336:名無しさん@いい湯だな:2019/01/14(月) 22:07:47 ID:riSNu3fs0
チェックアウトは10時だが、コミュニティバスまにわくんが11時なのでそれまでいて良いよ、とのこと。
わざわざ見送ってくれたのでそれに乗ったが、折角来たから一停留所先の真賀で下りて、
真賀温泉館を堪能した後、木地屋に寄ってご機嫌伺い。
何でも昨年爺さんが手術をして重い物が持てなくなったから休業とのこと。
返す返すも残念だが致し方無い。これから真賀に来たらいづみ家に泊まるしか無いか・・・
344:名無しさん@いい湯だな:2019/01/19(土) 19:12:20 ID:8F4qFLeU0
>>336
木地屋は実質廃業かな・・・
HPも無くなってるし
345:名無しさん@いい湯だな:2019/01/20(日) 00:05:48 ID:VKE8t1jg0
>>344
恐らく。数日前にHPが無くなってるのに気がついた。
ご機嫌伺いに寄ったとき、婆さんが爺さんにあれ(HP)もちゃんとしとかないと、
って言ってたから・・・。好きな宿だっただけに寂しい限り。
いづみ家も良い宿なんだけど、あの鄙びた感が無いんだわ。
636:名無しさん@いい湯だな:2016/04/07(木) 01:40:56.74 ID:cuVBn3JY0.net
春休みも終わって静かになったところで、
この時期真庭と津山の桜見に行くので、毎度お馴染みの木地屋と真賀温泉館。
飯はあるか?の問いに、要るか?と返されたので、要る、と答えると、ほんなら何かしとく、
との交渉の結果、無事飯にもありつけた。
今回は連泊で内湯も入ったので8000円と入湯税150円、何故か熱燗はサービス、
計16150円也、他は真賀温泉館幕湯入浴料250円が入浴回数分。値段変わらず。
婆さんの年齢と体力も考えると、飯は出来合いのものも多かったが、
カレーか何かでええで、と言ったのにわざわざこしらえてくれてありがたかったこと。
有名な旅館だし、既にレポも多いので参考程度に。
これに一日目は牛の陶板焼き、二日目は蟹と牡蠣の寄せ鍋が付いた。
642:名無しさん@いい湯だな:2016/04/07(木) 09:20:19.72 ID:n2MIhYNw0.net
>>636
レポトン。
すごいコスパいい宿だね。
婆さん何歳くらい?
643:名無しさん@いい湯だな:2016/04/07(木) 12:41:09.39 ID:EAUVCaI60.net
なかなかいいな、真庭なら近いから参考にさせてもらおう。
645:名無しさん@いい湯だな:2016/04/07(木) 13:15:31.03 ID:cuVBn3JY0.net
>>642
多分80前後かなー。
何せ婆さんは足が痛いし、爺さんは腰が曲がってて、
今回ばかりはお膳とポットを1階まで下げるのは手伝った。
熱燗は2日で二合だし、多分手土産の饅頭とバーターのつもりだろうからw
普通は御前酒一合350円。
因みに2階の道路に面した1号室と3号室が客間、
真ん中の2号室が食事の部屋。
>>643
飯付きは電話で事前に問い合わせて。
まあ体調悪くなければ作ってくれるけど、
足が悪くて二階の食事部屋への配膳に時間かかるので、
おかずが冷めてたり冷たいものが多くても大丈夫ならw
もちろん茶碗蒸しや味噌汁、鍋などは熱々だから。
時々突然引き戸開けて、レモン湯持って来てくれたり内風呂入れて言ってくれたり、
廊下や洗面所周りの細かいことは気にしないで。
内湯は小さいけど掛け流しで、温ければ加温してくれる。
俵山温泉の様な浴感かもね。
ガッカリ評価はつらいので、
細かいことは事前に了解の上せいぜい泊まってあげて下さい。
車の場合は駐車場あり、素泊まりもあり。
素泊まりの場合は勝山の町に食事処やスーパー、コンビニあり。
646:名無しさん@いい湯だな:2016/04/07(木) 14:07:26.21 ID:cuVBn3JY0.net
656:名無しさん@いい湯だな:2016/04/07(木) 19:58:25.14 ID:ABkYnB+j0.net
木地屋は数年前に一度泊まったな
今は素泊まりオンリーと聞いてたが婆さんの体調と交渉次第か
657:名無しさん@いい湯だな:2016/04/07(木) 20:08:14.85 ID:MHwmRjRd0.net
>>636-637
乙です。木地屋の内湯は二人でいっぱいくらい?
