レゾネイトクラブくじゅう

レゾネイトクラブくじゅう

一泊二食付貸切湯付きプラン￥17,650＋料理アップグレード￥2,000＋アルコール等￥5,985＝￥25,635 宿のHPより予約。

【アクセス・施設等】自家用車or由布院駅から送迎バス。公共交通機関ではほぼ到達不可能。

中央部にフロントや大浴場があり、その周囲をメゾネットタイプの客室が囲む。客室はログハウスっぽいツインルーム。バス(not温泉)トイレ付。天井が高く、開放感はあるがこの時期寒いw

窓の外は一面の九重高原と山。眺望は上々。

【温泉】館内全て弱アルカリ性の炭酸水素塩泉。近くにある長湯温泉にも似た、カーキ色に濁って微硫黄臭＋微金属臭がある。浴槽周りの大量の析出物が濃厚さを物語る…んだけど、なんだこの塩素臭は…たまげたなぁ。

バリバリの循環なんで、折角の炭酸泉も泡付きは全く無し。湯の新鮮さが求められない以上、貸切湯も単にせせこましいだけ。

源泉温度が30℃らしいんで加温は当然としても、施設の大きさに対して湧出量が全然足りてない？ビジュアルと実際の浴感のギャップがあり過ぎ、かなりガッカリした。ただ、流石に夜の露天風呂から空を見上げると、文字通りの満天の星空が味わえる。

【食事】それぞれ専用食堂で和食orフレンチが選べる。今回はフレンチで料理をアップグレードした。

鹿肉たたき、冬ゴボウスープ、自家製パンエイのネギ風味バターソース、豊後牛の炭火焼き黒コショウソースクレームブリュレ、コーヒーor紅茶

オーソドックスで、特筆するようなことは無いけどまずまず食える。癖が出がちなエイも上品に仕上がってる。しかし、量的にも上品に過ぎた。デザートにカツカレーが欲しくなった。

朝食は全て洋食堂にてのバイキング。可もなく、不可もなく。

【総評】メイン客層はファミリー層。雰囲気もそんな感じw 温泉もアレだし、食事も並。コスパ悪過ぎ。レポしといて何だけど、あまりこのスレの住人には需要が無さそうな気がする。

しかし温泉は残念だ… 小規模旅館で掛け流しにすれば抜群なんだろうに…

>>164 レゾネイトクラブくじゅうは、自家源泉だというのを雑誌かなにかで読んで気になっていたのだが、それじゃしょうがないか。