998:名無しさん@いい湯だな:2025/06/21(土) 21:12:45 ID:CrswwE360 湯河原温泉 湯治宿かふね 一泊9,000円 素泊まりプラン(通常宿泊プラン) ※素泊まり専用の宿 確かHPから予約 開業間もないのか、胡蝶蘭が飾られていた。 民家風の外観からは想像がつかなかったが、建物内はレトロな雰囲気を残しつつ、Wi-Fi完備。テレワーク用と思われるデスクスペースも設けられ、イノベーションされた形跡。 建物の雰囲気から、受付にはおじいちゃんが出てくるのかと思いきや、若い女性が切り盛りしていて驚いた。 自炊場も清潔感があり、設備は一通り——いや、予想以上に充実していた。居住性には大満足。 若い女将さんが「炊飯器もありますから、ご飯も炊けますよ」と言ってくれたが、そこには「お米は自由にお使いください」との表記も。調味料は持参したが、備え付けのもので十分まかなえそうだった。 徒歩1分の場所にローソンがあり、安心感が半端ない。食材は近くの青木精肉店で焼肉用の肉を調達。周辺には魚屋や八百屋もあり、買い物には困らない。明日の朝食は、日曜朝市で仕入れる予定。湯河原は初めて訪れたが、熱海とはまた違う空気感が流れている。 お風呂は17時~22時の間、40分単位で貸切制。推測するに、開業したばかりで割当湯量が限られているのだろう。居住性が非常に高いため、時間が経てば風呂利用時間の緩和を期待したい。 宿にチェックインする前に立ち寄った「ままねの湯」と比べると、ややあっさりした印象だったが、さらりとした湯がとても心地よく、長湯したくなる。熱い「ままねの湯」のあとに入る宿の湯は、実に絶妙だった。 008:名無しさん@いい湯だな:2025/06/22(日) 09:29:42 ID:54ZbHl3Q0 >>前スレの998、湯河原温泉湯治宿かふね 調べてみたら昔の近藤旅館なんですね。スレ初期の頃から湯河原で一人泊可の宿(レポなし)だったので、そのうち泊まってみたいとは思っていたのですが。結局足は運ばなかったけどw 貸切湯は二つですか? まだ滞在中のようなので補足的なことを含めて他に情報があれば教えてください。 009:名無しさん@いい湯だな:2025/06/22(日) 11:12:50 ID:i4h7iAIA0 >>8 湯治宿かふね 補足 先ほどチェックアウトし、「こごめの湯」で締めているところです。ちなみにチェックインは16時、チェックアウトは11時までです。 チェックアウト時に対応してくれたのも、昨日の女将さん(じゃないかも)とは別の若い従業員の方でした。どうやら若いスタッフが持ち回りで対応しているようで、そのあたりにも開業間もない雰囲気が感じられました。 おっしゃる通り、Wi-FiのSSIDが「近藤旅館」になっていました。 宿泊前は「素泊まり・自炊で9,000円」は少し強気な価格設定かと思いましたが、昭和建築の趣が素晴らしく、おばあちゃんの家に帰ってきたような安心感があり、大満足でした。「近藤旅館」時代は存じ上げませんが、きっと良い宿だったのでしょう。それを思うと、価格にも納得できます。 お風呂は2箇所あるとの事前情報を見かけたような気がしますが、実際は貸切風呂が1箇所のみ。ただし、24時間利用可能なシャワー室がありました。もう1箇所の湯は入れていないのかもしれません。やはり、浴槽2つに湯を張るほどの湯量がまだ確保できていないのではないかと感じました。 アメニティは、ブラシなど一部有料のものもありましたが、無料の備品も充実。入浴時間が限られていることもあってか、全体として手厚く感じました。ドリップコーヒーは「ご自由にどうぞ」とのこと。 昨日も書いたとおり、調味料は持参したものの、自炊場にも調味料が揃っており、自炊には十分な環境でした。宿のすぐ横には魚屋さんがあり、日曜朝市へ向かう途中でも野菜の無人販売所をいくつか見つけました。 お部屋にはテレビがなく、屋根裏部屋はライブラリ室として開放されていました。まさにThe 湯治宿といった雰囲気です。 共用の冷蔵庫の中には、大量のみかんが入ったフルーツタッパーがあり、長期滞在されているお客さんもいるように見受けられました。 屋根裏部屋のライブラリ室 010:名無しさん@いい湯だな:2025/06/22(日) 11:49:48 ID:i4h7iAIA0 自炊場 部屋