部屋数は多くないようだし、真賀温泉館利用がデフォだと思えばマイナス材料ではないかw
659:名無しさん@いい湯だな:2016/04/07(木) 20:09:52.01 ID:cuVBn3JY0.net
>>656
前も泊めてもらったことあるんですが、ご飯はしてもらえますか、
って聞いてみたら良いよ。
帰り際に、もうカレーか何かでええよ、って言ったら
嫌でも次第にそうなるわ、って言ってたな。
だから今回はお膳とポットは下まで持って行った。
いままでならしなくていいと断ってきたけど、
今度は素直にありがとう、って言ったから、
足も痛いんだろう。
真賀ホテルのオバチャンに飯だけ頼むとか、
何かしら方法はあるだろうけど。
661:名無しさん@いい湯だな:2016/04/07(木) 20:15:54.25 ID:cuVBn3JY0.net
>>657
いやー、一人でいっぱいいっぱい。
入れなくはないけど、二人入ったら窮屈だと思う。
爺さんが入るからボイラーで加温はしてくれるんだけど、
加温すると肌触りはギシギシする感じで、湯の花が沢山出てる。
結構なオーバーフローです。
669:名無しさん@いい湯だな:2016/04/08(金) 01:58:24.84 ID:yGFVk+/s0.net
>>656
言い忘れてた
>今は素泊まりオンリーと聞いてたが婆さんの体調と交渉次第か
木地屋の婆さんは、食材は真賀ホテルのオバチャンの車で一緒に勝山か津山のスパーに買い出しに行くか、
真賀ホテルのオバチャンに頼んで買って来て貰うんだ。
近くにスーパーも店も無いし真賀ホテルのオバチャンが不在の時は、
急な宿泊予約や体調悪い時は対応出来ないから、
だからそんな時は素泊まりのみって答えてるみたい。
余裕もって電話で頼めば、体調悪く無い限り対応してくれると思うよ、
312:名無しさん@いい湯だな:2014/04/04(金) 15:04:32.06 ID:bfW/7yp60.net
真賀温泉木地屋旅館連泊
これもレポ多数あるので参考のこと。一泊8000円とお銚子350円、消費税無し。
特筆すべきは一泊目と二泊目で朝夕食事が異なったこと。
例えばチリ鍋と牛肉の陶板焼き、鱒の塩焼きと鮎の塩焼き、
手羽中の唐揚げとジャガイモとベーコン炒め等。
変わらなかったのは、ご飯が二日目の夕食以外は三食が雑穀米のご飯。隣の部屋に用意される。
足の悪いお婆ちゃんが二階に運んでくれるので時間設定は余裕をもって。
お茶は自分の部屋のを持って行く。朝昼ポットは換えてくれるし、朝はホットレモンが出る^^
真賀ホテルのお姉さんと津山のスーパーに行って材料を仕入れたらしいが、
バリエーションも味・量とも木地屋が満足度高かった。
一泊目は真賀ホテルのお姉さんのお酌付き。
翌日は団体客6名様があったのでお酌無し。お酌は無い方が静かw
お風呂は朝晩隣の真賀温泉館。夜の幕湯は二日ともゆっくり1時間以上貸し切り状態。
朝は常連の爺さん達が幕湯に来るので、譲って男湯150円。これも貸し切り状態。
湯は一緒。家族風呂が1200円になっていた。
お湯は上がるのが勿体ないほど、いくらでも入ってられるいい塩梅の温湯。
一泊目と二日目の間は、地元のコミュニケーションバスまにわくんを利用して
郷緑温泉に立ち寄り、その後に蒜山の遊園地のレストランまで足をのばして昼食。
このまにわくんは優れもので、蒜山まで乗っても1回200円。
昼食は蒜山まで行かなくても、湯原でも、戻って勝山でも可。
やれるだけ旅館は続けるとのこと、お婆ちゃん頑張って!!
