067: 名無しさん@いい湯だな:2017/08/27(日) 02:55:57.67 ID:QYeHsAKp0.net
行ってきた。ブダペスト ゲッレールト温泉
http://www.gellertbath.com/
北関東は暑いので避暑を兼ねて西方のぬる湯に。
ブダペスト市内は前に泊まった安宿アンダンテホステルから日帰りで。
地方都市はTOPページに国名を刻すべく温泉宿をとった。
共産主義政権下の1990年に来て以来に2度めの訪問だけど、前回をほとんど覚えてない。
そのときは越中ふんどしみたいなものを渡されて入ったが、今回そんな人は一人もいなかった。
ブログとかでここに泊まった人のを読むと、値段も高くなくて古くてボロいらしい。
施設
安いロッカー使用料金で5500HUF(2300円)。
市内の他の温泉の倍の料金。
建物は戦前に建てられたアール・ヌーヴォー調。
屋内と屋外に温泉プールと普通の水のプール。
ガイドとかに載ってる屋内プールはただのプール。
風呂
ネットで調べるとカルシウム・マグネシウム―炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、塩化物泉らしい。
だけど、日本みたいに源泉かけ流しなんてせずに、人の手を加えまくって普通の水ぽくして入るのが
あっちのやり方。
言われれば硫黄の匂いがするかなて感じ。キラーイとかは建物に入った瞬間に硫黄の匂いがしたものだが。
浴槽は深さ1,2mで33、35,38度のが用意されている。こちらも暑いので35,38度が日本のぬる湯のようで気持ちいい。
外人は38度でも熱いと感じる人が多いせいか、38度のプールに入って驚く人が多い。
それに外国人観光客比率が多いせいかスタイルのいい若い女性も多い。
水着の金髪の若いネーチャンと混浴なので目のやり場に困らなかった。
103: fusianasan:2017/08/29(火) 18:09:16.10 ID:kNZDjfPJ0.net
行ってきた。ハンガリー エゲルサローク温泉 Saliris Resort Spa Hotel。
3週間前にbooking.comで予約。シーズン中で混んでるみたいで土曜泊が取れず、日曜泊が取れた。
ツインルームをシングル利用で朝夕食付きで34,076HUF。
そこに夕食時に酒・ミニバーの利用と税金で36,210HUF(¥15,208)をチェックアウト時に払う。
エゲルの街はブダペストから120km。長距離バスで2.5Hで¥1200ぐらい。
エゲロサロークはエゲルから6kmでバスがまあまああるが、温泉までいくバスがかなり少ない。
エゲロサロークの集落までバス(¥100)で行って、2kmを歩いた。
施設
温泉は60年台に石油掘削時に硫黄泉を掘り当てたらしい。源泉は60度ぐらい。
トルコのカッパドキアのような石灰棚がホテルの横にできてる。
その石灰棚は見るだけで入れない。
ホテルの正面に温泉ランド的な施設があって、ホテル利用者はそこから2kmぐらい地上6階に相当する高低差の坂道を登ることを
強いられる不親切極まりない作り。もっとも殆どのひとは車なので問題はないけれど。
日本のホテルみたいに飲み物の自販機とかのたぐいはなく、なにか飲みたかったらミニバーかカフェで飲むしかない。
向こうのホテルのボッタクリ価格が日本の市価みたいな値段だからまあいいけど。
エゲルのバスターミナルの横にスーパーがあるので、必要ならばそこで買うしかない。
部屋
10畳ぐらいでダブルベッド。シャワーとトイレ付き。当然トイレはウォシュレットではない。
無料無線LANあり。ミニバーの冷蔵庫。
104: fusianasan:2017/08/29(火) 18:14:19.90 ID:kNZDjfPJ0.net
温泉
宿泊客は温泉ランドに入れる腕時計型の鍵を渡され自由に入れる。
温泉ランドの施設に入ると硫黄の匂い。カルキ臭は全くしないのでかけ流しなのかな?
色は浴槽にたまった湯は若干白く濁っている。もちろん硫黄の臭がする。
この手の温泉ランドは温泉水プールと水道水プールが両方用意されており、
人が多いのは水道水プール。
化学物質のプールに入るのは外人は抵抗感があるのかな?
水温は35度と38度のプールがある。
客層はどの年代もまんべんなくいる。
食事
朝夕食ともにバイキング形式。
オーストリアの温泉宿みたいに無料のワインがなかったのは残念。このあたりはハンガリーワインの産地なのに。
内陸国なので肉料理中心で本場の肉料理はうまい。
110: fusianasan:2017/08/30(水) 02:10:51.22 ID:pyMzKXPe0.net
行ってきた。ハンガリー エゲル温泉
http://egertermal.hu/
エゲル市内。
日曜日はチケット売り場にすごい行列ができてたので、月曜朝に変更。
閑散としてました。
施設
3時間で料金2100HUF。
施設内のトルコ風呂は追加料金がかかるので入らず。
風呂
硫黄泉。湯は無色透明。硫黄臭がする。お湯はサラサラで35度と38度に設定。
ここは源泉も38度らしい。
カルキ臭は全くせずここも源泉かけ流し?
