず上人湯前のまさ食堂で肉うどん食って、喫茶保月でコーヒー飲んだのに上人湯にも入らず向かったのは、

4) 鉄輪神丘温泉豊山荘 立ち寄り湯 ph9.0の含硫黄・ナトリウム硫酸塩・炭酸水素塩泉の優しい美肌の湯。90℃以上ある熱湯を調整して温湯にしてあり、一人でのんびりと長湯。肌も復活。女将に聞いたら一人泊も可だそうな。要問い合わせ。

鉄輪の新しくできた観光案内所で最新の別府八湯温泉本を購入。やたら元気で韓国語べらべらの温泉名人のオバハンにスパポートは如何とやたら勧められるが、名人目指してる訳でも無く、今度いつ来られるかも分からないので、スパッと断ったったw

次がいよいよ最後ですが、一服。

816:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 16:44:30.96 ID:hUgoLxLF0.net

豊山荘を後にして向かったのは、昨年は3月に一人泊プランが無かった宿にリベンジで

南・中九州の旅 その十一 明礬温泉 旅館若杉 宿泊代12750(消費税・サービス料10%・入湯税込み)+熱燗1合600 計13350円

一日3組限定のゆったりした宿、館内全面禁煙は湯元屋と対局にある。宿泊部屋の隣にそれぞれ食事処の部屋が一部屋ずつ付属するが、恐らく以前はこの部屋も宿泊用の部屋だったのだろう。

部屋の広縁の窓からは岡本屋売店の赤い屋根が見下ろせ、高台にあるので見晴らしは抜群。結構交通量の多い幹線道路の側なので、大型ダンプが通ると揺れたりするのはご愛敬。

評判の濃い硫黄臭は弱酸性の優しい浴感で、敷地の端の別棟にある。恐らく先代の女将の隠居場も兼ねているらしく、玄関を開けるとお婆ちゃんが挨拶に出てきて、部屋の前の廊下を通って浴室に行く。 玄関を開けると結構な硫黄臭がするので、ここに住むのはええ様な悪い様な。一回毎40分までの入浴時間で、夜10時まで。この日は遠慮せずゆっくりと。

単純泉の内湯は母屋の二階、宿泊と同じ二階の廊下のどん突きに二ヶ所あり、どちらも貸し切り入浴スタイル。三組いたら何処かの浴室は貸し切れる。

食事はどれも優しい味付けで丁寧に仕上げてある。

几帳面で真面目そうなご主人と女将さんが切り盛りする家族経営の宿で、館内は清潔そのものだが、隙が無いので悪く言えばちょっと肩が凝る。かも。

硫黄泉を堪能した後に単純泉で硫黄臭を洗い流してから、流川界隈の商店街で昼食取ったり土産を買って、ソニックとのぞみを乗り継いで帰りましたとさ。

長々と失礼致しました。おしまい。(硫黄泉の画像は昨年立ち寄り時のものを転用しました)


817:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 17:50:05.60 ID:aChZ30ST0.net

わかすぎよさすぎだな

818:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 18:14:11.79 ID:IjMpr5nz0.net

たぶん取り敢えず?最後のレポ乙

婆ちゃん家の湯口が2箇所あるね、その大きさでは珍しい

公式サイト見たら、近くの某有名宿のが有名だからだろうか 「ざぼんはありません」の注意書き わろたw

819:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 18:46:13.88 ID:JS7dtSov0.net

>>816 若杉は料理がきちんとしてるね。湯の花小屋の前の宿か。プリンを食べて湯の花小屋を見物した思い出がある。あの辺はあちこちから蒸気が上がって珍しいかった。

820:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 18:50:31.55 ID:11QQQ0X40.net

>>816 刑務所みたいなボロい建物

821:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 20:39:19.63 ID:hUgoLxLF0.net

>>817 かなり良い部類に入る旅館だと思います。コスパといい環境といい。当日は客が自分一人だったので余計に。

>>818 いやーさすがに最後w 湯口は確かに二ヶ所、静かに絶え間なく注がれる感じ。幹線道路沿いだからか窓はサッシが二重で、暖房はガスストーブだった。公式サイトの存在は知らなかったので、後から見てみます。

>>819 料理は丁寧に作ってあって、パンチは無いけど優しい味付け。 隣がみどり荘とその上に明礬地獄、道を挟んで湯の花小屋と岡本屋売店がある。岡本屋売店はにぎやかだけど、明礬は全体的にひっそり。

>>820 外見は味気無いんだけど、中は割としっとり落ち着いた良い造りだよ。

823:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 21:44:22.80 ID:hUgoLxLF0.net

訂正︰>821のサッシ二重は扇温泉おおぎ荘だったかも。若杉はガスストーブで障子の外側に広縁と普通にサッシも窓。最早記憶も曖昧。失礼しました訂正します。

因みに若杉の内湯は以前のひのき風呂のままですが、今は二ヶ所とも石造りです。

824:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 22:42:14.79 ID:Zw3l+lHe0.net

>>816 若杉、9年以上前に泊ったなぁ 硫黄泉は予約制で自分の他にカップルが1組いたので1回しか入浴できず、残念だったのと 浴槽周りの岩からもちょっぴり温泉が流れ出ていた覚えがある 食事は今の方が器や盛り付けに凝って、華やかですね 私の時は城下かれいの刺身一尾付でした

825:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 23:06:25.83 ID:hUgoLxLF0.net

>>824 当日はラッキーなことに一人泊だったので、声かけだけで硫黄泉にのんびり2回入りました。翌朝の入浴は、新幹線に乗るのでさすがに単純泉だけにしましたが。 今や城下カレイはブランド魚で高価なんでしょうね。