316:名無しさん@いい湯だな:2019/08/08(木) 11:10:46.57 ID:FyHdhaWm0.net
前に出ていた鉄輪東のちくぜんや山荘がこんなことになってるらしい。https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/08/08/JD0058358458 月額4万円で住み放題 別府市の宿泊施設が全国定額制に加入 別府市鉄輪東の「ちくぜんや山荘」が、全国の滞在施設をつなぐ企業と連携して〝住み放題〟になる「サブスクリプション(定額制)」のサービスを始めた。働き方やライフスタイルが多様化する中で、都市部に住みながら仕事や余暇で地方にも滞在する人の需要を取り込む狙い。 月額4万円で全国約20カ所の登録拠点を住み放題にする「ADDress(アドレス)」(東京都、佐別当(さべっとう)隆志社長)のシェアサービスを活用した。仕事で全国を転々とする人、デザイナーやライターなど勤務地に縛られない人らの利用を見込む。 会員登録すれば、最大14日間まで連続予約できる。施設は、地獄蒸しなどが楽しめる鉄輪温泉の中心地に近く、露天風呂も備える。公衆無線LAN「Wi―Fi」環境を整えた市のコワーキングスペース(共同の仕事場)「アサイド」が近いこともメリット。 佐別当社長は「利用者は住民のように生活するため観光客とは異なる消費行動がある。首都圏を中心に展開してきたが、九州でもニーズがありそう」と期待する。移住・定住促進、空き家対策を進める自治体との連携も増えているという。 山荘は民家スタイルの旅館で、大分市内のウェブ関連会社が4月に建物ごと借り上げた。1部屋をアドレスと契約した。所有者の女性(79)は「徐々に宿泊客を減らし売却を考えていた。思い出のある家が残ってよかった」と話した。 鉄輪地区は、湯治宿や旅館の多くが世代交代の時期を迎えている。鉄輪地区の活性化に取り組む市の外郭団体「ビービズ・リンク」の池田佳乃子マネジャーは「移住者や意欲のある地域の若者も増えている。うまく事業承継につなげたい」と話している。