水鉄砲式の簡易水洗トイレに抵抗無い方は是非。
帰りに津山城の桜祭り見て湯良し桜良しでした。
333:名無しさん@いい湯だな:2013/10/31(木) 11:55:53.33 ID:fjE4c0yb0
数年ぶりの書き込みです。
真賀温泉・木地屋旅館(岡山県)
一泊二食8000円+税 電話予約
昨年12月、冷酒さんの書き込みを見てマークしていたこの宿に電話。
電話に出たおばあさんは乗り気ではないようだったが一応予約できた。
数日前から雪が断続的に降る中、バスで到着。
どうもほぼ一人できりもりされているおばあさんが、雪かきで転んで
まだ痛いとのこと。少し申し訳なく思いつつチェックイン。
建物は昔商店をしていたような感じの大き目の古い民家といった感じ。
2階の一番広いと思われるお部屋に案内される。
334:333:2013/10/31(木) 12:11:16.89 ID:fjE4c0yb0
あ、ぞろ目だ(笑)連投すんません。
外は吹雪、そしてぼろ目(失礼)の宿・部屋ということで
すきま風はわりと入ってくるが、おばあさんがこたつ・エアコン・ストーブの
三重奏で迎えうってくれて心暖か。
ごはんはべつのお部屋を用意してくれた。派手なもの・美しいものこそないが
田舎ならではの渾身のもてなしと感じるものだった。
品数・量ともに十分以上。特に大きい具の入った茶碗蒸しが気にいった。
温泉は基本はとなりの真賀温泉館(外湯)。普通湯150円幕湯250円。
ぬるめでなめらか。吹雪の中往復しても体への負担が少なそうなのもいい。
足元湧出の幕湯がマニアに人気だが、私は普通湯の感じも大好きだ。
335:333:2013/10/31(木) 12:29:00.75 ID:fjE4c0yb0
お宿のお風呂もご厚意で入らせてもらったが、正直外湯の方が
湯質・風情その他かなり上だと感じた。
お宿の洗面所の風情、いつのものかよくわからない廊下のラジカセとカセットテープ、
そしてなにより電話ではそっけなかったおばあさんのお人柄と心配り。
食事のときだけでなく、なんだかんだいっては(ぶっきらぼうだが)
みかんだのコーヒーだのレモン湯だの持ってきてくれたり、
ストーブやエアコンの調子を気にしてくれる姿に心打たれた。
帰りには宿名入りの真っ赤なタオルとお茶の葉をくれた。
国道沿いかつ昔流の民家のため、車の通行音が気になる人には
おすすめしない。
336:333:2013/10/31(木) 12:39:54.52 ID:fjE4c0yb0
ごめんなさい、いまHPみたら税サ込み8000円でした…
337:名無しさん@いい湯だな:2013/10/31(木) 16:05:49.88 ID:CQlsstlS0
>>333-336
真賀温泉、今は宿は2軒だけなのか。
真賀温泉館は一度は訪ねてみたいな。
木地屋の真っ赤なタオルは、ネットで見かけて強烈な印象ありw
642:温泉旅人@神戸:2008/04/07(月) 23:32:30 ID:35d8HBgX
真賀温泉「きじや旅館」 岡山県
1泊2食冷酒1本 8420円 4月5日宿泊
【建物・部屋】
岡山県北部の美作の国。美しい響きを持つ、このエリアの温泉地としては、
美作3湯と呼ばれる湯原・奥津・湯郷が有名だが、真賀温泉という小さいながらも
風情溢れる湯治場がある。朝五時過ぎに家を出発し、智頭急行や姫新線などを乗り継いで
津山に着いたおいらは駅前の喫茶店でモーニングを食べ、駅レンタカーで湯めぐり開始。
他の温泉にも入浴しながら蒜山などをドライブし、夕方五時前にチェックインした。
共同浴場を中心に、宿が数軒だけあるだけの小さな温泉街だが、いかにも昔ながらの