ここも温泉水プールと水道水プールがあって、人気は水道水のほう。
149: 名無しさん@いい湯だな:2017/08/31(木) 02:12:54.31 ID:M4jqCzZv0.net
行ってきた。ローマ帝国 カルレッティ温泉 Piscina Carletti
https://www.google.co.jp/maps/place/Piscine+Carletti/@42.4219442,12.0607051,16z
ローマ近郊の温泉地ヴィテルボ郊外にある。
前日ウィーン発(19:27発簡易寝台78e)で1時間遅れで翌日9時にOrvieto下車。接続する列車も遅れて
5分の差で接続できた。90分ほどでヴィテルボに着。
温泉宿(Hotel Terme Salus)は駅から3kmほど。汗だくになりながら到着。
このあたりは法王の温泉Terme Dei Papiてのが有名なんだが、お金が20-30eぐらいするので
宿から近い無料の野天湯Piscina Carlettiに。
このあたり掘れば硫黄泉がでるらしい。
施設
市が管理してるらしいが、源泉が金網で覆ってあるだけで、源泉から冷却用の水道橋が伸びてる。
水道橋はローマ時代のものらしい。
水道橋のそばに遺跡ぽいものも遺ってる。
管理人もいなければ、更衣室もないので、地元のローマ人たちがキャンピングカーとか(普通の車もだが)で乗り付けて
椅子やらゴザとかを持ち込んで寝転んでる。
風呂
硫黄泉。湯は無色透明。硫黄臭がする。源泉は50-60度で自噴してる。
湯船も3,4個あるが熱いやつは43度ぐらいで入れない。
入れるやつは40-41度くらいで日本の温泉と同じ温度。25-30度のもうプールになってるのもある。
水道橋と一体化してるから、この湯船もローマ時代のもの?
湯船にたまった湯はエメラルド緑のやつもあれば透明ぽいのもある。湯の花も浮いてる。
地元の爺さんにインターネット見てきたのかと聞かれ、たまに日本人も来るらしい。
152: 名無しさん@いい湯だな:2017/08/31(木) 07:24:40.96 ID:Vz9G7FB/0.net
なんか温泉というよりプールといった感じだな
こんなの無料で入れてしまうのか
153: 名無しさん@いい湯だな:2017/08/31(木) 08:13:53.53 ID:MNTwAd4q0.net
ロッカーとか男女構わずみんな普通に着替えてるのな 外国のプールやサウナ
恥ずかしくないのかな
158: 名無しさん@いい湯だな:2017/08/31(木) 13:42:57.65 ID:M4jqCzZv0.net
>>153
ロッカールームが男女に別れてないところがある。
ロッカールーム内に着替え用のキャビンがあって、そこで着替えて荷物はロッカーにて感じ。
設備を造る方から考えれば、日本みたいに男女別に同じものを造る必要がないから合理的といえる。
159: 名無しさん@いい湯だな:2017/08/31(木) 14:11:38.88 ID:ONIIeR3M0.net
>>152
海外は露天風呂がプール化したようなところ多いよなあ
日本に近い台湾でも蘇澳冷泉のように
基本露天は水着着用で(それでも炭酸が強烈だったど)
やっぱり日本の露天風呂が特殊なのかな
161: 名無しさん@いい湯だな:2017/08/31(木) 14:42:55.74 ID:M4jqCzZv0.net
>>159
露天風呂とプールて同じじゃないの?
