683:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 17:27:25.29 ID:mQCin6kc0.net
質問︰
鉛温泉藤三旅館、須川高原温泉、青根温泉不忘閣の内二ヶ所を選ぶとしたら何処と何処がお勧めでしょうか、どなたかご教示下さいませんか。宜しくお願い致します。
686:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 18:37:49.56 ID:6HCj3JWd0.net
自分なら 不忘閣と須川高原栗駒山荘決まり
不忘閣は一人用の部屋は階段の昇り降りが大変だが
手の込んだ料理と風呂が最高
平日で込んでなければ大湯も貸切
栗駒山荘は予約が取れたら行っとくべき
泉質と露天からの眺望が最高
須川高原温泉にも無料で入れた記憶あり
687:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 18:47:43.85 ID:9KFnQfQi0.net
>>686
「須川高原温泉」と書かれてるのなら岩手県側の宿を指すんでないの?
「須川温泉」とあるなら栗駒山荘も入るだろうけど
まあ、質問者に一応確認したいところだw
688:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 19:41:45.48 ID:mQCin6kc0.net
皆様早々にご回答ありがとうございました。
>>686
須川高原温泉の方がネットから予約ができるのでと思ったのですが。
栗駒山荘が予約取れたらその方がお勧めなんですかね
>>687
一ノ関側からバスで上がろうと思うので岩手側を考えていました。
689:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 19:45:51.70 ID:GayyR/Ni0.net
>>688
須川高原温泉と栗駒山荘は県は違えど徒歩3分くらいしか離れてない
須川は湯治系、栗駒は(疑似)リゾート系なのでどっちがいいかは自分の好みじゃないかね
どちらに泊まってももう一方にも入浴はできるよ
690:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 19:56:02.67 ID:mQCin6kc0.net
>>689
ありがとうございます。
取りあえず明日朝にでも栗駒山荘に電話確認してみます。
不忘閣は自分も考えていたので、取りあえず鉛を外して予約入れようと思います。
栗駒山荘に空きが無くても須川高原温泉は空きがありそうなので
何とかなるとは思います。
692:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 20:02:16.08 ID:9KFnQfQi0.net
須川(高原温泉でも栗駒山荘でも)に泊まって、藤三旅館か不忘閣のどちらかに泊まるってのが
泉質や環境の面では振り幅が大きくて楽しそうだけどな
須川は天候に少し左右されるかもしれん
693:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 20:18:48.39 ID:mQCin6kc0.net
>>692
一応須川のどちらか(栗駒山荘が取れたらそっち)と不忘閣で検討中。
まあ鉛の方が動き良いので、鉛から須川も考えたので迷った訳です。
697:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 21:06:19.26 ID:Re0s1WNK0.net
生理的にきれいなところでないと
泊まれないって言うので無ければ
栗駒山荘選ばないけどなぁ…
温泉自体なら月とスッポン
個人的主観ですが
698:名無しさん@いい湯だな:2019/09/01(日) 21:10:08.78 ID:mQCin6kc0.net
>>697
なるほど、温泉自体は須川高原温泉が良いと!
別に生理的に綺麗云々は大丈夫です
かなり修羅場は踏んでるのでw
701:名無しさん@いい湯だな:2019/09/02(月) 06:22:43.67 ID:HSJu6HoD0.net
>>697
栗駒山荘の方が全然綺麗では?
