一茶のこみち美湯の宿

165：名無しさん＠いい湯だな：2022/02/21(月) 09:05:07.68 ID:sbJ/U/PV0.net

長野県　湯田中温泉?一茶のこみち美湯の宿　15000円ほど県民割やじゃらんクーポン＆キャッシュバックで実質5000円ぐらい

館内・部屋既存レポの通り後述の温泉は熱交換機を使って温度を下げているらしく、余熱を館内に使っているのか、暖房をつけずともさほど寒くはないお茶請けは一茶饅頭で、お茶自体が上物なのか美味しい湯沸しポットの他、冷水ポットもありコロナ禍の中珍しく布団が食事中に引かれ、その際お茶セットも交換されていた食事時や受付の対応もそうだけど、スタッフは皆、礼儀正しく愛想がいい

食事こちらも既存レポの通りまずくはなく、牛肉もいいものなのだが値段と比較すると疑問符が残る天川荘、常盤ホテルとメシウマ二件後だから厳しくなっているかもしれないが、朝食の鮭が冷たくなっていたりシラスが臭かったり細かいところに手が届いていない感じ大型ホテルでお客さんがいっぱいの人気宿なので仕方がないところもあるかもしれないがまあでも、原木の椎茸焼きだが、椎茸を摘み取った後、原木をお土産にできるのは嬉しかった(再発芽率、30-40%ほどらしいけど）

温泉ナトリウム-塩化物温泉ないしアルカリ性単純温泉総成分が1.0g/kg前後なので検査時期によって変化。三種源泉混合なので、その割合でも変化するのだろう加温加水消毒循環すべてなしだが、内湯は湯を柔らかくするという名目でジャグジー付き露天はそれがないので純粋にお湯のみを楽しみたいならそちらがいいだろう供給量はどちらもかなり多めで、ホテル入り口の手湯にも湯がジャバジャバ注がれていたので湯量は豊富と思われる一切の加水をせず湯守が適切な温度に調整しているのが誇りらしく、確かに湯口からの湯は結構頻繁に温度が変化していた匂い、味はほぼ無味無臭でほのかに薬臭い芒硝臭がする。湯口の湯がぬるいときは芒硝臭強め肌触りはツルと引っ掛かりが半々。泡付きはあんまりなし露天は露天だし、内湯はジャグジー有りなのでちょいと、こなれ感あり深夜、男湯女湯交代で、もう一方の浴場にはジャグジーなし湯船もあったのだが、供給量が少なめで茶色い湯花も浮いて鮮度はよろしゅうないでも、こっちの露天は数人入ればいっぱいの大きさで一番鮮度が良かった

外湯はコロナの影響か、鍵を借りられるのは大湯のみ大湯それ自体は素晴らしいのだが、難点はホテル貸出の鍵が一つしかないこと部屋数40以上ある宿なので、狙っていかなければ入れないこともありうる

駐車場、食事処ほぼいっぱいだったので、人気の高さがうかがえる宿スタッフの質はいいし、子供連れへの対応もよさそうだったし、スキーなどの拠点にはいいかもしれないただ湯そのもの目当てでいうならば、近くに渋もあるし外湯も制限があるしでどうしても見劣りする印象です

173：名無しさん＠いい湯だな：2013/12/22(日) 16:25:26.47 ID:YnyRPuC60

湯田中温泉　一茶のこみち　美湯の宿に行ってきました。 (ちょっと前の土曜版、日経プラスに載ってた宿) 1泊2食(貸切風呂付き)¥20,000

玄関前

10畳+広縁？みたいな部分

【浴室】源泉掛け流しで0:30頃に男女入替どちらも内風呂と露天があり、片方の露天は階段を下りたところにあり少し大きめ。貸切露天風呂は屋上にある露天で景色はよいが、壁があるので視界は広くはない。更衣室は半外で冬は寒い「ほたるノ湯」と「小蝶ノ湯」二つの扉があり別々に鍵がかかるようになっている。今回はほたるノ湯だけでした。
貸切露天風呂

【外湯】外湯の鍵は大湯、脚気の湯、平和の湯の鍵を借りられる。脚気の湯と平和の湯は鍵が共通。今回は言ったことがない脚気の湯と平和の湯へ行ったが、相変わらず熱くて入れる状態にするまでに凍えてしまう。脚気の湯は源泉にコックが付いているのでコックを閉めてから水全開で冷却したが10分以上掛かった。
脚気の湯
平和の湯

窓際にパイプのような物が置いてあった。源泉のコックが無いので、多分温度調整時の源泉排出管？

【食事】夕食、朝食共に畳敷きの広間にテーブルと椅子。すきやき風の鍋と原木に生えた状態の椎茸を焼いて食べる。この価格帯では特筆するレベルではい。朝食も普通。自分以外はカップルが4組でそのうち2組は西洋系の外人(多分米国)

【まとめ】掃除は行き届いているが建物や設備の老朽化は否定できない。見晴らしが良い高台にある。天気が良くなかったので山望等は無く川と湯田中の街が見える。

特筆するものは無し。温泉が魅力的な「よろづや」(一人泊だとアネックス)とか個室食事処でゆったりと朝夕食事出来る渋の「さかえや」の方が価格も良心的で良いと思う。