古代ローマ時代の公衆浴場はみんな裸で、混浴もあった。
それがキリスト教の教義に触れるため、裸での入浴が禁じられるようになり、水着が発明されたんでしょ。
今でも、ドイツや北欧にはエロ目的や非エロ目的両方で全裸で入浴の温泉があるけど。
215: 名無しさん@いい湯だな:2017/09/02(土) 16:58:16.07 ID:Zeqptnm80.net
行ってきた。ローマ帝国 サトゥルニア温泉 Cascate del Mulino a Saturnia Terme(サトゥルニア温泉のMulinoの滝)
トスカーナ州の南、ラツィオ州境にあるサトゥルニアにある秘境中の秘境の野天湯。
古代ローマ時代からも知られているぽくて、現代では成分を利用した化粧品があるらしい。
公共交通機関でもいけないことはないがダイヤが複雑で、レンタカーで行くことをおすすめする。
実際に行った方法はイタリア旅行スレに書いた。
公共交通機関でもいけないことはないがダイヤが複雑で、レンタカーで行くことをおすすめする。
実際に行った方法はイタリア旅行スレに書いた。
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/oversea/1501070254/571
施設
年中無休24時間営業、無料。夜中に行っても利用者(キャンパーたちが利用している)がいた。
滝近くに売店があって、グンマーの自動販売機コーナーにあるようなビザの自販機(6e)があった。
ビール大瓶を飲んだけど、3.5eで日本の市価とかわらん。
レストランは3km以内にはないので、日本から持ってきた一平ちゃんとこのピザを食った。
Terme di Saturnia Spa & Golfにミシュラン一つ星レストランがあるが口コミを見るといい評判じゃないみたい。
風呂
硫黄泉。湯は無色透明。硫黄臭がする。源泉はTerme di Saturnia Spa & Golfというホテル近くにあって、
そこから2kmぐらい川になって、最後はこの石灰棚の滝になる。
そのホテルは高い(250e)ので別のB&B(90e)に泊まったが、水着に着替えて幹線道路を徒歩で炊きに行く。
川が全部温泉になってるみたいで、道路沿いのガソリンスタンド近くを通ったら硫黄卵の臭がするので
見てみたら、外人が浸かってた。オレも浸かった。
温度は人肌ぐらい。
川でも最後の滝のところでもそんなに温度に差はなく、滝のところで2-3時間浸かってた。
気になるのはボウフラがいっぱいいる。
なんで日本の露天風呂にはいないんだろう。
客層は無料なのか家族連れが多く、若いネーチャンもいっぱいる。
しかもハンガリーと比べると、ルーブル美術館の彫刻みたいな顔立ちの人が多くてオレ好み。
ハンガリーはそうでもないがイタリアは美人が多い。
283: 名無しさん@いい湯だな:2017/09/04(月) 20:42:39.26 ID:X+Um2+IJ0.net
行ってきた。ローマ帝国 ヴィテルボ市 ブッリカーメ温泉 Hotel Salus Terme
3週間前にbooking.comで予約。
部屋代が77eで
夕食代が41eで白ワインGRECO DI TUFO21eで
税含めて総額143.20e払う
ヴィテルボの駅から3kmぐらい歩く。バスもあるが1日5-6便でネットに情報がなく事前にわからなかったので使わなかった。
Piscina Carlettiとは別に無料の野天湯のテルメ・ブッリカーメてのがあるが、そこからホテルに引いてるみたい?
施設
このあたり何にも店がないので、飲食物は駅やバスのりば周辺で買う必要がある。
ホテル内にも売店はない。ほとんどの人は来るまで来るので問題ないと思うが。
部屋
10畳ぐらいでダブルベッド。シャワーとトイレ付き。当然トイレはウォシュレットではない。
無料無線LANあり。ミニバーの冷蔵庫。
温泉
Hotelと隣接して温泉&スパの施設があるみたいなのだが、工事してた。
プールがあるのだが、その一のプール(直径5m深さ60cm)が温泉になってる。
38度くらいで無色透明のサラサラの湯で硫黄の匂い。湯の花というか沈殿物がプール底に積もってる。
ただし営業時間が9:00-20:00ぽくて、飯前に1回入れば終わり。
"テルメ(温泉)もいくつかあって、例えばダンテが『神曲』の中で謳ったブッリカーメBullicameには、アルカリ性炭酸-硫酸塩系の水を利用した温泉施設やホテルがたくさんあります。すでにエトルリアの時代にも知られていた温泉で、ミネラルやオリゴ物質が豊富な約58度の湯が湧き出しています。"
食事
夕食はついてないのだが、あたりに食堂もないし、わざわざ街まで行くのも面倒なので、ホテル内の食堂で。
イタ飯なんですが、イタリア語のメニューを解読して適当に生ハム、パスタ、牛肉をチョイス。
ワインは白が飲みたいとだけ伝えて、向こうに選んでもらった。
パスタはどこで食べても、日本より太麺を使ってた。料理に使われてる粉チーズがチーズ臭くなく旨い。
285: 名無しさん@いい湯だな:2017/09/04(月) 21:01:16.61 ID:X+Um2+IJ0.net
行ってきた。ジョリッティ
smallで2.5e。
カップかコーンを選んで、アイスは2種選べて、更にその上にホイップクリーム載せるかを聞かれる。
こんな老舗なのに、日本のソフトクリームと同じような値段で驚いた。
なめらかなアイスで確かに旨い。
22時半に行ったのに行列。
どこのジェラート屋も1時ごろまでやってるみたい。
そんな時間でも観光客はいっぱい歩いているので恐怖感はないし。
有名なジプシーやスリ等にも遭遇せす。
時節柄、軍警察がそこらじゅうにいる。
766: 名無しさん@いい湯だな:2021/03/17(水) 20:19:47.89 ID:vq24EvT80.net
サトゥルニア温泉を投稿したものだけど、ゆっくり解説にまとめました。
VIDEO
314: 名無しさん@いい湯だな:2021/04/01(木) 22:18:14.15 ID:CNrMmR7d0.net
以前、ハンガリーの温泉をレポしたものですが、動画にまとめました。。
VIDEO