862:列島縦断名無しさん:2005/04/20(水) 21:51:51 ID:w4sp8hEq0
みんな車持ってんだね。
私は免許無しなので、のんびり電車の旅。人吉へ初の一人温泉旅いきます。
観光できればいいけど、どっちかと言うとひたすら温泉に入りたいな。
864:2005/04/20(水) 23:49:50 ID:qZuHE0RV0
>>862
人吉って熊本県南部の人吉温泉か?
だったら何処に泊まるか知らないが、駅の近くには芳野旅館などの温泉宿と温泉銭湯がたくさんあるよ。
人吉旅館は少し歩くことになるが球磨川近くで、米焼酎の蔵元も近く人吉城も直ぐそばだ。桜が終わったのが残念か。
俺が入った時はニコニコドーやダイエーなどの閉鎖店舗や商店街のシャッター通りの寂れぶりがむしろ趣深い気がした。
源泉は温度が低めだから、ゆっくり浸かるがよい。温泉銭湯もお薦めだ。人吉旅館の湯だけは絶対行けよ。
できれば元湯にも行ってレポよろしく。俺としたことが行きそびれたので・・・
天然鮎も美味いが天然ヤマメも美味いぞ。
866:列島縦断名無しさん:2005/04/21(木) 01:39:11 ID:QMF+WSXW0
>864
熊本南部の人吉だけど、残念、たから湯なんだ。
でも時間があるなら人吉旅館もいきたいね。
寂れた風情は大好きだから、ゆっくり散策するよ。
でも鮎の解禁はもっと先だから、食べられそうにないなあ。
867:人吉いいよね!:2005/04/21(木) 11:36:01 ID:u/I9CWUf0
866
たから湯の湯もめっちゃいいよ~!いいナァ。
なんといっても人吉の元湯にあたるし、自然湧出。昔のままの浴場で風情ある。
客室数も少なくて、人吉の市街から離れてるので入浴客が少ないせいか
湯が清潔でキレイなのも個人的に好きじゃ(色は緑褐色透明)。
創作系でこじゃれてるけど、メシも旨いよ!
女性一人旅ならたから湯、安くていい湯がよかったら人吉旅館、
グルメで鮎オタだったら芳野旅館、景色と開放感を求めるなら石亭の館、
が私的におすすめです。いずれも規模が小さな和風旅館で湯は掛け流し。
ちなみにAVがみたかったらホテルタイプの鍋屋本館。
ここも掛け流しのいい湯ではある。ビジネスマンにぜひ。
ちなみに人吉・芳野・鍋屋は伝統的な掘り方「かけず堀」なので自然湧出に近い
鮮度の湯というのも魅力だ(たから湯は自然湧出・自噴だからもっとレベル高)。
車があったら1時間ぐらい離れてる湯山温泉へもいって味噌。
アルカリ硫黄泉でぬるぬるの湯でお肌ツルツルになること間違いなし。
868:人吉いいよね!:2005/04/21(木) 11:50:32 ID:u/I9CWUf0
>862
ゴメン、車ないんだね。
でも人吉旅館・石亭の館は日帰り入浴できるので、ぜひいってみて♪
日帰り専門の「おおが」も湯の中に細かい泡がいっぱい見えるいい湯です。
よくグラビアに出てくる新温泉は湯量が少ないらしく休みが多いみたい。
洗い場と脱衣所は広いけど浴槽が小さく、かつ湯量が少ないわりに
入浴客が多いせいなのかなんとなく湯が汚れている感じがしますた。
でも遠くから旅行するのであれば一度入浴しておくのもよいでしょう。
(温泉史跡的な意味合いで)
そうそう、人吉といえば、餃子屋が多いんだよね。
よく焼きサクサク系だけど湯上りビールにまた旨い。
電車旅だったら人吉の栗弁当も栗の形がカワイくていいすよ。
甘い栗がごろんごろん入っとる。
871:2005/04/21(木) 20:10:48 ID:ad7IkRf40
>>866
864だけど、たから湯かよ。良いなあ。レポよろしく頼むよ。
鮎は確かに解禁前だろうけど養殖もけっこうイケルし、イワナは天然物解禁だったんじゃないかな?
もし駄目だったら、天然うなぎも名物の一つだったはず。芳野旅館から少し歩いたところに兄弟がやってる鰻店が2軒あったよ。
兄弟仲が悪いらしく、向かい合わせの状況で張り合ってるらしいw
その直ぐそばに美味しい和菓子の店があって、お土産に買って帰ったら好評だったよ。
米焼酎は普通に酒屋で買うより、少し離れたディスカウント酒屋で買うと安い上に種類も豊富だが、車がないと厳しいか。
ああ、書いてたらまた行きたくなってきた。しっかり楽しんできやがれ!
887:列島縦断名無しさん:2005/04/27(水) 01:31:14 ID:HBFK1rvJ0
熊本人吉のたから湯いってきた。
噂どおり、湯殿は芸術的な造り。
使い込まれた木の枠の湯船に木の床など、全体に木を基調として味わいあり。でも不潔感は無し。
対照的に脱衣所はきれいに改築されて真新しい。
お湯は熱め、臭いはなく、少しぬめりを感じる。
ぬるめスキーなので長くは浸かっていられないけど、窓が大きいおかげで熱気がこもらず、
何度か出たり入ったりして長居してみた。
私が泊まった部屋はまとめスにレポがあった部屋とはちょっと違う部屋みたい。
洗面とトイレが別になってた。入り口はふすまで、スクリューねじっていうのかな
ねじを押しまわしてしめる。当然オートロックなどではない。
天井とか欄間?は古いままなんだけど、洗面とトイレはきれい。
和紙を使った行灯のようなものが置かれていて雰囲気あり。
部屋には、バスタオル、タオル、歯ブラシねり歯磨き、ドライヤー、
浴衣と浴衣の上に羽織る上衣(なんていうんだろう?)の他に、ちゃんちゃんこのような
ものも用意されていた。
夕食は部屋で、和洋折衷の懐石みたいな感じ。美味しいけど、
たくさん食べる人には物足りないかも。でも美味しい。
女将さんは上品で優しげな人。もう一人フロントにいた男性も物腰が丁寧で、
気持ちの良い宿でした。明細がちょっと行方不明だけど、お値段は15Kしなかったように思う。
お湯良し、飯良し、人良し。周りには何もないけど、だからこそお湯に集中していられる