ロワジールスパタワー那覇

温泉宿と言うには微妙だが、レポ。

ロワジール　スパタワー那覇・シティービュースーペリアツイン　22500円ロワジールホテル那覇は20000円。ロワジールホテルに泊ってスパタワーのちゅらスパの利用料を払うより、スパタワーに泊る方がコストパフォーマンスがよいということでこちらへ。

【交通】那覇空港よりタクシーで10分。ゆいレール利用で旭橋駅から徒歩10分程。駅からは平坦な道だが、荷物があると意外にしんどい。向かいに深夜まで営業のスーパーがあり。

【チェックイン】ロワジールホテル那覇から入ってエスカレーターで二階に上がると専用チェックインカウンターがあり、ウェルカムドリンクとホテルオリジナルのビターなチョコをいただきながらチェックイン。ベルガールの後について、沖縄情緒たっぷりの連絡通路を通ってスパタワーへ。

【部屋】ブラウン系の家具で落ち着いた雰囲気。シティビューという倉庫ビュー……。上層階のため眺めはそこそこ。ツインのシングル利用で、バス・トイレは別。荷物置き場も広く、コンセントも室内だけで四か所程あり。那覇市内のホテルで36平米は十分広いかと。

【温泉】温泉のみスリッパ利用可能で、パジャマでの利用は不可。三重城温泉の方は限りなくパジャマに近い部屋着の方の割合が多く、スーパー銭湯のような雰囲気だった。。受付で部屋番号と名前を言って、鍵とタオルを受け取るシステム。

食塩泉で無色透明、塩素臭はあまりせず。じんわりとあったまってくるも、暑くてのぼせるということもなく。

・琉球湯治　ちゅらスパ洗い場が20名分、内湯二つに露天風呂一つで、内湯のうち広い方の浴槽は44度前後と熱めの設定。露天風呂は42度前後の設定。アメニティーはアロマエッセ。宿泊した当日は満室と聞いたが、ちゅらスパの利用者は少ないようで、夜でも数名、朝は自分一人とほぼ貸切状態。

・天然温泉「三重城温泉」ちゅらスパと比べるとやはり施設の老朽化が目立ち見劣りする。内湯と露天風呂があるも、浴槽はあまり広くなく、混雑していてイモ洗い状態だったので、早々に退散した。利用しなかったけど、休憩室とコインランドリー、屋内クアプールもあり。

【朝食】ロワジールホテル一階のレストランにてバイキング。地元食材を使った料理が多く、メニューも豊富で目移りした。紅芋のベーグルと、ポークの入ったオムレツｳﾏｰ。

【総評】ナハテラスのデラックスツインのシングルユースと同額だったので、かなり迷ったが、沖縄の温泉に泊るのも面白ろかろうとこちらにした。

到着してからロワジールホテルのベルからスパタワーのカウンターへの引き継ぎのよさ、かゆい所に手が届く手配など、滞在中とても気持ちが良く、温泉抜きでも那覇に滞在する時はここに泊りたいと思うホテルだった。