天空の湯なかや旅館|宿情報

804:名無しさん@いい湯だな:2021/11/07(日) 17:52:46.48 ID:LtxSqbUg0.net

■湯檜曽温泉 天空の湯 なかや旅館

素泊まり8000円 県民のキャンペーン5000円&みなかみ町の電子通貨2000円のリターンがあって実質支払いは1000円 ・・・あれ?入湯税を払った記憶がない 宿泊料に込みだったのかな?領収書も捨てたし忘れた

●ロケーション、外観等 みなかみ市街地方面からR291を北上し、湯檜曽駅付近の上越線の線路をくぐってすぐ右側 先述の永楽荘の斜向かいのような立地になる 湯檜曽にしては建物も和モダンっぽく立派でなかなか目立つ 2食付きだと2万前後の宿なので、実際湯檜曽の中では1番高級な宿ということになるのかな 子供も安心して泊まれる宿というのが売りなようだが一人泊にも対応

●部屋 フロントから1番近いオマケ的な部屋に通される とはいえ、10畳+広縁にちゃんとシャワートイレもあるので快適 景色は最安値らしく駐車場ビューだった 飲み物は湯沸かしポットと茶菓子のみおいてあり 飲み物の種類は廊下の共有スペースにあって自分で好きなものを好きなだけ持ってくる 各種お茶、コーヒー、紅茶、梅昆布茶などインスタントや粉末のホット飲料が一通り揃っていて便利 空の冷蔵庫があるので素泊まりでも刺身や生酒等要冷蔵の食品を持ち込める

●風呂 ・内風呂 2階にあり、10人くらいの大きめ長方形の浴槽 循環消毒加温ありの模様で42度くらいの高め適温 オーバーフローからして、浴槽の大きさに対して掛け流し量は少ない 消毒臭は特にしなかったが湯檜曽的なパリッとした浴感は得られなかった 24時間入浴可能

・露天風呂 宿名にある「天空の湯」とはこのことで、こちらの方がが風呂の本体と言える 22時だか23時くらいまでは貸切専用のようで素泊まりでは貸切は使えないプランだが 深夜以降はフリーで入れる 3階からさらに長い階段を登り屋上にある岩風呂風浴室 ここは循環消毒なしの源泉掛け流し 浴槽の形は「コ」の字で、一方の頂点が湯口で深度が結構あり立湯に近い そして湯口から離れるほど浅くなりもう一方の頂点が湯尻でこちらは寝湯になっている 結構ぬるくて立湯側は39度前後、寝湯側は38度弱くらいかな また一人旅には関係ないが、隅っこに赤ちゃん用の小さな浴槽があった この湯温なら小さい子も安心だろう

そして風呂場の明かりを消せば確かに満天の星空が見える 当日はやや曇り気味で満天とはいかなかったが良い星空が見られた 四方に囲いがあるが、風呂から出て身を乗り出せばループ線を駆け降りる貨物列車を見ることもできる 貸切時間帯以外は24時間入浴可能

ただ純粋にお湯の質となると、肌との相性もあるのかも知れないが永楽荘の方が圧倒的に上に思える 上手く言い表せないが、ただぬるいだけで温泉のパワーをあまり感じないという印象があった

●総評 露天からの眺めは良いしぬる湯の魅力はあるけど、泉質だったら湯檜曽でも他の宿の方が良いかな

810:名無しさん@いい湯だな:2021/11/07(日) 18:28:56.35 ID:syuNvIAz0.net

>>804 公式サイト見てきた、入湯税込みだよ