エアコンがなかったが部屋からの眺めは抜群
和室がおススメ
源泉は一緒で須川高原温泉から引いているので少し鮮度が落ちる印象
918:名無しさん@いい湯だな:2019/09/17(火) 02:04:53.01 ID:sGKVX2dr0.net
たまたま取れたので、足を延ばして行って来ました
乳頭温泉郷 黒湯温泉
宿泊代11500+純米大吟醸黒湯1合600+入湯税150+消費税968 計13218円
皆さん自炊部で超お馴染みですが、上げ膳据え膳目当てなので旅館部泊。
受付を済ませた後、笑顔の可愛い何とも味のあるお爺ちゃんに連れられて、旅館部の2階の端っこのトイレに近い四畳半に通され、「唯一の一人部屋です」とにっこり笑ってご紹介。
入り口を出ると直ぐ右手は階段、左手がトイレでシャワー式洗浄トイレ完備。トイレが近いのは便利だが、洗面は1階奥の内風呂の手前でちょっと遠い。
窓は二面、一方は大きな石がゴロゴロとした沢と、もう一方は遥か向こうに砂防ダムを望める。
食事は2階の食事処で、この日は6組くらいが宿泊、自炊棟には宿泊は無かった模様。岩魚の焼き物、姫竹の小鍋、天麩羅に胡麻豆腐等、取り立ててどうという物は無かったが、量味供に十分、美味しくいただきました。
お風呂はこの日は宿泊客が少なかったせいか、男女別の露天や旅館部内湯も入ったが、夕食前も夜も専ら混浴露天風呂で誰ともかち合わずまったりと。
黒湯へのアプローチは、羽後交通バス乳頭温泉バス停下車の後、大釜温泉に立ち寄り、先達沢沿いの砂利道を、熊出没注意の看板にもめげずテクテクと。
919:名無しさん@いい湯だな:2019/09/17(火) 02:32:44.35 ID:sGKVX2dr0.net
余談
自分以外は二人組の宿泊客が4組と、小さな子供連れの六人家族が1組みいたが、この家族連れがかなり爆笑もの。どうやら家族の中の爺さんが会長の知り合いらしく、会長からの酒の差し入れとかもあって、真ん中に陣取ってガキはキャーキャー、家族は傍若無人にワイワイとやっていたところ、いきなりこの爺さん「やっぱり本場の鮎は美味いなあ」と大声で。
「爺さんこれは岩魚や」、と思う間もなく息子の嫁がガキに向かって、「◎◎君鮎美味しいねえ」と・・・幼児教育はしっかりとして下さい!! 飯吹き出しそうになったww
921:名無しさん@いい湯だな:2019/09/17(火) 03:10:42.69 ID:dcMygZRX0.net
>>919
・会長って誰?
・爺さんが痴呆入ってるのが爆笑ポイントなの?
それとも傍若無人に振る舞ってる家族の無知が爆笑ポイントなの?
923:名無しさん@いい湯だな:2019/09/17(火) 03:43:46.19 ID:VRPOH+pW0.net
>>921
知らん、酒持って来た従業員がその爺さんに向かって「会長から差し入れです」と言っていたから、会長という人物が黒湯にいるんじゃないの?
面白かったのは岩魚を食いながら「鮎は美味い」と言った家族の長らしき爺さんと、「鮎美味しいね~」と子供に言った息子の嫁。
一瞬凍り付いた様な食事処の空気が何ともww
こんなん説明したら面白く無いけど・・
929:名無しさん@いい湯だな:2019/09/17(火) 18:43:44.46 ID:+ukfhvB70.net
>>918
黒湯の食事も以前のクチコミはあまり芳しくないものが多かったが、最近はそうでもないのかな
他のとこでもそこそこ美味しかったって耳にしたことあるし
まあ自炊棟で十分満足なんだが、旅館部の内湯を一度くらいは見ておきたいし、そのうちチャレンジしてみっかなw
