おおぎ荘|宿情報

618:名無しさん@いい湯だな:2018/03/11(日) 17:36:18.13 ID:qSUlAczB0.net

春の陽気に誘われて、行って来ました南・中九州 毎度写真のボケは新燃岳の噴火に免じて許してね

807:名無しさん@いい湯だな:2018/03/20(火) 01:19:16.63 ID:hUgoLxLF0.net

忘れないうちにやってしまいます。

翌朝9時15分本渡BC行きで天草総合中央病院前で下車し、 道を向かい側に渡って待っていると、 本渡BC10時発の超快速熊本交通センター行きに乗り継げます。 熊本駅前で昼食を取って乗ったのは九州横断バス、では無くて、 阿蘇熊本空港・赤水・阿蘇・長湯経由大分県庁行き特急やまびこ号。 15時20分阿蘇駅着、40分の遠路送迎を快く引き受けていただいて、 外輪山突っ切って、久重連山を眺めながら向かったのは

南・中九州の旅その九(宿のご主人本当にありがとう)

扇温泉おおぎ荘 宿泊代12960(税込み)+地酒飲み比べ6種類︰最早合計幾らかすら忘れた。

南小国町にあって、満願寺温泉と黒川温泉の丁度中間にある一軒宿。 野趣のある造りの建物で、泊まったのは玄関にお雛が飾られている本館二階。 窓からは牛の放牧地が眺められる広縁と、洗浄式トイレ・洗面台付き。

温泉は本館の裏手別棟に貸し切り風呂三ヶ所、 本館の棟続きに男女内風呂とその外に露天風呂。 少し青みがかった弱アルカリ性ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物硫酸塩泉。 ここは何と言っても裏山の階段を上った上に設けられた、遠く阿蘇の山々まで見渡せる混浴露天風呂。 牛や夕日を眺めながら、夜は満点の星空を見上げながら温泉を堪能した。

食事は別棟の食事棟で掘り炬燵式個室で一品温かい物が出される。 ヤマメの塩焼き、牛肉、野菜、いずれも優しい味付け。 酒は食前に若旦那のお酌で6種類飲み比べ、小国蔵一本〆がベストチョイスかな。

一軒宿でひっそりとし、泊まり客は居ないだろうという期待は見事に裏切られ、 結構メジャーな人気宿だったが、ただこの日は外国人宿泊客はいなかった。

翌日は若旦那の送りで2.5km先の黒川温泉の温泉街や奥黒川を案内して貰い、 黒川から残り一席の予約シート、10時半の九州横断バスで湯布院へ。 他に自由席に乗り込んだのは、略ほぼアジア系外国人だった。