レトロな感じがする。大正時代に田山花袋が書いた「温泉めぐり」の冒頭のイメージ通り
だと思った。今夜の宿、「きじや旅館」は勿論昔ながらの木造の宿で、よく「おばあさんの
家に帰ってきたようだ。」という表現を目にするが、老夫婦が切り盛りされている事も
あり、まさしくそんな感じである。案内された部屋は2階の6畳の和室で、すでに暖房が
効いており、コタツも入れられていた。(翌朝は零度近くまで気温が下がった。)
テレビはもちろん無料、部屋に金庫あり。
643:温泉旅人@神戸:2008/04/07(月) 23:59:44 ID:35d8HBgX
【食事】
夕食、朝食とも客室で頂く。さすが山の宿、夕食のメニューは山菜が盛りだくさん・・・
具体的には、山菜入りの蒜山ソバ、ワラビと野菜と鴨肉の煮付け、山椒入りの茶碗蒸し、
サザエのつぼ焼き、鮎の塩焼き、サーモンと烏賊と鯛のお造り、野菜と蒜山牛の鉄板焼き、
名前は分からないが食べるとピリリとする山菜、鯛と海老のおひたし?、モズクの
酢の物もあったが、季節柄つくしが乗せてあった。そして漬物にご飯、デザートに林檎。
冷酒は地元勝山で製造されているものであった。とにかく日常から脱却し、山あいの温泉地で
お酒を飲みながら味わう夕餉のひと時は、至福の時間である。温泉に泊まるといつもそうだが、
こんな毎日が続けばいいのにと思ってしまう。しかしチェックアウト時には、あっという間の一夜で
日常生活のそれよりも短く感じることが多い。
とにかく夕食はボリュームもあり、とても良かった。
朝食は、朝風呂に浸かってからしばらくして用意してくれた。その間にレモンティーを入れて
くれたりしたし、新聞を部屋に持ってきてくれたりもした。
ご飯に味噌汁、漬物のほか鮭の塩焼き、他におかずが数品つくという標準的な和定食。ただ、
生卵の扱いには個人的には迷う。ご飯の上にかけるのは余り好きじゃないので、玉子焼きの方が
有難い。
644:温泉旅人@神戸:2008/04/08(火) 00:14:20 ID:rdeZqzSD
【温泉】
湯元は共同浴場の「真賀温泉館」で、ここから各宿に温泉が引かれている。
小さめの岩風呂があって、加温はしてはいるが当然ながらお湯が大量に
溢れる源泉かけ流し風呂。単純泉であまり特徴は感じられないが、新鮮な
お湯である事は一目で分かる。宿の風呂は夜と朝の計2回入浴したが、
この日は他に宿泊客がいなかった様子で、当然貸しきり状態。
心ゆくまで湯浴みを満喫したのは言うまでも無い。このような昔ながらの
温泉宿は源泉かけ流し風呂の確立が高い。じっくり浸かっていると肌が
ツルツルしてくるのが実感できる。
「真賀温泉館」も行ったのでついでに述べると、ここの「幕湯」は必浴もの
だと思う。極上の足元湧出泉で、岩盤の割れ目から大量にお湯が自然湧出している。
深いので立って入るのも珍しい。美作の国は足元湧出泉の宝庫で、美しい国名ならでは
だと思った。
645:温泉旅人@神戸:2008/04/08(火) 00:28:55 ID:rdeZqzSD
【トータル・その他】
館内には黒に茶色の毛が混じるフワフワのダックスフントがいて、頭を撫でたが
あまり愛想が良くなかった。
前回の有馬の高級宿よりもずっと安いが、お湯もよく食事も美味しく、
コストパフォーマンスも最高。朝食後は、10時までコタツに入りながら
ゴロゴロしていた。居心地もよく、清々しい気分でチェックアウトした。
地元の会社がつくっているお茶の葉ももらったので、また飲むとしよう。
とにかくお湯を求める人、仕事など日常生活のストレスから解放されたい人、
多忙で息抜きをしたい人にも超お勧めの宿であろう。