943:名無しさん@いい湯だな:2019/09/17(火) 21:01:19.05 ID:VRPOH+pW0.net
>>929
夕食なかなか美味かったですよ、ご飯もお代わりできるし十分でした。
内湯は朝入ったんですが、窓から外の景色が見える木を基調とした明るい造作で、3~4人は入れる長方形の浴槽と、男女別の浴室にあるのと同じ洗い場が一ヶ所。入浴中に担当のオッちゃんが湯温を計りに来て、42℃とのこと。誰も入りに来ないし、適温でのんびり浸かりました。
922:名無しさん@いい湯だな:2019/09/17(火) 03:35:49.48 ID:VRPOH+pW0.net
翌日チェックアウト後、先達沢沿いを再び引き返して蟹場温泉からバス、田沢湖駅から秋田新幹線こまちで一旦盛岡に。
盛岡駅西口から14時発無料シャトルバスで八幡平方面へ。利用者はたった二人、一人はアクティブリゾーツで下車、終点さくら公園からは宿の送迎車に乗り換えて、運転手のおじさんの話もとても楽しく、道中観光案内もしてくれて。
藤七温泉彩雲荘
宿泊代12960(消費税込み)+入湯税150 計13110円
部屋は2階の6畳、駐車場側、携帯の電波は旅館前の坂を上ったあたりで通じた(au)。
夜10時過ぎの一番上の露天風呂からは満天の星と天の川、一人っきりで2時間弱もまったりと。朝は東側の露天から御来光もしっかりと拝んで感動。お天気にも恵まれてありがたやありがたや。
一眼レフ抱えた御来光だけ撮影に来た服着た兄ちゃんが何故か風呂にいたけど、まあええか。
ここのバイキングは僕は嫌いではないです、寧ろ好きかも。岩魚を焼いてくれたのは、さくら公園まで迎えに来てくれたオッちゃんで、この後も色々話をしたり、館内のことを教えてくれたりと、とてもよくしてくれて感謝。
翌日は10時に八幡平頂上まで送って貰ってありがとう。既レポも沢山あり、詳しくはそちらをご参照のこと、また機会があれば来たい良宿でした。
929:名無しさん@いい湯だな:2019/09/17(火) 18:43:44.46 ID:+ukfhvB70.net
>>922
シャトルバスは知ってたが、松川荘や藤七温泉も対象に入ってるんだね。これと「八幡平自然散策バス」利用なら岩手県側からも結構アクセス楽かも
943:名無しさん@いい湯だな:2019/09/17(火) 21:01:19.05 ID:VRPOH+pW0.net
>>929
八幡平頂上行きバスは秋田県側が土日祝のみの運行しかなく、必然的に盛岡駅東口から1日3本の岩手県北バスかシャトルバス利用となります。
県北バスの最終が12時12分の松川温泉行きで途中乗り継ぎ14時25分藤七温泉着しかなかったので、秋田新幹線からの乗り継ぎを考えて、盛岡で昼食も取りたかったし、時間的余裕のあるシャトルバスにしました。
2時に盛岡駅西口28番乗り場発、藤七へはさくら公園で宿の送迎車に乗り継ぎとなります。
アクティブリゾーツ、マウンテンホテル、ライジングサンホテル、ハイツ等八幡平のホテルと安比高原の各ホテルは送迎バスでそのまま到着、終点は新安比温泉静流閣15時45分。松川荘及び藤七温泉は宿の車が迎えに来てくれますが、宿泊する宿に3日前までに要予約。
957:名無しさん@いい湯だな:2019/09/18(水) 01:29:34.59 ID:toBDIAXs0.net
藤七温泉から午前10時に八幡平レストハウスまで送って貰い、ガマ沼鏡沼辺りをウロウロして、レストハウスの食堂で稲庭うどん食って時間を潰し、12時半にお客さんの送りがあるからその車に乗って来て下さいと言われ、13時前にとっととチェックインしたのは、お馴染み
