294:名無しさん@いい湯だな:2022/10/22(土) 17:02:18.46 ID:1jIfEWDV0
湯田中渋温泉郷の小石屋旅館は、昔は温泉ありの宿だった。
リニューアル後はは無料でよろずやに送迎ありだったかわりに、渋の九湯巡りは出来なかった。最寄りの3番湯だけはスタッフが鍵を開けてくれた。
今は、有料でよろずやor山水閣へ送迎&九湯巡り可能みたい。
355:名無しさん@いい湯だな:2008/01/29(火) 00:53:32 ID:YwYjbS6X
【渋温泉 小○屋(長野県山ノ内町)】その1
<アクセス・建物・部屋>
長野電鉄終点の湯田中駅からバスで約5分。
渋温泉の温泉街の中心からは少し外れた位置にある。
(…と言っても、温泉街自体が小さいので決して不便さはない)
建物は古く、薄暗い。狭い階段を3階まで上がると鉄製の扉が部屋の入口。
部屋のこたつはのんびりできていい。
トイレの便座は温かくならないので便座カバーがしてあるが、
冬の時期に洗面台から水しか出ないのは結構ツライ…
<料理>
夕食は鯉の洗い、ざる蕎麦、天ぷらなどなど、女将と若女将の
2人だけで作ったとは思えないほど品数が多く、驚いた。
普段残すことは滅多にないが、ご飯を半分ほど残してしまった。
温泉まんじゅうの天ぷらは面白かった。
朝食は普通の和食メニューだが、大皿に載ったサラダが特徴的w
<温泉>
外湯巡りがメインになるので、まぁあんまり重視しなくてもいいと思うけど…
もちろん源泉掛け流し。湯口にパイプを接続すれば流入量を調整できる。
浴槽は広々しており、湯加減もちょうどよかった。
但し、カランの数に対してシャワーの数が少ない。
(↑他の客と一緒になることはまずないので、問題はないのだけど…)
ドライヤーも備え付けられていないので、借りなくてはならない。
356:名無しさん@いい湯だな:2008/01/29(火) 01:09:33 ID:YwYjbS6X
【渋温泉 小○屋(長野県山ノ内町)】その2
<まとめ>
女将さんと若女将はとてもきさくな人でよかったと思う。
1泊で9湯と、少しハードな渋温泉の外湯巡りも楽しかった。
だが…コストパフォーマンスにはかなりの不満が。。。
楽天から申し込んだ料金¥16,800に、暖房料¥1,050や入湯税¥150、
湯巡りの手ぬぐい¥300がプラスされて¥18,300に・・・(゜O゜;)!!
土曜の一人宿泊とは言え、宿の設備などに対して釣り合わない料金だと感じた。
この値段を出せばもっと良いとこに泊まれるのではないだろうか。。。
そのため、申し訳ないけど、敢えて宿名の一部を伏せました。
<おまけ>
冬期は渋温泉から地獄谷の野猿公苑へのシャトルバスがあり、
入場料込みで¥1,500で利用できる。(一般車は通行止めのルート)
駐車場から野猿公苑まで15分くらい山道を歩くが、
その途中でも野生の猿を見ることができ、野猿公苑に入ると
足元を猿が歩いていたり、手の届く距離で子猿が鳴いていたりする。
温泉に浸かっている猿を見ていると癒される(´∀`)
ずっと見ていても飽きず、行く価値ありだと思う。
但し、防寒には気をつけるべし。←人間は温泉に入れないので寒い!
バスは人気なので、着いたらできるだけ早く予約した方が良いらしい。