蒸ノ湯温泉 秘湯の宿 ふけの湯
宿泊代15690(消費税込み)+入湯税150+千歳盛1合570 計16410円
熊が旅館裏手のバス停辺りで目撃されたとか、夕食後から朝6時半までの外出禁止。
折角早い時間にチェックインしたので、とっとと混浴風呂にGO! 立ち寄り客も来なかったので、ひたすら混浴風呂でドロ~ン。お気に入りは四つある樽型の風呂の内で一番手前、壁よりの温めの風呂。
食事は食事処で、この日の宿泊は5組、噂に聞いていた大女将のありがたいお話しは無し。岩魚の塩焼き、だまっこ汁、八幡平ポークの陶板焼き、ムカゴ、ヤマブドウの砂糖漬け等、地場産の食材が美味。
既レポも多数ある有名宿につき多言不要。翌日は10時04分の秋北バスに間に合う様に、アスピーデライン入口バス停まで送って貰った。
388:名無しさん@いい湯だな:2019/09/23(月) 03:23:09 ID:oG.kieeQ0
アスピーデライン入口バス停からふけの湯と後生掛の客を5人乗せた秋北バスは、玉川・新玉川を出る時には満席になり、12時前には田沢湖駅に。時間つぶしに角館に向かって武家屋敷散策、青柳家を見学した後昼食に比内地鶏の親子丼。折しも角館はお祭りの山車を組み立て中。
再び田沢湖にとって返して・・・ここだけは公共交通機関利用者の辛いところ、田沢観光タクシーに乗って向かったのは
国見温泉 石塚旅館(連泊)
宿泊代12030×2+入湯税150×2+昼食代1080+地ビール770+消費税1897 計25910円
午後4時頃到着、通されたのは東館の2階6畳間、玄関に向かって右手の一部屋。駐車場側に面した廊下の左右に分かれて洗面と洋式トイレ付き(シャワー式洗浄ではない)。窓からは笹森山をはじめ、遠くに続く山並みが美しい。
大浴場薬師湯の手前の休憩所から西館に向かう通路には通行禁止の張り紙とテープが、もう使われてないのか、宿泊客が多いときは使用するのかは不明。湯治棟は玄関も窓もベニヤ板で塞がれて痛々しい。
食事は1階の食事処で。初日は岩魚、鱒のお造り、ポークの陶板焼き等この辺りの定番。2日目は何とサンマとマグロの山かけ、エビチリや中華風の小鉢等が出てビックリ、今年は高級サンマ、2日目が美味しゅうございました、画像ボケボケw
宿泊は自分も含め5組と翌日が6組、10月の紅葉シーズンには少し客を取り過ぎた、やれるかなあと女将は心配していたが、人手不足気味な上に、宿泊客も引っ切りなしに訪れる立ち寄り客も、ほぼ女将一人で相手してるのだから、いくら客あしらいには慣れているとは言え、然もありなん。
温泉は名泉なのは言わずもがなだが不味い!気温も湿度も高かったので昼は専らゴロゴロと、温泉は夜と朝の涼しい時間帯に。混浴露天も夜には誰も来ず、終始一人でボーッと。夕方ちょっと涼しくなってから2時間くらい秋田駒の山腹、田沢湖の望める横長根辺りまでトレッキング。
帰りのタクシーは玄関の電話を使って自分で呼んで、電話代は要らんとのこと。以前は宿が代わって配車を頼んでいたが、ある時客がドタキャンしたらしく、それ以後は客に自分で電話して貰うことにしたそうで。ともあれ田沢観光タクシーは電話対応も運転手さんもフレンドリーなので安心。
ケータイは玄関前と駐車場端の木製ベンチの所では電波あり(au)。
連泊は2日まで、3連泊は不可とのこと、良宿且つ名湯、ここはまた来たいなあ
390:名無しさん@いい湯だな:2019/09/23(月) 12:35:07 ID:qnxK9vng0
>>388
今タクシーは片道8000円くらい?
前はメーターじゃなくて定額料金(いくらか安い)と言われたような
以前は自炊棟管理人のおじいちゃんや地元のおばさんとかいろいろいたんだけどなあ
今は完全に家族経営かな
391:名無しさん@いい湯だな:2019/09/23(月) 16:15:09 ID:oG.kieeQ0
>>390
完全メーター制。往復田沢湖駅。行きは工事の信号に2回引っかかったけど、タクシーの運転手さんが「走って無いのに金は貰えない」ってメーター切ってくれたけど7410円。帰りは若い運転手さんで、信号にも引っかからず7210円。
調理場に男の人が2人(一人はご主人と若い男の人)、掃除の男性が2人と女将さん。家族なのかはちょっと不明。男性は皆さん寡黙だから話す機会も無かったし、お喋りは専ら女将さんとでした。
392:名無しさん@いい湯だな:2019/09/28(土) 01:25:25 ID:.MgcfbCA0
国見温泉からタクシーを走らせて三度田沢湖駅へ。駅前のピープルという喫茶店でコーヒーとトーストで腹ごしらえをして向かったのは、完全にまとめサイトのお陰、立ち寄りレポしていただいた方ありがとうございます。
志張温泉元湯
宿泊代8800円+ビール350円とアイスクリーム150円 合計9300円
バス停からは1.5km離れている。天気も良かったので歩いて訪れるつもりが、バス停に着くと宿の主人が車で既にお出迎え。80才を越えた好々爺だ。
「今日はお客さん一人だから好きにやって下さい、布団は自分で敷いて」と玄関側の6畳間に通される。部屋には畳の上にベッドと小さなテーブル、座椅子とテレビ、窓の外はコンクリートの堤防。宿の前の川が氾濫したらひとたまりも無いからであろう、堤防は高くかなり頑丈そう。
トイレは玄関カウンターの後ろにあって、共同使用だがちゃんとシャワー式洗浄トイレ。
温泉は含ゲルマニウム・アルカリ性重曹泉、肌に優しい無色透明の湯。硫黄泉泉・濁り湯・酸性泉が続いたので、ここの湯は本当にありがたかった。
浴室には立ち入り禁止の不思議なドアがあったりするが、「赤い屋根の尖った所にスズメバチの巣があるので風呂場の窓は開けないで」とのこと。よって当然露天風呂も無しだったが、それでも本当に良い湯。
耳に入るのは窓の外の川の流れる音と、湯の注がれる音のみ。本当に時間がゆったりと過ぎて行くのが何とも心地良い。
玄関ホールにはカサブランカと沢山のコミック本、アイスクリームの冷蔵庫。カウンターの上にはペコちゃんのペロペロキャンディーがあったりする。アイスは1ヶ150円、風呂上がりに勝手に取って食うと実に美味い!自己申告制。
393:名無しさん@いい湯だな:2019/09/28(土) 01:58:27 ID:.MgcfbCA0
お孫さんの運動会の応援に行っていた息子さんの奥さんが帰って来て、食堂で夕食の準備。八幡平ポークの焼き肉、鮎の塩焼き、クラゲの酢の物、きりたんぽ鍋。この地域からすれば取り立てて珍しいものは無かったが、量もたっぷり、味も申し分無い。
ビールを飲みながら機嫌良くやっていると、爺さんが温泉で割った焼酎を差し入れてくれて、一緒に一杯やりながら一転楽しい夕食に。興味深い面白い話が色々聞けた。
夕食が終わる頃お婆ちゃんが畑仕事を終えて帰宅、収穫したミニトマトがどっさり!
翌日の朝食はお婆ちゃん担当、自家製の美味い米に茄子の味噌汁、鳶舞茸、インゲン豆の和え物、長芋の大葉巻き、サラダには取れたてのミニトマトも。このお婆ちゃんの朝飯が抜群に美味かった。
朝食を作り終えたお婆ちゃんはルンバなんぞも駆使しながらさっさと廊下のお掃除。チェックアウト時には再会を約束し、ニコニコ笑いながらお見送をしていただいて、その後お爺さんの車でバス停へ。バスが来るまでくるまでしばし閑談。
「いつまでやれるかなあ」とおっしゃていたが、まだまだ頑張っていただきたい良宿でした。冬季も休まず営業とのこと。
ここもまた来たいなあ、いや来よう。
394:名無しさん@いい湯だな:2019/09/28(土) 12:01:03 ID:vEPW5yww0
>>392-393
志張に泊まったんだ!
国道から分岐した道は8月に熊の目撃例があるので迎えに来てくれたのではw それでなくても出没地域だし。GWの時は銭川温泉から熊沢川沿いに廃道を歩いて行ったけど、残雪の上はまあケモノの足跡だらけw
公共交通機関利用だと不便だし次の宿選びも大変だけど、その部屋その食事であのお風呂なら泊まってみたくなるわ
395:名無しさん@いい湯だな:2019/09/28(土) 13:00:12 ID:.MgcfbCA0
>>394
田沢湖駅から秋田新幹線利用ばかりもつまらないし、花輪線に乗って盛岡にUターンしようと考えてて、話のネタに途中玉川温泉にも立ち寄ってみたかったので、銭川と迷った末、まとめサイトや他のブログを参考にして決定しました。結果大正解。感謝です。
志張は台風直前だったので、天気予報とにらめっこ、計画運休や土砂崩れも考えて、電車動かなければ連泊もお願いしてたんだけど、結局リスクを避けてまた田沢湖駅へw
キッチンにお茶もコーヒーも一通り置いてあって、セルフで何でもどーぞって。連泊すりゃ良かったかなww
396:名無しさん@いい湯だな:2019/09/29(日) 22:29:07 ID:f7/36PJ60
台風のコースもなかなか定まらず(結局少し南寄りのコースを通って岩手秋田は大して影響無かったが)、大事を取って秋田新幹線で盛岡へ。盛岡から東北新幹線で一ノ関、一ノ関駅で蕎麦と餅食って腹ごしらえをした後14時半のバスで向かいました。
須川高原温泉
宿泊代14580+入湯税150+地ビール630 合計15360円
バスは一ノ関駅西口から厳美渓・骨寺村荘園遺跡を経由してぐんぐん山の中へ。乗ること1時間半、台風の影響で曇り、16時過ぎからはガスって真っ白。
折角ちょっと奮発して見晴らしの良い部屋にしたのに残念無念、窓から見える赤い屋根も霞み気味。左前方に露天風呂も見渡せるが、たまたまガスが消えた瞬間に撮ったもの。部屋は10畳で洗面とトイレ付き。洋式だがシャワー式洗浄トイレでは無かった。要節水!
露天風呂は撮影可能。ガスって大日岩すらあまり見えずだったが、夜は雲の中で風呂に入っているみたいで、幻想的と言えば幻想的。ぬる目で人も少なくゆったりとはいれた。
気に入ったのは何と言っても中浴場。45℃と熱いので足、下半身、全身の順で体を慣らし、2分浸かっては休憩を繰り返す(温泉津の泉薬湯よりマシw)。ドバドバの掛け流し、新鮮なことこの上無い、何回入っても誰も来ず、ずっと一人で出たり入ったり。
大浴場は朝の洗髪ひげ剃りの時一度だけ使用。
食事は一階の食事処で。一人客は自分も含め2人、二人組が6組。一番奥に湯治部の一人客が3人ほど。
白ゆりポークの焼き肉を岩手・秋田・宮城3県のタレで食べ比べがメインかなあ。岩手花泉まぼろしのタレが甘くて美味かった。他に鮎の塩焼き、天麩羅、茶碗蒸し等。
食事は全体的に今いちだったが、ここは何と言っても秘湯感と湯の新鮮さが抜群。
栗駒山荘と迷った末、台風の影響で多分悪天候との予想的中、須川高原温泉で正解だったかも。中浴場最高でした。相談に乗っていただいた方々ありがとうございました。
397:名無しさん@いい湯だな:2019/09/29(日) 22:51:47 ID:f7/36PJ60
翌日もガスって真っ白w
11時10分のバスまで時間があったので、タダ券貰って栗駒山荘に立ち寄り湯。ご覧の通りの天候で、露天からの眺望も時折山並みが現れてはまた真っ白の繰り返し。この天候では露天に人も入って来ず、ぬる湯でまったりと。
バスが須川高原温泉を出る頃一時的に晴れて遠くの山並みが見渡せた。ここはリベンジかな。
因みに『秋田魁新報』によると、栗駒山荘は部屋係の人員が確保できず、部屋の提供を通常の3割から5割減で運用中らしい。紅葉シーズンは何とか人員を確保して全部屋宿泊可とのことだが、それ以降の見通しが立たないとのこと。でした。
399:名無しさん@いい湯だな:2019/09/29(日) 23:09:58 ID:HTY45/g.0
>>397
10年以上前から海外の人も使ってた記憶があるんだが石塚旅館もそうだが、いろいろ大変だねえ
400:名無しさん@いい湯だな:2019/09/29(日) 23:23:00 ID:f7/36PJ60
>>399
何でも800万円の赤字らしく、宿泊客泊められ無いのではどうしようも無いらしいです。須川高原温泉もなかなか往時の賑わいを取り戻せないらしく、受け付けも食堂も同じ人が。どちらも大変そうですが頑張って欲しいです。
401:名無しさん@いい湯だな:2019/09/30(月) 01:38:12 ID:MS3OJ45M0
ついでに最後までいっときます。相談にも乗っていただいたんでしっかり泊まって参りました。
一ノ関からやまびこで一旦仙台下車して、駅前から遠刈田温泉アクティブリゾーツ終点まで高速バス。女将さんが宿までと、翌朝遠刈田温泉街まで送迎してくれた。
青根温泉湯元不忘閣
宿泊代17820+入湯税150+お酒1合864 合計18834円
言わずと知れた伊達藩のお殿様が利用した温泉。須川高原温泉で染み付いた硫黄臭を落とすのにはピッタリの、弱アルカリ性単純泉。
部屋は噂の階段を上りきった所にある。見晴らしは最高で、窓からは遠くに仙台の街並みが望める。その昔は仙台に何事か起きれば狼煙で知らせたとのこと。滅多にこれほどクッキリとは見えないらしい。階段の上り下りがしんどい以外は最高。
温泉は一通り入ったが、蔵湯よりは大湯が一番気に入った。割と宿泊客はいたようだが、大湯では誰ともかち合わず終始一人でドロ~んと。蔵湯はちょっと熱い目、大湯は適温だったので何回も入った。
402:名無しさん@いい湯だな:2019/09/30(月) 02:12:16 ID:MS3OJ45M0
食事は噂に違わぬご馳走揃いで、先付けの無花果豆腐や菊花和え、八寸には焼き茄子のずんだ掛けやら、伊達の家紋が入った伊達碗は鱸の潮汁、造りは岩魚・鯛・甘海老、台の物の仙台黒毛和牛と茸鍋には何と松茸が! 朝食はいたって普通。
ここは既に立派な画像付きのレポがあるので、そちらをご参照のこと。
帰りは送って貰った遠刈田温泉街で、立ち寄り湯をしようか迷ったが、体力も気力も無くなって、観光案内所で聞いた匠庵で新蕎麦の十割蕎麦食って、純喫茶えんそうで目の前で入れてくれるネルドリップのコーヒーをいただき、店主としばし話し混んでから路線バスで素直に白石駅へ。蕎麦とコーヒー美味かった。
途中黄金川温泉もあったが立ち寄りもせず、白石城と武家屋敷を観光していると雨も降ってきたので、これにて終了としました。
403:名無しさん@いい湯だな:2019/09/30(月) 02:32:46 ID:MS3OJ45M0
今回の立ち寄りは乳頭温泉郷の大釜温泉と、ご存知玉川温泉。
大釜温泉の立ち寄り入浴代金は600円に。
玉川温泉を訪れたのは国見温泉から志張温泉へ向かう途中で、気温が季節外れの暑さを記録し、専ら源泉100%のぬるい湯でマッタリと。お尻の辺りが多少ヒリヒリしたけど耐えられない程では無く、肌の殺菌がしっかり出来た筈。
まあ東北は広いし奥が深い。今回は志張と青根以外は冬季休暇する宿を廻った。次に行ってみたい所もいくつかあるが、切りが無さそう。さていつ行けることやら・・・おしまい。
404:名無しさん@いい湯だな:2019/09/30(月) 08:19:23 ID:Xcq2vtP60
スゲーッ、スタンプ帳作ったの? でも10枚までは行かないかw
405:名無しさん@いい湯だな:2019/09/30(月) 20:17:53 ID:MS3OJ45M0
>>404
お気遣いありがとうございます。ベースが近畿中四国なんで、そもそも2・3ヶ所しか秘湯の会の宿がないですし、余程で無い限りじゃらんか楽天で予約するので、あんましスタンプ溜まりませんw 今回も黒湯、国見、志張以外は楽天・じゃらんでしたし。